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2025年01月12日

碓氷峠の遊歩道 アプトの道 散策

碓氷峠の遊歩道 アプトの道 散策 金湯館を後にして、この後の行き先をどうするか玉屋ドライブインで力餅を待つ間に考えていた。

せっかく遠くまで来たのだから、どこか寄り道しようとは思っていたけど、どこに寄るかはノープラン。

決まらないまま車に戻った。


(写真は後日撮影)

ナビをみると、覚えのないマーキングがあった。
私がナビにマークするときは、温泉のマークか、車のマークの2種類を使う。
車のマークは洗車場。家のマークは実家にしか付けないと思うんだけど、群馬県に実家はないし。
なにか誤操作でつけてしまったのか、確かめるべく、向かうことにした。

向かう途中のルートが碓氷峠を走ることになっていたのが決め手となった。



(写真は後日撮影)

ちょうど玉屋ドライブインの前を、ロードスターが気持ちよさそうに走り抜けていった。
その後をすこしゆっくりのペースで出発した。


この時期バイクは居ないし、交通量もめちゃめちゃ少なくてちょっと寂しい風景だが、
ゆったり走るのにちょうどよかった。


有名な眼鏡橋。
まさか上を人が渡れるなんてこの時は知らなかった。


途中、高いところにトンネルや道があって、人が歩いてるのが見えたけど、なんなのだろう。
あの場所へはどうやって行くのかな。



なんて思っていたら、道路から上へ続く階段があったので車を止めて行ってみることに。





今回は交通量がめちゃめちゃ少なかったからだけど、ちゃんとPに止めないとですね(^◇^;)


こっちは六号トンネル方面


第七号トンネルの前に出る階段を上がったところ。


小さな橋もレンガ造りで、眼鏡橋してる。
すごく凝ったつくりで、素人目ながらも立派さがわかる。


誰も居ない、静かなトンネル。
この道がどこまで続いているのかわからない。


よっぽど立派な遊歩道なので、なにか情報があるはずとネット検索してみたけど
私のスマホは相変わらず電波状況がよくないみたいでほとんど使えず。
安中市のサイトがヒットしたくらいで中まで開けるほど回線は強くなくて、
結局前知識もなんもなしに歩き始めることにした。


中に入ると落ち葉が寄せられているので、安中市がちゃんと整備しているみたい。
めちゃ古そうだし、みたところ人も見えないのにコストかけているんだなあと思った。



トンネル内は20m間隔くらいで照明がついていて結構明るい。
ところどころ横穴が空いているけど塞がっていて、なんの穴なのかな。



トンネルを抜けるとすぐトンネル。














なんて書いてあるんだろ、、、?(^◇^;)


トンネルはつづくよどこまでも


レンガの奥もレンガ。
飾りじゃない本物感をめちゃ感じる。


小さな橋もレンガレンガ。
下の道からは見えないのに、凝ってるなー。


冬だからか景色は結構寂しい。
車も通らないし人も居ないし。
耳がしーーーーんとして何にも聞こえない。

その静寂を破って、
コッコッコッコッ、、、
コッコッコッコッ、、、

と微かに木を叩くような音が聞こえてきた。
キツツキか、なにか動物がいるのかもしれない。










この石垣もすごい。


普通に石垣があるけどこれを綺麗に積み上げるのも大変なのだろうなー。


トンネルに開いた穴に植物が。



第七から十までトンネルを抜けたら、なんかどこかへ出たみたい。


なるほど、廃線した鉄道の駅か。




山崩れの事故に巻き込まれた方々の慰霊碑










アプト式、、、。




ということで、ここで引き返したわけですが、あらためて調べてみました。


ちゃんと紹介しているホームページがありました。
それも思っていたより規模が大きかった!


アプトの道 安中市
https://www.city.annaka.lg.jp/page/2057.html#aputo



見どころもたくさん!



スタートは、横川のおぎのやの近くなんですね。

トロッコ列車もあるみたい。


私がみたのは、霧積温泉から、
玉屋ドライブインのあたりから、
眼鏡橋方面へ進んでいるときに、
上の方に歩道があるなーと気づいたんだよね。

これをみると、眼鏡橋の上も歩いて渡れるだね!


私が歩いたのはこの区間。


1日楽しむコースも紹介されていて、
ハイキングとか好きな方には絶景だしいいかもしれない。
私も絶景は好きなんだけど、
足が悪くて痛むので踏破は難しそうだな。
ゆっくりなら歩けるかしら。



車に戻って、謎のナビのマーキング地点へ向けて出発!



たかーい。上信越道かな?


それにしても、、、


ほんとうにこの先に、わざわざマーキングしたなにかがあるのだろうか。

わりと近くまできたはずだけど、
まだ思い出せない。

日本昔ばなしにでてきそうな岩山が目の前に。


もしかしてあそこかな、
という何かはあるけど確信が持てない。

こんなところだったかなー、、、、



あ!



思い出した!

芹のゆー!


寄ってこ!


時刻は12:30



つづく。
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Posted at 2025/01/15 21:54:56

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この記事へのコメント

2025年1月16日 7:44
アプトの道、横川から熊の平まで歩いてみたいんですよねー。
あ、ちなみに横川鉄道文化むらから丸山変電所跡までは歩いたことがあります。
碓氷峠の鉄道は明治時代に造られたアプト線(めがね橋や煉瓦トンネル)とアプト線の廃止後、昭和から平成まで使われていた新線(JR信越本線)がありましたが、こちらも北陸新幹線が長野まで開通した時に廃止されました。
横川〜軽井沢間の碓氷峠を通る全ての列車にEF63電気機関車2機を連結して峠の上り下りをヘルプしていたんですが懐かしいですねー。
新幹線がない頃、おぎのやの釜飯を食べながら特急あさまに乗って…長野や軽井沢に行ったものです。
ゆでこさんが温泉の駐車場?から見た線路が新線の跡ですね。
コメントへの返答
2025年1月16日 9:12
碓氷峠は何度か通った事ありましたが遊歩道があったのは今回初めて知りました。
とても立派な作りのトンネルや橋を見ながら散策できていいところでした。
おぎのやの近くに鉄道文化村がある事もいままで知らずでした(^◇^;)
ウラさん昔よく利用されていたんですね!
めちゃ詳しくてびっくり!
家族旅行によさそうなハイキングコースですよね。わたしもどこかの機会で子供連れて散策目的でまた来てみたいです( ´ ▽ ` )
2025年1月19日 7:52
碓氷峠は爆走しなかったんですね(笑)
一度、ドライブで行った事ありましたが、眼鏡橋の上は歩かず
じまいでした…
今の時期は落葉して、景色全体が見えるし、汗だくにならないし、虫もいないしで、晴れた風のない日に行けたら丁度良いですね♪
コメントへの返答
2025年1月19日 13:35
タイヤがスタッドレスなので労わりながら走りました。思い通りにアクセル踏めないストレスはありますねw
福島からだと碓氷峠結構遠いからなかなかこれませんもんね。
春あたり良さそうかもしれませんね。
今の時期は今の時期で人もいないのでめっちゃ静かで、いい雰囲気ではありました!

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「(^◇^;)網棚に荷物置くことすらできない。ぐぬぬ、これだから電車は、、、」
何シテル?   05/12 18:28
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