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2016年05月28日 イイね!

今日はDIY その① 減衰調整どうやるの?

今日はDIY その① 減衰調整どうやるの?今月頭に、またもや海外通販でポチってしまった車高調が届きました!

novitec challenge corse coilover kit


ということでしたが、いくら探しても詳しい情報がどこにもありません。
なんとなく、中身はKW かなと思ってポチりました。

届いてみたら予想通り、KW V3でした!
説明書まで見ましたがnovitecの文字は1文字も見当たりません!!!(笑)


明日まで待てないので玄関で開封!


これはビルシュタインと同じかと思っていましたが、違いますね。
巻き数でいうと半巻き少ないです。
硬さは同じくらいかと思いますが(^^ゞ


縮み側減衰調整機能付きです!


こちらは伸び側減衰調整
紫のネジをあとからとりつけて調整するみたい。


なんと、長穴!キャンバーwwwww
これは知らなかったです!キャンバーつけよー!(笑)


純正より太い!リヤショックです。


これの減衰調整が、、、やりかた分からない(;><)

たぶんこれが縮み側減衰調整


これがたぶん伸び側減衰調整

この小さい窓のなかにある穴に棒をつっこんで時計回り方向へ回すんでしょうが、
クリック感がないというか、、、(;><)

説明書


おうふ、、、英語だぜ!



と、言いますのも
いままで減衰調整付き車高調はクスコのスポーツゼロ2しか使ったことなくて、
これは1~5までの調整で数字が書いてあり、ぐるんぐるん調整ネジが回るものじゃなかったんです。

だから時計回りめいっぱい回したところから、何段もどし、ってよく聞くけどやったことなくて。
数字書いてないということは、記憶するかメモするしか術がなく、不安だし、
それに無限に回ったらもうどこに設定してあるかわからないですよねー(;><)

こわいけど、、、
やるしかないぜ!

と、言うことで今日これから取り付け(*^^*)




追記
説明書 を みながら打ってみました
Adjusting rebound:
The rebound adjustment is positioned in most cases at the end of the piston rod.(top of strut)
Please use the supplied KW adjustment wheel on the extruded tab adjuster for all adjustments.

1st step.
Place the KW adjuster on the adjustment Allen bolt.

2nd step.
Turn the adjuster clockwise to the right until it stops. This is now adjusted to full hard.

3rd step.
Turn the KW adjuster clockwise to soften the rebound setting to the desired level. The effective adjustment range is from 0 -16 clicks open.


Never drive the vehicle with the shock absorbers set to full hard or full soft!
Never apply force to the adjusting mechanism of the shock absorber.
As soon as you reach the end of the adjustment range, you will recognize a certain resistance.
Stop turning to avoid damage to the bottom valve.

Rebound adjusting principles:
In general a Soft rebound adjustment provides a comfortable ride at low vehicle speeds but the vehicle will have less stability at higher speeds, especially on the front axle. (vehicle will tend to float at higher speeds)

A hard rebound adjustment offers more stability but could reduce vehicle grip. (i.e. the vehicle will tend to skip across road imperfections, reducing traction)

Adjusting bump:
Bump forces, especially on low damper speeds, have a great influence on handling and driving behaviour of your car. The setting of the bump forces will be made form the bottom of the shock case.
Behind the adjusting grove you gain access to a pin with 4 holes.
With the supplied small key, the adjusting pin can be adjusted by 3 clicks in either direction.
Smaller increments are possible.
Before performing any adjustments, the value must be closed by turning the adjuster clockwise until it stops.
In this position, the shock will be at full hard, or maximum power.
From here, the adjustment range is 12 clicks.


Attention! Do not turn the adjusting spindle by force when you reach the end of the adjustment range, this may damage the fine valve inside the system!

Our recommendation for your car to start with:


■私は英語できないので、google 翻訳

リバウンドの調整:
リバウンド調整は、ピストンロッドの端部に、ほとんどの場合、配置されている。(支柱の頂部)
すべての調整のために押し出されたタブの調整に供給KW調整ホイールを使用してください。

第一段階。
調整六角ボルトにKW調整を配置します。

第二段階。
止まるまで右にアジャスターを時計回りに回します。これは、現在のハード完全に調整されます。

第三段階。
所望のレベルに設定リバウンドを柔らかくするためにKWアジャスターを時計回りに回します。効果的な調整範囲は0〜-16クリックからオープンしています。


フルハードまたはソフトfullに設定ショックアブソーバーで車両を運転しないでください!
ショックアブソーバーの調整機構に力を加えないでください。
すぐにあなたが調整範囲の終わりに達するように、一定の抵抗値を認識します。
ボトムバルブへの損傷を避けるために回し停止します。

原則を調整リバウンド:
一般的にはソフトリバウンド調整は、低車速で快適な乗り心地を提供しますが、車両は、特にフロントアクスルに、より高速でより少ない安定性を持つことになります。 (車両が高速で浮く傾向があります)

ハードリバウンド調整は、より安定性を提供していますが、車両のグリップを減らすことができます。 (すなわち、車両が牽引力を減少させる、道路不完全性を横断スキップする傾向があります)

バンプの調整:
特に低ダンパー速度に、力をバンプ、あなたの車の挙動を処理し、駆動に大きな影響を与えます。バンプ力の設定は、ショックケースの底形行われます。
調整木立の後ろに、あなたは4つの穴とピンへのアクセスを得ます。
付属の小さなキーを使用して、調整ピンがどちらの方向に3回のクリックによって調整することができます。
小さい増分が可能です。
任意の調整を行う前に、値が止まるまでアジャスターを時計回りに回して閉じなければなりません。
この位置では、ショックは完全ハード、または最大パワーになります。
ここから、調整範囲は12回のクリックです。


注意!あなたが調整範囲の最後に到達するとき、これはシステム内部の微細なバルブを損傷する恐れがあり力で調整スピンドルをオンにしないでください!

で開始するにはあなたの車のための私達の推薦:
Posted at 2016/05/28 08:25:10 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年04月16日 イイね!

事故が起きたら確認しなくてはならない事とは

物損のみのもらい事故、10:0で自分に過失がない場合で、今回ちょっと失敗した点があったので
それを踏まえて今後このようなことがないように、メモしておきます。

※あくまで今回私が経験した物損の事故ということで以下の対応

【事故発生】
車を動かさずまず写真を撮る。
写メなんかでいいので写真を撮ります。
私はこれを撮りませんでした。
この写真があれば、くるまのどの部分とどの部分が接触したのかわかるので、
あとで話が二転三転しないように証拠を残します。


相手の車のナンバープレート
これを写メでもメモでもなんでも記録します。

相手の名前、住所、連絡先
携帯電話番号を聞いたら、その場で掛けてつながるか確認します。

連絡先交換で知っておくことは
・携帯電話番号
・家電 (+実家)
・勤務先電話番号
・住所
・氏名



※警察を呼んで事故現場検証が始まればその時でいいのですが、
実家の電話番号を聞けるようであれば聞いておきます。
事故届出の際、警察は勤務先や普段の連絡先を聞いてきます。
このときについでに家電を聞いておくといいと思います。

今回の事故の場合、ショートメールでやりとりしてましたが、相手が自ら設けた支払い期限に支払わず、メールもガン無視してきたので、「勤務先電話番号」や「実家の電話番号」を知っておくのは有効です。


相手の免許証を写メらせてもらったのですが、ここで落とし穴。
住所変更届をしてなくて、実際の住所と違う内容が記載されている場合がある
ということです。今回はそうでした。
免許証の写メとったから安心してたらその住所には住んでないことが、
あとで届け出してるときにわかったんです。
なので、免許証写メらせてもらうときは、「住所は変わってないですか」って確認しておくことが大事です。


【警察を呼ぶ】
今回警察に連絡するのがだいぶ遅れて4日後になりました。
こうなってしまうと、事故発生当時に収集した情報がすべてウソ出鱈目だった場合もうどうにもなりません。ちなみに届け出を怠ると、そういった義務違反ということで、警察で怒られました^^;

警察をすぐに呼ぶことです。
特に今回の場合こちらの過失ゼロですから、逃げられたらそれまでです。
相手がいくら謝罪してきて、支払うからとかすごく人の好さそうなこと言っても警察は呼ぶべきです。


【示談交渉】
ここは専門家の「弁護士先生」にお任せするのが最適です。
最初からそうしてればよかったです。
今回勉強になったので次回、このような事故が起きた場合は真っ先に弁護士先生に相談する、です。


今回の事故では、弁護士先生に相談せず、直接相手と連絡をとって示談交渉しました。
(結構低姿勢で、謝罪しつつ支払う意思もあると言われると弁護士先生に相談しなくてもいっかーなんて思っちゃうかもしれませんが、それは相手の罠です。)


示談書を書く際の注意点です。

今回の場合は、見積もり段階で修理金額確定し、前払いとのことでしたので、
その金額を相手に請求します。そうでない場合は、整備工場からの請求金額を損害額とします。
このへんはケースバイケースなのですが、その他損害を被った場合はいろいろ追加するんでしょうね。
ここで話が拗れると面倒なので最初から弁護士を通すのが最適だと思います。


・請求金額 が確定してない場合は、整備工場からの請求金額ということを但し書きに入れます。
・過失割合と、だれがだれにいくら払うかを明確にします
・支払い期限を設けます


ここが大事です
・支払いされなかった場合について明記します
支払い期限までに支払いが行われなかった場合、「強制執行」すると明記します。
ほか、どうするかここに明記しておきます。
もうあとは弁護士に頼むしかないのですが、相手の財産や給与を差し押さえてでも回収します。


相手とのやりとりで、今回記録ののこるショートメールで行いました。
相手がいついつまでに支払うと、相手からメールさせます。
音声通話だと記録がのこらないので文章は証拠になります。


今回の事故、相手が自ら切った期限に支払いが行われませんでした。
まだ続きます。
Posted at 2016/04/16 16:43:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年04月16日 イイね!

自動車の任意保険について最近知ったこと

先日事故に遭いました。
過失割合 相手:私 10:0 の事故でした。
しかも相手は無保険。示談書を作成しました。
相手は今週中に修理代金を払うと言いましたが未だ支払われていません


最近無保険で車に乗る人が多いと言われています。
私はもちろん任意保険を契約し、車両保険も付けています。

でもこれって、「自分が加害者になってしまった時」のために任意保険に入り
「自分でやらかして(自損事故)しまった時」のために車両保険に入ったのです。
相手が無保険ということはあまり想定していませんでした。

今回の事故の場合、私に過失はありませんので、
「私の保険会社は相手に対して損害金の請求(の代行)をすることができません」

これ、知ってました?
私は知りませんでした。

”自分に過失がない事故は、保険会社が示談交渉を代行できない”のです。


通常、相手が任意保険に入っていれば
「相手の保険会社が私に対して損害金を支払う」のですが、
今回は無保険
直接相手との示談交渉が始まるのです。


先に修理したければ「自分の車両保険」を使うという手もありますが、
これをすると「過失がない事故でも等級が3つも下がる」ということです。
もちろん免責金額があればそれは自己負担になります。

もらい事故でもです。加害者に逃げられた日には損しかしません。

「等級プロテクト特約」なのですが、これは廃止されてしまったようです。
3等級ダウンではなく、1等級ダウンにするという特約ならあるようですが…


相手が交渉に応じない、または代金が支払われない場合は

「弁士費用特約」が活躍します。

”弁護士特約”と思っていたんですが、正しくは弁護士費用特約で、
私が契約している東京海上日動では、

「”弁護士に相談・示談交渉の代理を依頼する”といった弁護士先生に支払う費用を負担してくれる」特約なのです。

つまり、”弁護士を探したり”、”相談の手配”といったことは自分でしなくちゃだめなんです。


これも知らなかったです。
てっきり保険会社で弁護士先生を決めて相談までしてくれると思ってました。

なんでこの特約に入っていたかというと、
相手がいる事故を起こした場合に、ややこしい問題が発生したとき
通常よりも手厚いサポートを受けられると思っていたんです^^; そんな甘くはなかったか。

しかしこの特約をつけていてよかったです。
相手が無保険で、自分に過失がない場合のための特約といってもいいのでは?

しかし納得できないのが
修理工場に車を持っていき見積もりしてもらうためにその時間仕事を抜けたこと、
いつまでも修理が開始できずモヤモヤ気になってしまうし、
さらに修理代金が支払われず、
弁護士先生に相談するとなるとまたその時間仕事を抜けなくてはならない、という事。
最悪民事訴訟となれば、その間も仕事を抜けることになります。
納期決まってるし変わりの人がそのときだけスッと入れる仕事ではないので
そのしわ寄せがあとから自分にくるのでかなりキツいです。



あと、弁護士先生にお願いするときは

「事故証明書」が必要になります。

すでに証明書発行の申し込みをしています。
しかし発行まで7日~10日かかるそうです。しかも1通 540円もします^^;

損だけして終わらせない。きっちり責任とってもらう。


おしえてgoo に 無保険車との事故で、比較的悲惨な質問があったので勝手に貼っておきます・・・

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6573786.html?from=recommend


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7376250.html?from=recommend


これはネタっぽい。ほんとならかなり日本オワッテル
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4627182.html
Posted at 2016/04/16 02:08:19 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年04月14日 イイね!

最近とっても運が悪い・・・

先日追突されました^^;
私は駐車中で携帯をいじり、相手は車を降りて外で仲間たちと談笑してたようですが・・・
相手の無人の車が勝手に動いて私の車に追突しました。
サイドブレーキを引き忘れたということでした。
相手は修理代を支払うと申し出ました。
事故現場で連絡先交換と、念のため相手の免許証を写メっておきましたが、
警察への連絡と保険会社への連絡はまだこのときしておりませんでした。

翌々日になっても相手からの連絡がなかったので、
修理してくれる意思確認のためショートメールを送信。
返信はすぐきて謝罪してくれました。
支払いは整備工場からの請求書を送ってください、とのことでしたが・・・

翌日整備工場の見積もりが出ました。
バンパー交換になるとのことで2桁万円になりました。
パテ盛りからの塗りなおしやへこみを戻せるか聞いてみたんですが、
外車なので素材が日本車とはちがうので高圧洗車ではがれるかもしれないから
バンパー交換したほうが間違いないとのことでした。
きっちり直したいのでその方向でお願いしました。

見積もり金額を相手に伝えたところ、
修理金額が高いとのことでしたので、
整備工場の連絡先を伝えて修理の詳細を問い合わせてもらうようにしました。

しばらくしたあと相手からメールが来ました。
修理金額は支払うが、保険は使わないとのことでした。

なので念のために警察へ事故の届出をいまさらながらする事にしました。
事故届出をあとからする方法がわからなかったので警察署に電話で問合せました。
本来ならすぐに届出をしなくてはなりません、義務違反になるそうです、と注意されました^^; ごめんなさい

翌日、相手が管轄の警察署に来てくれたので事故届出をしました。
警察官から事故当事者である私や相手の住所や連絡先を聞かれました。

そのとき、はじめて知ったのですが、なんと相手は免許証に書かれている住所に住んでいませんでした^^;
住所変更もまだ済ませていないそうです。
あとで聞いたら2年前に引っ越したそうです。
免許証とナンバープレートから、ちょっと遠い場所に住んでるひとだと思ってましたが市内のひとでした^^;

さらに任意保険に入っていないことが判明 ^^;;;

届出処理が終わったあと、警察署内で示談書を書きました。
これも私が用意したものですが、やられた側が全部用意しないとなんですね…。
修理代を払ってもらうことを約束。
もちろん私もこの修理代金の支払いをもってなにも言わないことを約束。

そのあと整備工場に相手と一緒に来店。
整備工場は、今回のこのようなケースだからだろうけど
先払いを要求。そりゃそうだよね^^;
請求書をそのまま相手に渡して、相手が支払って確認してから修理開始だそう。

相手はその場で今週中には入金すると言いました。
整備工場のひとは今週中に入金してくれれば来週頭から修理を始める、とのことでした。

その日の夜、自分の任意保険の窓口に電話。
事故受付をしてもらい、、、10:0の事故だけど、
相手が無保険だったので念のため相談ということで話をしておきました。

過去の経験から自動車保険は車両保険含めてフルオプションつけて契約しています・・・今回はじめて弁護士特約つかうかもしれないと聞いてみたら
弁護士特約じゃなくて弁護士費用特約で、
”弁護士を探したり、相談したりは自分で手配”して、それに掛かった費用の請求を保険会社にすることで、お金を負担してくれる、ものだそうです^^;
心配ならいつでも弁護士さんに相談してもらって大丈夫です・・・って^^;
そっかー弁護士までは紹介してくれないのかー・・・

ということで今日は金曜日なのですがちゃんと支払っていただけたんでしょうか・・・


最近とっても運が悪い。
実はこの事故の前も運が悪いことがあった。

ヤフオクで中古のアラゴスタの車高調が出品されていた
商品説明も穴があくまで見て、状態もよさそうなので競り落とした。
ちょっと高かったが、そこはアラゴスタ。
あまりのうれしさに狂喜乱舞していたんだけど・・・

実際届いた商品は・・・
油まみれ。なんとダンパーオイルがどばどば漏れてる。
玄関で開封したために玄関マットがオイルまみれ、
自分の服にまでオイルが飛びちって^^;
あとでさんざん家族に怒られました。ただでさえ風当たりが強いのに・・・。

すぐ送り返して返金手続きをしてもらうことにしましたが、
月曜日に商品が送り返されたとメールを受け取ったのにまだ返金手続きされてない。このまま忘れられてしまうと困るのでメールしたら、
今日やる予定だったとかメールきてさっきあわてて入金したようだ・・・
ほんとに・・・もう・・・・。


運が悪い中での幸いなことは
・事故では、警察署へ相手が来てくれた事
・ヤフオクはショップだったので返品がきいたこと


それにしても最近余計なことにお金と労力が・・・
仕事も進まないしマジで運が悪すぎる・・・orz


GWに予定していたエビスビギグリ、今回は走らず見学にしようと思う。
そしてお祓いしたい。(調べたら厄年じゃん。)
わりとマジで。
Posted at 2016/04/14 12:37:49 | コメント(13) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2016年03月16日 イイね!

ビルシュタインB14への文句不満苦情

アバルトで、ビルシュタインB14のサスペンションに、バネをとっかえひっかえ、
車高バランスをあれこれ試しているひとはなかなか見受けられない。
私は見事にドツボにハマった。

結論から言うと

車高調は ”全長調整式(フルタップ)”であること、”減衰力調整ができる”ことに尽きる。そうでなくては 車高調 の意味がまったくない。
よってB14はうんこである。

この結論を出すまでに至った経緯。

B14吊るし状態
■バネ
フロント ID60 自由長180mm バネレート(たぶん6K) 直巻 両側座面研磨
リヤ ID60-100 自由長230mm 可変バネレート(たぶん1K未満~3K) ID60側のみ座面研磨



バネがやわらかいのである程度車高バランスを変更する事が可能。
やわらかすぎて底付き余裕。
車内の揺れも激しく、ハンドルを持つ腕が伸びたり縮んだりして怖い。
これは減衰力が低いことが原因。
純正コニが、可変減衰力なので、
たとえば 1~5段階くらいの強さで可変するとしたら、ビルシュタインは常に3なので低速ではゴツゴツし、すこし飛ばすとフワフワするうんこっぷり。

ブレーキングで沈みこみすぎるフロント荷重にハザードランプが点滅しまくる。
あんまりにもフロントが沈むので車高バランスを水平に近い形にしたところ、
”前荷重による小回りの良さ”がなくなった。
完全につまらない車に成り下がった。


■ショックアブソーバ
前後とも純正比 -30mm 以上短い。
太さは純正同等。
減衰力調整はないが、縮み側がかなりやわらかい印象。
純正のコニが可変減衰力に対し、どんな入力でも一定の減衰力。
タウンユース向けで速度域が高いと使いづらい。
とにかく車内が揺れる。後述のバネレート上げで最大ストローク量を減らしても、ストローク速度が速すぎて不快。



■ダウン量 (最大)
フロント 指1本入らないくらい
リヤ 指2本ぎりぎり入らないくらい
ここまで落ちるのは短い自由長にやわらかいバネがあるから。
やわらかいバネは、バイパスの凹凸で余裕の底付きを起こす。まじで走行中深く沈み混みガツンとやった。



★フロントバネ交換
スイフト ID60 7インチ 8K
ぎりぎり下げてもかなり車高が上がる
10mm遊ばせてなんとか見れる感じ
15mm遊ばせるとなかなかいい見た目。
(…全長調整式ならなぁ)
純正足をつけたような感じで、ビル足純正より不快なゆれがない。
バネレートを上げるとストローク量が減る。減衰調整できないのでこの手にでたが、相変わらずのストローク速度で車内が揺れる。



さらに高レートで短いバネを、ヘルパーありで取り付け予定
(泥沼にはまっている、抜け出すには純正に戻すしかない)


★リヤバネ交換
まず、ID60-100 自由長200mmのバネなんてそうそう扱ってるところない。
フルオーダーで見積もりとってもらったけど、費用が嵩む。
絶対これでOKってセッティングでもないお試しに払える額ではなかった…。
比較的お安い価格でためせるテインの汎用バネを使うことにした。
ただし、ID70-100 しかないのでアタッチメントを探した。



テイン ID70-100 200mm 6K
戸田レーシング ID60→70変換シート




戸田のアタッチメントシートはなんと内径57mmの外径68mmで、
内径が細すぎてはまらなかった^^;;;; (実寸かいとけyp)
テインも70φとかいって実際は72φだったので結構スカスカ。


リヤ車高調整用のネジの芯の内径は50mmで、
スプリングシートは内径50mmの外径59mm

スプリングシートに戸田のアタッチメントシートを被せる予定が、
はまらない^^;


(↑の黒いスプリングシートは裏返しにしたが車高が上がりすぎてしまったため後に外しました)
結局スプリングシートははずして、
戸田のアタッチメントシートの内側にスポンジシールを貼って対応。
リヤ車高は”全下げ”状態となったが、全下げでもぎりぎりバネが遊ばないことを確認できたが、車高が間抜けなくらい上がってしまった。
(…全長調整式ならなァ)


ほんのちょっとハネ気味でもあるので、リヤのレートは4Kくらいが最適と判断。
車高も、 自由長 200mm 4K だと いまより 14mm下がる計算なのでちょうどいいかも知れない。
テインのID70-100はバネレートは6K~ のラインナップなのでテインはあきらめるほかない。

リヤがしっかりしてる感がでて6Kはなかなか好みではあったが、車高が高すぎる(;><) わざわざうんこ車高調つけてるのは車高さげるためなので、車高あがったら、ただのうんこなので、、、諦めるしかない。


仕方がないので、ビルシュタインのリヤバネに戻すが、
戻す前に2巻きくらいちょん切ってしまおうかと思考中。
2巻きちょん切れば車高は下げられるし、2巻きは下げすぎなので
すこしスプリングシートを上げることでプリロードが掛けられるので
多少の荷重変化では反応しなくなってフワフワを軽減できるかな、とか
…ほらね、泥沼にはまってるでしょう。
なんでこんなに面倒なのか、嫌になってしまいそう。


そこで「純正足」これ、最強。
お世辞抜きで、最高。究極にして至高を選ぶなら純正足一択。

そんな純正足の”ちょっとだけ不満”をあげると
サーキットでのフルブレーキングでケツがあがって荷重抜けて怖い。
車高が高い故の高速域の不快な揺れで怖い。

なので、フロント車高とリヤ車高を下げて、リヤのみ少し多めにさげて、
リヤのバネを少し固めにすれば ばっちりキマると思って

車高調に手を出したというわけ。
ビルシュタインB14は完全に失敗に終わった。


■バネを換えて
さて、フロント8K リヤ6K の状態でやや前下がりの車高
(タイヤとフェンダーの隙間: フロント指1本、リヤ3本)
でいつもの峠に行ってきました。

いつもの峠は路面がところどころ陥没してたりして状態は良くない。
だけどフェアレディZのときからもう数え切れないくらい走ってて、
新しい部品をとりつけたらここを走ると性能の違いがわかるようなところ。

リヤが固まると、しっかりした足の印象になる。
正直いうとこの6Kのスプリング外したくない。

SS595というエコタイヤなので無理しない程度と思ったが、
意外と限界が高く、このくらいの速度で走ったらスキール音がでるとおもっていたコーナーも不安げなく走破。
前後車高バランスは、ちょっと前下がり気味かもしれないが
そのおかげで前タイヤにぐいぐい荷重が乗る。
ハンドルに伝わる鈍い揺れは、タイヤが地面に押し付けられている揺れ。
急制動で後ろが不安定なので、後ろを下げたい。
下げたいけどこれ以上はもうさがらない^^;
ビルシュタインのショックアブソーバの長さでは自由長200mmが最低ライン。
(付属バネは230mm)
これ以上短いとジャッキアップ時遊んでしまう^^;
(戸田のアタッチメントシート(厚さ5mm)をかましている状態)
なので下げるのならバネレートを下げるしかない。

陥没した路面もハネることなくコーナリング。
フロントはねじれてるのに、固めたリヤはあまりねじれないのか、
しっかり硬いお尻にささえられて安定。


■さらにバネ交換
今日やります、、、
減衰調整ないのでなにしても不快な揺れは収まらないでしょうね。
バネレートあげて抑えられるのは底付きくらいです。
結論はでてるんですけどね。
Posted at 2016/03/19 05:59:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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