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ゆでこのブログ一覧

2025年01月12日 イイね!

群馬県 下仁田 八千代温泉 芹の湯

群馬県 下仁田 八千代温泉 芹の湯こちらに来たのは2回目になります。
去年2024年の8月に訪れていたみたいですがブログがヒットせず。
漢字を間違えて登録した模様です。


正しくは 芹の湯(せりのゆ)です。



去年の私が、車のナビに住所だけマークしていたようです。不思議に思いこの地に来てみたら素晴らしい温泉だったのです。

ちなみに温泉をわざわざマークするのは珍しいです。(私調べ)


看板犬が人懐っこくて、しっぽ振って飛びついてきます!


中に入ると、いらっしゃいませと店の人が食堂のほうから現れます。料金700円を支払います。

お昼の頃合いだったので、
先にお昼ご飯を頂くことにしました。


中はホルモンを焼くいい匂いが充満しています。
ホルモン焼きを注文。
前回来た時、魚のフライ重みたいなのを頼みましたが、別の客が頼んだホルモンをみて、次回はホルモンにしようと思ったことを思い出しました。


自家製ホルモン 900円
かなりのボリュームです。
いったい何グラムあるのだろ。


ガスで焼きます


ごはんと味噌汁300円


いい感じで焼いて食べて大満足!

食後はお風呂へ。
着替えも持ってくれば良かった。
着替えればホルモンの香りをリセットできますしね。


ここがお風呂場。
なんと独泉です。
曇りでしたが、明かり取りの窓が明るかったので、電気はつけずに。

ちょっと薄暗い、水蒸気のモヤのなかゆったりと湯に浸かりました。

泉温13℃
加温あり、消毒あり。
湯船温度は40〜41℃くらい。
源泉掛け流しと謳ってるので循環はしてないのでしょう。

含二酸化炭素泉-ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
(高張性中性冷鉱泉)

旧称で重曹泉です。







しっとりとした肌に整い、身体のあちこちの触り心地がよくなる美肌の湯です。

家に帰ってからももちもち肌で最高です。


ほんとにチョロチョロと流れでている。




チョロチョロではあるが、お湯の鮮度は悪くなくて、気持ちいいです。


足元に丸い小石が敷き詰められている。




小石に温泉成分が堆積している。
成分の濃さが伺えます。


香りとか、味とかが、これまで入ってきた湯と全く別物なので不思議なんです。
もしかしたら消毒の味かもわかりませんが。

前回、加温消毒してるって知らなかったので盛大に飲んでしまいましたが、そのときの感想を思い出しました。
今回は知ってるので舐めた程度。


不思議で、肌ももちもちな湯なのでいちどはぜひ体感してほしいお湯です。


芹の湯
〒370-2627
群馬県甘楽郡下仁田町西野牧12809-1
電話:0274-84-3812

大人700円(中学生~)
子供400円(小学生)
営業時間:11:00 – 20:00
定休日:木曜日・第2金曜日



後日、ナビの名称とアイコンを変更しました。
Posted at 2025/01/16 09:13:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 温泉(秘湯)
2025年01月11日 イイね!

群馬県 霧積温泉 金湯館

群馬県 霧積温泉 金湯館1月11日 この日はゆっくり起きて、飼っている熱帯魚の水槽掃除をして、出発が11時半。
本日泊まる宿の金湯館へは、関越自動車道 練馬ICから最寄りの松井田妙義ICまで1時間ちょっとという距離にあって都心からのアクセスも良い。



金湯館へ行くには、駐車場から30分の登山コースを歩くか、宿の人に車で迎えに来てもらうかの2択になる。歩くのは苦手なのでお迎えをお願いするため前日に宿に電話している。

その際、駐車場手前のドライブインへ何時に着くか伝えた。チェックインが14時からなので、13時半ころにドライブインにつけばよいかなと思ったが、その日は駅まで他のお客さんを迎えにいくので、その帰りがけに拾ってもらうことになった。
すると、ドライブインを14時過ぎころの頃合いがよいということだった。

ならば、やはり13時半にドライブインへ着いてそこで昼食をとれば14時過ぎになると思い、予定通りの時間で出発した。


途中目立った渋滞もなく、13時半前に玉屋ドライブインに到着。


店内に客はいなくて、おばちゃんたちがお昼ごはんを食べ終わっておしゃべりをしているところだった。

いらっしゃいませ。
そういうとおばちゃんは食器を片付けた。


店内にはいまさっき食べたのだろうカレーの香りがしていた。
事前の調査でこの店はソースカツ丼がおすすめらしい事は知っていたのだが、
カレーの香りがしたのでカレーが食べたくなった。

すみません、かつか…
いや、ちょっと待ってください。

少し悩んでやっぱりソースカツ丼にした。


噛み切れる柔らかさのカツが3枚。会津ソースカツ丼に慣れた福島県民からすると味付けは薄めだが万人受けしそうな加減であった。

テイクアウトで、碓氷峠の力餅も頼んだ。
頼んでから作るようなので、昼食と同時に注文しておいて良かった。

食べ終えて店を出たのが14時。
宿に電話して、これからドライブインを出発すると連絡した。

なぜドライブインから連絡するのかというと、この先携帯電話の電波がないエリアとなり、金湯館の駐車場では一切の連絡ができないからだ。
少なくとも私の使っているソフバン系の電波は一切入らないが、ドコモは多少入るらしい。



金湯館へ向かう道は細くくねっている。
枯れ木が道路にはみ出していてボディに触れないか気をつけながら走る。すれ違いはできない道幅で、たまに広くなったカーブがあるくらい。対向車に目立つように前照灯をつけて慎重に走り、20分ほどで駐車場に着いた。



すると、すでに5台が駐車してあった。
人の影はなく、あたりは裏手にある川の流れる音と、時折、落ち葉が風にふかれて鳴る乾いた音だけが響いていた。

この車の持ち主たちはすでに宿に向かったのだろうか。


静かな山奥。


ヘリコプターが着陸できそうな開けた広場がある。


霧積館はすでに閉館したようだ。
ニフティには2010年ころまでレビューがあった。
前回金湯館に来た時に、金湯館以外の宿は大雨で流されてしまったと聞いた。


しばらくすると、山の奥から人の気配がした。



登山者たちのパーティが
ほいほい坂を下ってきたようだ。


5台すべての持ち主が降りてきて、賑やかになった。

14時半頃、宿のワンボックスが迎えに来てくれた。車内には8名〜9名くらいのお客さんが乗っていた。

よろしくお願いします、と声をかけて
私は一番後ろの席に腰を下ろした。




20分くらい走ると、金湯館が見えた。
宿を見下ろす位置で下車。
金湯館につづく車道はなくて、
歩いて階段を降りていくのだ。


手すりは見かけよりも頑丈にできている。


水車につながる水路の下には
ものすごく分厚いつららがずーっとできていた。








水路に水は流れていて凍ってはいない。


やっと到着した。時刻は15時前頃。

入った順から、次々と帳場で宿帳を書いてチェックインしていく。
私の前の前に案内されていった男性客が、
女将さんに骨酒を頼んでいたのを見て、
のんべえの私も骨酒をオーダーした。



今回のお部屋は101、わりとお風呂に近い部屋でよかった。
案内してくれたスタッフは、
前もきてくれましたよね。
と声をかけてくれた。




部屋からは金湯館に降りてくる階段と、物置が見える。


室温は4℃で、設定温度はECOなLoとなっていた。控えめに言ってもかなり寒い。

前日に電話で積雪状況を確認し、積雪はほとんどないということでその通りであったが、イコール寒くないということではなく、気温はとても低い。

すぐに風呂に行きたい気持ちを抑えて、部屋でしばし休憩してから風呂にいくことにした。



メニューをチェックした。
先ほどオーダーした骨酒(2合)は2200円ということだ。


玉屋ドライブインでお土産に買った力餅を開封。さっそくビールといっしょに食べた。


季節限定の栗餡が入っているバージョンにした。
栗餡はあまくて、栗の香りがとてもよく本当に美味しい。力餅のほうは甘さ控えめのあっさりこし餡だ。2つ3つほど食べて、あとは夜の楽しみにした。



携帯電話の電波も、WiFiもない、ネット界隈との繋がりがまったくない世界に来たのだと改めて確認できた。

撮った写真を見返したりして、やっぱり我慢できずお風呂へ向かう。
10名近くが一気にチェックインしたので風呂が混んでいると思ってすこし時間を空けるつもりでいたのだが、やはり我慢することはないなと風呂へ向かった。


廊下を降りて、ずっとまっすぐ進んでいく。


女湯の入り口前に飲泉所がある。









幸運なことにだれも居なかった。
いそいそと身体を洗い、念願の風呂へ。
しばし、ゆったりとぬる湯に浸かる。


低張性弱アルカリ性温泉。
泉温39℃で長湯しやすい風呂。

わずかに硫黄臭がする。
炭酸が結構入っているのか身体に気泡がたくさんつく。


不思議な構造の蛇口。
他の人が左右どちらの口を捻るか見ていたけど、どちらもお湯がでているのかもしれない。




コップが置かれていれば、それは飲泉可能という目印なのだ。癖の少ない飲みやすい温泉である。

ぬる湯でも1時間も浸かるとじっとりと汗をかく。しっかり身体が温まって若干の心地よい疲れを感じたため、風呂から上がった。

汗をかいたので喉が乾いた。
風呂場の向かいにある、岩清水と書かれた洗面所に行く。冷たくて美味しい清水がなんと飲み放題なのだ。


とくに栓はなくて、常に勢いよく水が湧き出ている。とても美味しい清水が贅沢に注がれている。このタライはなんのためにあるのだろう。水を汲むのにずらす必要があって多少面倒である。



洗面所の隣は生簀になっている。
湯気がでているから温泉がすこし混じっているのかもしれない。



今夜の料理に出されるのだろうか。
たくさんの岩魚が泳いでいた。
しろい魚もいたが、同じ種類なのだろうか。







奥に大きな水車があるが、凍りついていた。この地域の寒さどれほどのものかを表しているようだ。


風呂上がりなので、氷点下のなか薄着でもわりと動けた。



あらためて、入り口の写真を撮った。








氷の厚みが半端ではない。


帳場にあった、これはなんだろうか。


部屋に戻る途中、無料で貸し出している本の背表紙を一通り眺めた。ゆびでなぞってタイトルを読みながら、どれを借りようか吟味していた。




ひなびた温泉、とてもそそられるタイトルだ。日本全国から筆者選りすぐりの50温浴施設を紹介している。
それと、ミステリー小説の誘拐児を借りた。

昭和に大人気だったミステリー小説の「人間の証明」にでてくる有名な一節に霧積温泉が登場する関係で、ここ金湯館では人間の証明の文庫本を何冊も売っている。
作者の森村誠一氏もなんどかこの旅館に来たことがあるらしい。

今回、こちらの宿に来るにあたって人間の証明について少し予習してきた。そんな訳あってか、ミステリー小説を読みたい気持ちが多いにあって、貸し出し本の中から気になるタイトルの本を手に取ったという経緯。


先に言っておくと、実はまだ読みおわっていない。420ページのおよそ半分程度は読んだが、続きが気になって帰宅してからAmazonで古本を注文した。まだ読むつもりなので誘拐児の続きや結末や感想は秘密にして欲しい。(願)


さて、本を読んでいると食事の時間となった。戸がノックされて、失礼しますと声が掛かると、食事が運ばれた。





季節の天ぷらの盛り合わせ。
10種以上が山盛りになっていて見た目にとてもインパクトがある。
夏前に来た時は山菜や葉っぱがメインであったが、冬はネギや芋、きのこの天ぷらだ。


そして大きなどんぶりの豚汁も具材がたくさん入っていて、これだけでもとても満足感が高い。


群馬といえばこんにゃく。


煮しめ、漬物、あえもの。


岩魚。生簀にいたやつだな。


ご飯はたっぷり!


これが骨酒。2合サイズ。


なんと中に岩魚が1匹まるごと入っていた。
岩魚をつまみに熱燗が楽しめるようになっている。



箸袋に、有名なフレーズが書かれている。


夕飯を食べて、しばらく食休み。
食休みの間に、ひなびた温泉本を読破。

気になっていたけど、まだ行ったことのない温泉や、お気に入りの宿、ぜんぜん知らない温泉も載っていて大変興味深い内容だった。
いくつか絶対行ってみたい温泉があったのでメモしておいた。かならず行こうと思う。


また風呂に浸かって、そして部屋で小説を読み、また夜中に風呂に浸かって、そして就寝したのは午前2時前頃だった。


朝、目が覚めたら7時半を過ぎていた。
寝る前にこたつもストーブも消していたので部屋はとても冷えていた。
なんとかストーブをつけるために布団から腕を伸ばして、こたつに入って読書の続き。


8時を過ぎたころ、戸をノックする音がして、
おはようございます、お待たせしましたと声がけがあって、朝食が運ばれた。





お正月バージョンなのか、黒豆や伊達巻、かまぼこもあった。
ごはんのおかずがちょっとずついろんな種類が盛り付けられているこのスタイルの朝食が本当に大好きなのだ。ごはんがすすむ。


味噌汁も美味しい。


ごはんは、朝からたっぷりで嬉しい。


朝食後にまた風呂に入って、
そして帰り支度をはじめた。
電波の届かない、時が止まったような素晴らしい宿での時間もあと僅か。








10時に送迎の車に乗り込んで、
山道を下って駐車場へ。



夏前にきたときは、かえりの車は2台体制になるほどお客さんがいたけど、
今回泊まったのは、来る時に乗り合わせたお客さんだけだったみたい。


駐車場につくと、愛車S1が静かに待ってくれていた。


線路に続く階段が気になって車を止めたが立ち入り禁止となっていて、線路を覗くことは出来なかった。遮断機のない踏切かもしれない。



玉屋ドライブインで、お土産にまた力餅を買った。
栗餡が大変おいしくて、栗餡だけのが欲しかったが、栗餡のは3つまで詰められるということだった。

くりと、きなこと、こしあんの組み合わせで詰めて貰った。あと、辛みも合わせて購入した。昨日の昼にソースカツ丼を食べているあいだに2組のお客さんがきて、そのいずれも辛みを買っていたので気になっていたからだ。


このあと碓氷峠の遊歩道の散策と、
もう一軒素晴らしい温泉に寄ったがそれは別のブログに書くことにして。




帰りがけ、高速道路のPAでお昼ご飯のかわりに辛み餅を食べた。
おかずに珍しいBIGコロッケを買ったが、本当に大きくて、食べ応えがあった。味も美味しかった。
辛み餅はごはんのかわりになった。




大きさ比較。わらじのように大きいコロッケ。

すっかり碓氷峠の力餅のファンになってしまった。
好みの味は、栗餡がいちばん。
栗餡>>>>きなこ>>辛み=力餅


特別に3種盛りにしてもらった!


霧積温泉の一軒宿、金湯館。
静かな山の中で味わう非日常の世界に
最高のぬるゆと、美味しい食事、旨い酒を楽しみに、またきっと訪れたいと思うのだった。



帰宅してからAmazonで途中となってしまった本と、同じ作者の評価の高い本を購入した。


なんだかすごくお買い得なお値段。
Posted at 2025/01/14 01:54:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 温泉(秘湯)
2025年01月02日 イイね!

日本三秘湯 谷地温泉は豪雪!事故にご注意?!

日本三秘湯 谷地温泉は豪雪!事故にご注意?!1月2日、こんなに連休とるのがほとんどないので、休みを噛み締めています。
元日に泊まった不老ふ死温泉からスタート。


部屋の照明、良い感じですね。


このエアコンがすぐ暖めてくれるので快適でした。
夜はぐっすり。

朝起きて、窓の外を見る。


ちょっと晴れてます。
このあと露天風呂に行きましたが
あっというまに天気が変わりました。



荒ぶる日本海をみながら海辺の露天風呂にはいりますと、強風、ときおり雹に打たれて、雷も鳴ってと目まぐるしく天候が変わりました!


あの出島みたいなところが露天風呂です。

朝食は8時にスタートしました。
バイキングでした。
バイキングは食べすぎてしまう。







朝から刺身


きなこ餅。たぶん餅つきでついた餅ぽい。うまうま。

ご飯食べたあと、
宿泊者向けの風呂へ。
9時までって知らなくて9時20分まで入ってました(^◇^;)

たっぷり温泉も満喫して、チェックアウト。



こんな機械で支払いできます。
不老ふ死温泉はかなり近代化された温泉でした。

さて、
本日の宿は、十和田にある谷地温泉です。
冬の青森の山道は通行止めが多くて、青森市まで出てから十和田湖方面へ。


ルートはこんな感じ。
津軽方面へでたあと五所川原市、青森市を通るルート。


鯵ヶ沢町通り、森田。
道の駅もりたでQK。


三内丸山遺跡にあるあの、、、!

ここでは田酒の甘酒と、みかんを1ネット買いました。




途中で、6万キロのキリ番を迎えました!
9,300kmで私のところにきてくれたので、
5万キロも共に走ってきました!


五所川原市につくと渋滞してました。
青森市にて撮りたい写真があったので青森市の県庁目指して進みますが渋滞がすごかった!
なんやかんやついたのが13時過ぎ。



場所がよくわからないのと、県庁まえは除雪されてなくて車道がめちゃめちゃで、しかも地元民と思われるエッセがびったり後ろついてたので駐車場は見つけたところにさっと入ってしまいました。
ここから、あおいもりの公園まで歩きます。









お目当ての写真ていうのがこれ。



これです。



ぜんぜん見えません。
国道の碑と、道路標石です。

公園自体が埋まってて来春まで出て来ないかもしれないです。



国道4号、7号の終点ということです。
帰り道にしようとしている45号もここが終点です。
ここを出るとき時刻は14時すぎてまして。
靴もスニーカーしか無かった(革のブーツを持ってきてましたが、月日の流れで肥えて履けなくなっt)ので足は冷たいし、雪はめっちゃ頭に積もるし、お目当ての写真もとれず、
時間的に昼ごはんの寄り道時間もないので、
ガソリンだけいれて、宿に向かうことに。



この雪の切り口が、アイスクリームみたいで美味しそうに見えました。


チェックイン15時なので、はやく着いて風呂に入りたい!
青森市の渋滞がもどかしい。

ということで十和田湖方面へだんだん山が深くなってきました。

SUVどもを抜き去って(譲ってくれた)パウダースノーを爆走!






途中、ガードレールに刺さってバンパーが外れかけてる車に遭遇。

牽引ロープを持ってるか聞かれましたが、
あいにく持っていませんでした。
このあたりはソフバン系の私のは圏外でしたので、助けは呼んだのか尋ねたら、
自分らでやってみる、、、ということでした。2台いて、1台は動けるようでしたので、
先に進むことに。
牽引ロープもってくれば良かったなぁ。






時刻は15時40分ころ。


宿につづく一本道で車列ができてます。




なんと奥でミニバンが横向いてます。


宿のひとが軽トラ(FR)で引いて、なんとか車が通れるだけは開けられたので続々チェックインします。



が、雪の壁に突っ込んでしまったようで、
待ってたら下がってきて、
ブレーキふんでも滑ってる状況で下がってきたのであわてて車に乗り込んで、バックギアにいれて回避しました。こわかったー!



駐車場が除雪されてなくて(してもすぐ積もる)
2人の方が除雪してました。
実はお客さんだったみたいで、
私も除雪手伝いました。
なんとか無事とめることができました。


走行距離時間はこんな感じ。


入り口!


マイナス7℃


雪の厚みが違います。


木造で、中はこんな感じ。
電気は自家発電だそう。



部屋から車が見えました。
16時半の様子。



↓18時50分



↓22時半の様子



ところで、
結局昼ごはん食べそびれました。
朝ごはんガッツリ食べておいて良かったです。

夜ご飯は、お正月バージョン!

















ガッツリ頂きました!
美味しかった!

お風呂は、
時間限定で男女入れ替えがあって
普段男湯になってる風呂が、このときだけ女湯として入れます。
男湯にあった洞窟風呂は閉鎖されていました。
お風呂は梁が追加されていました。






昔のブログ見返したら、
2018年9月に初めて来て、
2019年1月に息子と来て、
2020年12月に息子と来て、
以来4年ぶりに来たみたい。


そうそう、前回までは
電波もwifiもない環境だったのに、
今回はwifiが使えるのよ。
設備もご飯もアップグレードしてるように感じる。

温泉は24時間(9時まで)楽しめますを

今夜はゆっくり風呂に入って寝よう。

明日は下北半島の予定。
Posted at 2025/01/02 22:58:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温泉(秘湯)
2024年12月14日 イイね!

栃木県 平家平温泉 こまゆみの里

栃木県 平家平温泉 こまゆみの里東京でも今週ぐっと寒くなりました。
そんな週末出かけたのは、栃木県の山奥
平家の平温泉 こまゆみの里です。
夫婦渕駐車場に近い山奥です。

出発は11時過ぎです。
とくに目立つ渋滞もなく、
外環からの東北道で宇都宮、日光道に入って今市まで1時間ちょい、スムーズにこれました。



今市で給油とコンビニでビール、水の購入。
現金を下ろして準備万端です。

日光江戸村を過ぎて龍王峡のあたりを左に曲がって川俣、奥鬼怒方面へ向かいます。



到着は15時ジャスト。
ちょうどバスがこまゆみの里前で停車して、お客さんが2名降りました。女性のようです。





チェックインを済ませて、お部屋へ案内されます。
その際、お風呂について
露天風呂の大岩風呂は、源泉のパイプが腐食で壊れてしまい、クローズ。




そのため、女性用に開放していた露天風呂を時間を区切って男女別に入るようです。



女性時間になっているので、部屋について早々に露天風呂へ繰り出しました。



前回は夏直前に訪れましてお湯はかなり熱くて加水させてもらいましたが、
冬はぬるくてちょうどいいですね。



先ほどバスで来た女性客らも入ってこられて、少し会話しました。

















夕方になり、たっぷり満喫したのでお風呂を出ました。

夕飯時間に部屋の電話が鳴ってお知らせしてくれました。



夕飯会場に向かう前に、車へ。
ずいぶんと雪が降ったので、
フロントガラスに応急でサンシェードを被せておきました。





明日は、朝からカニ湯にいくのですぐスタートできるように準備です。

夕食は、個室にて。
熱燗を頂きました。




















お風呂のあとは内湯へ。
こちらもぬるくて長湯できます。
ひとりでのんびり。
シャワーが使えるのが21時まで。
20時頃に上がりました。









露天風呂は20時以降はフリータイムで24時間です。22時をすぎると、明かりは人感センサーによって光るようになります。















22時半過ぎにどうやら明かりは消えていたので、露天風呂へ。真っ暗を覚悟していましたが、月明かりがまぶしいくらいに辺りを照らしていました。
タオルが凍るほどの気温でしたが、しっかり1時間ほど温まりました。






携帯の充電器を忘れて電池がやばいので、
眠くなるまでの時間は
部屋にあった秘湯の会の本を読むことにしました。古いものかと思ったら、なんと令和4年時点の情報で書かれたものでした。










秘湯の宿限定販売のワイン。
埃かぶってました、購入しました!

翌朝。

朝7時にモーニングコール。
外気温-6℃


窓が凍ってます。




朝食をたべて、内湯へ。
のんびりして9時出発!

携帯は朝食後、車で1時間ほど充電できました。





2024年4月から6スタンプ貯まりました。
本当は7だったんですが、スタンプ帳を忘れて2冊あるんです。




今日はカニ湯へ!


Posted at 2024/12/15 09:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 温泉(秘湯)
2024年10月06日 イイね!

栃木県 塩原元湯温泉 大出館

栃木県 塩原元湯温泉 大出館栃木県 塩原元湯温泉 大出館に行ってきました。



大出館は日帰り温泉やっていて、
日帰り客(ほぼ男性)がたくさんきてます。
14時半チェックイン。
炭の湯の女性タイムが14時から15時なので、急いで入ってきました。
日帰り客が2名入っていました。
たしかに女性は少ないです。


これが日本でここしかないという、
炭の湯です。


炭の様に黒い濁り湯で、鉄分のお湯だそう。湯温は39℃くらい。


カップがあるので飲泉できるのでしょう。
味は無味無臭。
チョロチョロと湯量はすくなめ。


となりには、硫黄の香りがちょっと臭い級の硫黄泉。ちょっと熱い。42〜3℃くらいありそう。













貸切風呂は、空いてれば無料で入れるそう。
宿泊客だけ無料なのかな?




40分間ということです。

日帰りは16時までだそうですので、あとでまたゆっくりはいります。


部屋はこんな感じ。


眺望は良い感じ。


となりの元泉館が見えますね。
そのとなりの、えびすやも気になってる宿です。

そうそう、
部屋にバスタオルがなくて
フロントに聞いたらレンタルだそう。

私はいつも持ち歩いている日帰りお風呂セットにバスタオルあるのでそれを使うことにしました。

16時過ぎ、日帰り客が帰った頃を見計らって
バスタオルも持ったので、女湯に突撃!


やったぜ、誰もいない!


温泉の成分で鍾乳洞みたいになってたんだろうと思われるところ。削ったのかも。
歩きやすくなってる。


子宝の湯
めちゃくちゃあつい。
43℃〜44℃くらいあるかも。


階段降りると露天風呂


あんまり先端までいくと元泉館の駐車場から見える


屋根があるので雨でも安心


いいですね。霧でかすむ山々。


このあと、桶が黒くなっちゃったので、
帰ったら削って磨きます。


硫黄泉だと思ってたんですが


もしかしたら時間が経つと黒くなるのかも。
水たまりが炭の湯になってました。(ちべたい)
石も黒いよね。

おばちゃん2人組と顔を合わせたくらいで、
静かにずっとはいってて
なんやかんや、17時半まで入ってました。


女湯の成分分析表

ご飯タイムが近いからか、
男性風呂(混浴)の人がはけたので、
写真とってみました。


泉質ちがうのかなぁ、、、?




平家の隠し湯ということです。


露天もあります。女湯とほぼ同じですね。



廊下に貼ってあった成分分析表




さて、お待ちかねのご飯タイムです。
今日は11時に丸美屋のラーメン食べたきりでしたのでお腹すいてました。

ごはん2000円でグレードアップしてもらっています。
さらに1000円のお酒も注文。

まず全貌から

きのこ釜飯



これは、鍋です。
美味しい牛肉です。


さっぱり和物


でかいナスの中をくり抜いて、
ナスの味噌焼き?です。
見た目通りの濃厚な味でごはんがすすみます。


煮物


鮭の、、、竜田揚げが酢の餡かけみたいな
さっぱり味でお酒がすすみます


マグロは赤みじゃなくてトロでした。
ホタテもとても美味しかったですね。


味噌がおいしい豚汁


きのこ釜飯です。
ご飯茶碗で2杯分くらい。
1杯で、すべてのおかずを食べ尽くします。

さいごの締めは、
出汁をかけて茶漬け風


うまし!


メロンまででました


天鷹(てんたか)生 です。
うまい。栃木の酒は、天鷹やな。

とても美味しかったのでした。

19時から20時半まで、炭の湯が女性タイムです。


早速、いちばんのりです。


入ってる間、タオルを染めようとチャレンジしました。





炭の湯はぬるいのですが、結構汗がでます!
20時前くらいで、出てきました。


自販機のラインナップです。
水がないというのは、
水は蛇口から飲んでくれということです。
他の山の旅館もおんなじでした。

部屋の蛇口から美味しい水がたらふく飲めます。



手前のタオルを染めたかったのですが、
真っ黒になるのかと思ってたんですが
そうはならなくて、
薄汚いタオルになってしまいました。

そこから少し休憩。
22時から、貸切湯で
水うすめて、ゆっくり入りました。

夜はぐっすり。

朝は6時過ぎ起床。
ダラダラと布団で過ごす月曜日の朝。
本日は休みです。



8時前、朝食が運ばれてきました。


品数も多くて味も美味しい。
ちょっと塩分が多いかもしれない。


朝から大満足。

朝風呂はごはんの後。

ということで、8時半ころお風呂へ。

炭の湯を覗くと誰もいなかったので、
すぐ脱出できるようにタオル2本(前かくし用)だけで突撃。

ゆっくり30分だれもこず。

頭洗いたかったので女湯へ。
入れ違いくらいで夫婦が炭の湯へ入った模様。

女湯も誰もいなくて露天とか内湯とか堪能。





チェックアウト10時。



日帰り客も平日の10時からはあまりきてない。


しっかり秘湯のスタンプを貰い、
大満足で宿を後にしました。

いいお湯でした。
炭の湯は珍しいですが、
五色の湯のほうも最高でしたね。
ちょっと臭めなんですがクセになる優しい香りです。
Posted at 2024/10/07 11:38:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温泉(秘湯)

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愛車一覧

アウディ S1 アウディ S1
2022年2月5日よりS1のオーナーになりました。 2014年式、納車時 ODO 9,3 ...
アバルト 695 (ハッチバック) Abarth695-弐号機 (アバルト 695 (ハッチバック))
2022年1月31日 なかなか乗れなかったので、縁がないのか、降りることにしました。 ...
アバルト 500 (ハッチバック) アバルトくん (アバルト 500 (ハッチバック))
20xx年某日 保険会社に引き取られ、第二(第三?)の人生を歩むようです、、、。 突然の ...
日産 フェアレディZ Zちゃん (日産 フェアレディZ)
2012年11月10日 購入から約1年5ヶ月で50000キロ達成! 2012年11月16 ...
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