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2016年09月28日 イイね!

SULLY ハドソン川の軌跡

SULLY ハドソン川の軌跡ハドソン川の軌跡、見てきました。
タイトルはSULLY。

2009年1月15日に起こった航空機事故、USエアウェイズ1549便は、NYにあるラガーディア空港を飛び立って間もなく、鳥の群れとぶつかり、エンジン2基すべてが止まってしまう。
サレンバーガー機長の判断でハドソン川に不時着し、奇跡的に乗員乗客155名全員が無事に生還した、あのお話です。日本でも連日話題になりました。






例によってネタバレです。



















ハドソン川の軌跡
★★★★★

クリント・イーストウッド監督
トムハンクス主演

英雄は、悪夢を見てうなされていた。飛行機が市街地へ墜落して目が覚める。

サレンバーガー機長(サリー)と、スカイルズ副機長(ジェフ)は疲れていた。米国運輸安全委員会の事故調査が終わるまで自宅に帰ることもできずホテル住まい。
テレビを付ければ、全員を救った奇跡の英雄と称えられ、尊敬され、外に出れば握手を求められる。

しかし事故調査では空港に戻らず乗客を危険にさらす着水を選択したのは本当に正しかったのか厳しく追及された。



機長のサリーは、あの状況では飛行機の高度も速度も足りず、川に着水するほかなかった、着水には自信があったと答えた。



しかし、運輸安全委員会のコンピュータによるシミュレーションでは川に着水せずとも空港に安全に引き返せたという。




それを聞いて不安になるサリー。
自分の判断は正しかったのに、間違っていたと言われる。



もしも機体が少しでも傾いて着水すれば主翼が折れて機体がバラバラになり、全員の命がなかったリスクと、
川に着水したせいで氷点下の気温の中、乗客をびしょ濡れにさせ、救出のために付近の船舶や警察など1200名が救出に参加する大騒ぎになったこと。
その責任が機長である自分にあったら、職を失い、退職金も貰えず、家族を守ることができなくなるのが怖かった。




この映画は奇跡を起こした英雄の苦悩と真実をリアルに描くノンフィクション映画。

サリーとジェフは、やはりあの状況では着水しかなかったとおもった。
シミュレーションと現実は違う、それを証明するために公聴会の場で、人の操縦によるシミュレーションを中継するよう手配した。

公聴会に来ていた大勢の前で行われた人による操縦シミュレーションでも無事に空港に戻ることができた。

これで、サリーの川に着水という判断は正しくなかったと思われた。



しかしこのシミュレーションには人為的な要因が全く考慮されていなかった。
バードストライクで2基のエンジンが停止した直後に、迷わず空港に引き返していた。
さらに、操縦していたのはこの日のシミュレーションのために17回も訓練したパイロットだった。


実際は、2基のエンジンすべてが停止するというケースは前代未聞であり、サリー機長含む全てのパイロットはこのケースでの訓練を受けていなかった。

その為、実際の操作では、エンジンの再始動を試みたり、補助動力を起動したり、非常時のマニュアルを確認するなどの行程が発生しており、この時間がシミュレーションに組み込まれていないと指摘した。
しかも、非常時マニュアルは今回のような離陸直後に全てのエンジンが停止してしまった場合には対応していなかった。(高度が足りず余裕がなかった)また、補助動力の起動はマニュアルの行程の15番目であり、離陸から着水までの僅か3分間ではとてもその行程までたどり着けないが、機長の判断により優先的に実行された。これによってエンジンが停止しても機体を操縦することができた。



指摘を受けて、バードストライクから空港に戻るまでの判断時間35秒(実際より少ないが)を追加し、再度シミュレーションを行った。
すると、飛行機は高度が足らず、空港にもどることなく墜落した。



そして飛行機から回収された、実際の音声を初めて再生した。
音声からは冷静に対応する機長と副機長の姿が伺えた。
空港に戻ることも一度は考えたが、旋回中に高度や速度が足りなくなり、管制官が空港へ緊急着陸の準備をしたが機長はハドソン川へ着水することを選択した。

(本物ぽいのがYouTubeにありました。)

運輸安全委員会にも、機長の判断が正しかったと認められた。


事故発生の機内の様子や不時着までがかなりリアルで、

機長の「衝撃に備えてください」

のセリフで一気に心拍数が上がり、締め付けられるような恐怖に襲われた。

また、不時着からわずか24分間ですべての乗員乗客155名が船舶や警察のヘリなどに助けられたというのも、
人が人を助ける救出劇に感動しました。

最近、感情移入しやすく、涙腺弱くて、、、年かな。


前半ちょっとたるいけど、
おすすめ映画。

事故の全貌から事故後の機長の出来事など興味深かったのでした。
Posted at 2016/09/29 01:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画
2016年09月28日 イイね!

最近借りた映画のはなし

借りてきた映画の話。かなりのネタバレを含みます。










■SUPER8
★★★☆☆

J・J・エイブラムス監督作品。(スピルバーグ監督も携わっているみたい)

J・J・エイブラムスの子供時代、映画少年だった当事を思い起こして製作したのだとか。物語は、中学生の子供たちが、映画コンクールに応募するための作品を撮っているときに列車の脱線事故を目撃する。列車のコンテナに積まれていたのは「宇宙人のUFO」で、捕らえられていた宇宙人がUFOを取り戻して地球から去っていく話。


その中に少年たちならではのヒューマンストーリーあり、
少女か抱える家庭環境ストーリーあり、それが主人公家族へかかわっていたり、
列車脱線事故で、軍隊が出動して火消し活動するし、
宇宙人はなぜか人間を捕虜にしてくるしで後半の展開がめまぐるしい。

映画少年のアシスタント役?の少年(主人公)は、今回がデビュー作。
何千もの応募から選ばれた。私は映画見終わった後のメイキングも見ました。
かなり盛りだくさんの特典映像でした。


少女役のエル・ファニングがとてもかわいい。


他の少年たちよりも実年齢は下なんだけど、高い身長に大人びた雰囲気で、映画の中では1学年上のお姉さん。
結構よかった。

ところで、SUPER8 って 「映画の機材(カメラ)」だってこと、メイキング見て初めて知りました。



■アルゴノーツ伝説の冒険者たち
★★★☆☆

神話の話なんだけど、剣と魔法の物語。
このパッケージを見てちょっと古臭いと思うかもしれないけど、観てみると古さはあまり感じない。そもそも昔の神話の話だしね。
物語自体はとてもよくできてるし、セットや小道具なんかもとてもよくできていてクオリティが高い。

しかし、神 ”ゼウス” と ”ヘラ” が 雲の上で繰り広げる茶番がめちゃくそつまらなくて、作品のクオリティを著しく下げている。これがなかったら★4つかな。
もうひとつ★を下げているのは、主人公の妻になる女性のこと。
こいつがイチバン「黄金の毛皮」に支配されていて、黄金の毛皮を持つ者ならだれの妻にでもなるのかと。こいつはあんまり好きになれないなー。
主人公に思いを寄せる幼馴染がいるんだけど、その子とは結ばれないんだよねー。
ドラクエ5で富(天空の盾)と美しさで「フローラ」を選ぶ主人公に見えてしまいました。(この映画の主人公も見た目で選んだのでは?????)

ちなみに

この写真の左が主人公(王子)、右が毛皮の国の王女です。
美男美女です、幼馴染カワイソス。

物語は、非常にながーーい冒険物語を3時間にまとめています。
テンポほどよく、いいバランスでした。

ヘラの息子、ヘラクレス。主人公の右腕となりピンチを救います。


主人公の母が命を削って神に祈っているのに、雲の上で繰り広げられる茶番といったら・・・^^;



■銀河ヒッチハイク・ガイド
★★★★☆


SFもののコメディ映画だが、映像クオリティが高かった。
よくあるB級クオリティではなかった。話はかなりブッとんでた。
暇ならみてみてる価値は・・・あるかも。

ストーリーは、 「バイパスの建設」のために主人公の家が立ち退きを迫られていた。工事業者が強引に主人公の家を破壊しようとして、必死に抵抗をしていた。

と、同時に宇宙でも、宇宙バイパス建設のために地球を取り壊す工事が始められていた。
主人公の友人の宇宙人(正体は隠している)は以前、主人公に命を救われた恩を返すために地球から一緒に脱出した。
そして地球は取り壊されて消えてしまった・・・。というところから物語は始まる。



宇宙バイパス工事作業の宇宙船に密かに乗り込んだが発見されて、別の宇宙船へ拾ってもらい、その宇宙船には、宇宙の大統領が乗っていて、
宇宙の始まり、生命の始まりを求めて、旅をすることになっちゃって・・・
まぁとにかくブッ飛んでます。



ちなみにコンピュータがはじき出した答え「42」は、製作者の話によると、
なんの意味もない数字を適当に選んだということになっているけど、
ほんとは何か意味があるんじゃないかとか、思われているんだとか・・・(どーでもいい



■クラウドアトラス
★★★☆☆

3時間ちょいの超大作です。
実は以前もレンタルしてたんですが、レンタルしたことあるのを忘れて、また借りてしまいました。休み前は 長時間映画 とか借りたくなってしまい、映画の時間もレンタルする上では大事な判断材料なのです。

で、見たのは2回目なんでストーリーも、仕掛けもわかってたんですが、
やっぱやりたいこと詰めすぎてて、かといって2部作にするには物語りのテンポが悪くなるしで、うーん。


内村光良?!こんなとこでウッチャンなにしてんの?!

この映画のスタッフロールで、仕掛けの種明かししてます。
私はここで種明しします。


いつ見ても「あ、エージェントスミス!」感が拭えないのは私だけではないでしょう。
同じ人物なのにメイクでこんなに変わるんですね。

老人ホームの”看守”です・・・ ^^;

まったく気づかなかったよ、エンドロールまで。

この映画は、過去、現在、未来に生きる人間模様を描いたストーリーで、
過去に深いつながりがある人物とは、また違う時代で出会う、ということが描かれています。

各時代と人物




メイクがすごくて




ほんと気づかなかったアルよ。
最終的には地球がやっぱり終わっちゃって、他の星へ移住するんですが
まぁ、ストーリーってあんまり重要じゃなかったような???
めまぐるしく時代がポンポン変わるんだけど、いちおうどの時代もちゃんと??最後までかかれてますけど、なんかバッドエンド?ですね。



■貞子3D
☆☆☆☆☆ (-100点、やりなお・・・さなくていいよもう)


なにが「Sの復活」だ。こんな駄作、なぜ公開した。
お化け屋敷型映画。

つまり、ただの暗がりの人工的に作られた通路や部屋で、
「ワーーーーーーー!!!!」と驚かせるだけ。

たーだ音が急にでかくなってうるさくてかなわん。

初めて本気で、「途中でもう見るのやめたろかな」と思った駄作。
映画館なら帰ってます。たぶん。

しかし”あのリングの貞子やろ” と思って、退屈な映画に耐えました。
しかし、裏切られました。ストーリーもだめ。

だめ、っていうのは主人公に感情移入できないんよ。
主人公は、パニックになって一発「キャアーーーーー」と叫ぶと怪現象が起きる、周囲からかなりオーバーに怖がられる設定になっている。
なんだけど、1000歩譲ってここまではいいとして、主人公がかなりのメンヘラで行動が理解不能。
主人公の彼氏も、家にいるのに電気消してるとか意味不明、理解不能。

貞子の仕掛けをしたヤツもメンヘラで、さらには完全厨2設定で、理解不能。

「のろいの動画でひとが死ぬ」とまわりがいくらいっても
全く聞く耳もたないどころか、人を信じない警察 も理解不能。

ということで、でてくる人物全ての行動が”理解できない”のでイライラします。

「そーじゃねーだろ」
「いや、そこは話きくでしょ」
「そんなわけねーだろ」

視聴者には一切お構いなしで進む構成
そして突然の騒音で耳が痛い。

今回でてくる貞子は あのエクソシストみたいな 4つ足でカサカサ動く設定で、
しかもたくさんいます。ギャグかなんかかと思って笑おうとしましたが、
当の映画のキャストは大真面目で、見ているこっちはどうしたらいいかわかりません。

結末は最初からわかっていた、結末ありきの映画。
まったくもって視聴者視点に立っていない映画?
これならユーチューブみてたほうがいいね。


それがなんで2作目とか作るかな・・・理解不能。
Posted at 2016/09/30 00:41:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年09月11日 イイね!

最近借りた映画

■地底探検
★★★★☆
大長編冒険物語、3時間。
原作 ジュールベルヌ


大人気小説、地底探検です。たくさん映画化されているようですね。知名度高いのはディズニーのセンターオブジアースでしょうか。
本作はですね、、、ながいですねー。

主人公の教授と助手に、失踪した夫を探してくれと夫人からの依頼。
金銀財宝の眠る地下迷宮へ向かったという手掛かりから、おもしろそうなので引き受けて、途中おっさんを仲間にして四人で地底へ向かう。
その先には謎の地下空間がひろがっており、、、



つまり、これです。
今思えば、竜の騎士はジュールベルヌの地底探検を参考にしているのだろうね。

太陽がとどかないはずなのに明るくて、海があって、緑があって。

見たことのない先住民がいて、
竜がいて、


まあ、面白かった!です。
クオリティはそこそこ。
ただ、長いんで、お時間あるときに。


■Dune 砂の惑星
★☆☆☆☆


これも大長編物語です。人気小説の映画化。当時映像化は不可能といわれており、映画としてやっとのこと公開したのだとか。
キャストがすごい、美しい。
人間はより美しく、悪者や人間じゃないやつはより醜く、、、


メイクもすごい








でもその他がクオリティ低いです。
CGがアレですし、砂漠スーツのデザインも、はなの穴からチューブでてて格好悪いです。


折角の美形が台無しです


このスーツはないだろ、、、




こいつ悪役の息子なんだけど、
パッケージにも大々的に載ってますけど


この悪役、ほとんど活躍しませんし、画面にもでてきません。

見せ場?のここも


なんで短剣なんだよー。剣だろここは。
迫力のない戦闘シーンです。
短剣なんかよりもっとすごい兵器でドンパチやったあと、、、です。

わるもの

浮いてます。
こいつばっかり映画にでてましたね。
他の悪役もたーーくさんいるんですが、
なぜかパッケージにのってるのは活躍してないやつなんだよなー、、、なんでかしら。


ほんとーに物語を詰め込みすぎて、
目まぐるしく進む物語なのに三時間半、
つまり、
ついてくのがやっと、というか置いてかれます。
これは二部作にするべきだった。
話が早すぎて難しい。

早い話が、貴族同士の覇権争いです。
主人公が覚醒するんですが、いつのまにか覚醒しててよくわかりません。
主人公補整が強すぎ。


ストーリーがよくわからない、
スーツのデザインがわるい、
CGがへぼい、
で、見なくてもよかったかな。
キャストはイケメンだった。
Posted at 2016/09/30 00:41:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画
2016年09月03日 イイね!

最近借りた映画

【トラトラトラ】 ★★★★★

日本人、アメリカ人なら誰でも知っている真珠湾攻撃の戦争映画です。
この映画のセットが素晴らしく、空母(実際の戦闘で使われたモデルではなく、アメリカの空母をセットにしたとか)やゼロ戦(アメリカの似た形の戦闘機をニコイチにしてちゃんと飛ぶようにしてつくったセット)が本当に動く本物なので迫力があります。


ゼロ戦なんかはすごい数で圧巻です。
私は軍人や軍服や兵器がどんなものか知りませんが、説得力のあるセットでしたし、俳優の演技も素晴らしかったと思います。


トラトラトラはアメリカ人の監督と日本人の監督がそれぞれ撮影して制作したものです。





映画では、日本が真珠湾攻撃に至るところから、奇襲作成を実行し、トラトラトラ(奇襲成功)となりましたが、狙いのひとつである米空母がいなかったため、2次攻撃をしないで終わるところまで描かれています。




アメリカ人の危機管理能力の低さが色濃く表現されている映画となっておりますが、この攻撃がのちに広島・長崎に原子爆弾を投下させる引き金になっているというのは言うまでもありません。

ところで映画でこの人を見かけました。料理人をやっていましたが、たいして重要なシーンでもなかったのにわざわざ映画に収めたのは、ちょっとしたギャグを入れたかったのでしょうか…






【人間消失】 ★☆☆☆☆
こっちの俳優さんがでてるほうです


なんか見てて、「見たことあるストーリーだなあ」と思いました。

私は エアポート19XX ~ エアポート20XX シリーズが好きなので、
もしかしてエアポートXXXXとして見たのか?! と思ってしまいました。
序盤、飛行機の中だったので。。。


しかし、人が飛行機の中で服だけを残して消えてしまったのを見たときわかりました。


ニコラスケイジ主演「レフトビハインド」です。
人間消失て、レフトビハインドのことかいー。



人間消失とレフトビハインドがまったく同じストーリーだったので、おそらく
聖書をテーマにした小説?を原作した映画なのだろうと思いました。

この映画は終わりがスッキリしません。途中まではおもしろかったのに、最後どうしていいかわかんなくなってしまったのか、どうも納得できないんですよねー。

お話しは、自然災害か戦争かで地球が荒廃しているところで、突然人が消えるという話。
消えた友人・家族を探していたんだが、ついに消えた人がどこへ行ったのかわかった。
(聖書なのでキリスト教の話ですが、)神への信仰心がある者は、神のところへ行ってしまった、という…。
信仰があるフリをしていた、信仰心がある家族の話を信じてやればよかったと後悔して改心する。
(けど神のところへは行けない)というお話。

勝手に突然に人をさらってしまい、
家族を離れ離れにさせた罪はなかったことになっている神への信仰の話なんで
どーも、おもしろくないです。世界が荒廃して~の下りは聖書に記されているおもしろそうな部分を抜粋して映画にしちゃったから、聖書しらないコッチとしては何のことかサッパリです。

人が消えて、消えた理由がわかって~までは面白かったので★ひとつあげます。





【ドラゴンタトゥーの女】 ★★★☆☆
ダニエルクレイグがでてるほうのを借りて見ました。
このオジサン恰好よくて好きなんですよ。


正直、映画タイトルのイメージとしては、面白そうー!とはならないイメージです。
ところがクオリティが高くて、そして映像も美しくて大変よかったです。






こちらの女優さんはルーニー・マーラ
この映画で初めて知りました。


とがってるなー






と思ったんですが、なんと



あれ



えええ



↑同一人物~?! さすが女優さんです!!
役で人相まで変わるんですね。まったく同じだと思えません。


↓これが


こうです



すごいー



ダニエルクレイグはこの映画で、フツーのおっさんを演じるためにMI6-007のジェームズボンドのイメージがつよいんで、ちょっと太ってみたとか言ってました。





しかし・・・


なにやっても恰好いいです



この映画は、十数年前に死亡した少女の死の真相を明らかにしていくという
推理サスペンスなんですが、少女の死体がないということで最初から結末がわかってしまうお話でした。映画は2時間半にも渡る長編です。映像がすばらしいです。
この映画のまえに「ドラゴンタトゥーの女」は別で映画化されているようです。

で、ドラゴンタトゥーは


ちょっとしかでてこないんですよね、タトゥーが。
で、この女が何者なのかというのは物語の最後までいってもわかりません。
謎です。
なんでも続編があるらしいんですが、どれのことかなあ。


あと映像に文句つけるとすると、モザイクかなー。
引くほどモザイクが強力すぎて燃えるどころか冷めるシーン。
ブロックモザイクにしてるのもだめですね、AVみたいで。黒消しがいいかなー。
(後にR18指定でモザイクなしが公開されたそうですがそれはそれで、直視できないかもしれないですw)


ダニエルクレイグ役のおっさんは、誘惑されたとはいえ浮気とか。
誘惑されちゃったらしょうがないのもありますが、私が気に入らないのはそのあとです。
いちどやったからといって、その後の距離が近いんですよ。
距離が近いんですよ、距離が。はなれろー。
事件の真相が解明されて、家にもどることになったらなったで、もとの生活にもどるんですが、
まぁなんていうか、このへんは女性ウケしないでしょうね!


続編はー・・・きにならない!w
Posted at 2016/09/03 10:11:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年08月20日 イイね!

郡山テアトルで、シン ゴジラ 見てきた!

郡山テアトルで、シン ゴジラ 見てきた!見ようか見ないか迷ってました。
過去に見てきたハリウッドゴジラ、ゴジラ3Dは、なんで公開したのかわからないくらいでしたので、
リメイクなんて、また駄目だろーとおもってました。
だからレンタル開始したら借りて見ようかとおもってました。

ところがかなーり評判がいい様子。
なので市内の映画館に仕事帰りに行きました。夜行くのは初めてでした。

レイトショー1000円!
駐車料金500円!
市内なのでガソリン代もかからないし、コスパはいいかもしれないが、
なんか映画館がかび臭いんだよね(;><)
昔からある古い映画館で、席もイマドキ自由席だし、座席もあんまり列で段差ないし、スクリーンは少し高い場所にあるようなとこなので観る環境はちょっとアレだけど。

私はちょうど映画始まる前のCMやってるときに入館。
すでにスクリーンの前にはたくさんの観客が!なるほど、公開から日が経ってもこれだけのお客がくる映画とは期待できるなーとおもいつつ、後ろの方の一番通路側に着席。そもそも小さいスクリーンなのではじっこでも見やすかった!よかった!
斜め前に座ってるひとはおにぎりを食べていた。私も映画館の外の自販機で買ったペットボトルのメロンソーダを持ち込んでいたのでひとくち飲んだ。
持ち込みに関しては制限がないところなのだ。(音や匂いのするのはやめようね!)
そしていつもの盗撮マンがあらわれて本編開始!


以下、ネタバレを多く含む映画のあらすじと感想。












舞台はアクアライン直上。
風の搭。
(ははぁ、それで。この間海ほたるに行ったときゴジラの足跡があったのを思い出した。)

尻尾しか見えないが巨大な不明生物が暴れてアクアライン浸水!
そのまま呑川を登って大田区は蒲田に上陸!!!
(昔、呑川の川沿いに住んでいたのを思い出した(笑))

水のなかを泳ぐ第一形態。
上陸するための足が進化した第二形態。


↑第二形態 (これはソフビのおもちゃ)

このゴジラは進化する!
最初は海の中を移動するために手足がなかった模様。
だから川からきたんだね。
姿はみえず、尻尾だけ見えてた第一形態。

初めて姿を見たのは第二形態から。
だから、「これがゴジラ??」とまったく想像してなかった姿形だった!

目がとても大きく、瞬きもしないので朝食気持ち悪い!!

主人公は内閣府の人間で、おもに「事件が会議室で起こっている状態」。
ヱヴァンゲリヲンのTV版の第一使徒がジオフロント目指してやってきたときの軍人の慌てようにそっくり。
カメラワークもなにもかもアニメのようでセリフも滅茶苦茶多い。
喋る人物すべて役職と名前が、現れるヘリコプターや戦車や船にも名前がテロップされるところが流石。

とにかくセリフがおおくて、あわてふためいている様子が、短い時間のなかで観客に伝わる。

第二形態で這うように進行するゴジラ。
住民の避難が間に合わなくて自衛隊による航空機での駆除もできない。
避難も通常の自然災害と違うのでマニュアルもなくて現場は大混乱。

そんななか、ゴジラは第三形態に進化する。小さい手が生えて、二足歩行できる姿に!







相変わらず目がぎょろっとしている!

これほどまでのエネルギー源はなにか。
ゴジラの通った後に放射性物質反応。
核がエネルギー源となっていた!

ところがこの形だと体内の熱を逃がしきれなくて、1度第二形態に退化して海に戻るゴジラ。

壊された街


つぎの出現のために対策を練る。

豪華キャストの面々

万全の体制で、神奈川県は多摩川で迎え撃つ人間VSゴジラ。
ゴジラは第四形態に進化して上陸!



自衛隊を配備して総攻撃
ここらへんからかなり迫力のある絵になってくる


しかしゴジラの装甲は破れず、
進行は止められず、都内侵入!
無傷のゴジラに恐怖すら覚える。

近づく航空機を全て排除するように学習したゴジラ。街を破壊する。


背中からもビーム出す!


この紫の光、まさに巨神兵。


もう世界の終わりの予感。

そんななか、ゴジラはエネルギーを出し尽くしたのか、エネルギー充電?のための休止状態に入る。
いままでゴジラが放出したエネルギーを計算して、充電完了(またうごきだす)までの時間が分単位でわかり(笑)、カウントダウン開始。

もう核爆弾を使うしかない。
国連が、東京に核爆弾を落とすと決定した。日本はもうおしまいだ。

そんななか、ゴジラを倒す手がかりを発見した!
ゴジラから採集したサンプルから、血液凍結剤を作ることに成功した。これをゴジラ注入し、血液の循環を止めればゴジラは凍結し、活動を停止させることができる。

と、思ってみてたんですが、
あとからネタバレサイト見たらなんでも、

超低体温のゴジラは、核融合炉で暖められた血液を全身に回して冷却しているので、血液凝固剤で血液が循環しなくなれば放熱できなくなってメルトダウンを起こす。そうなればゴジラは死ぬしかないので核融合炉を停止する。超低体温なので体は凍結した、ということみたい。

日本の夏は暑いのに溶けないか心配です。(;><)

だもんで、凝固剤を注入されたゴジラは死んだわけではなくただ凍結しただけだそう。
なのでいまだに国連が核爆弾投下のカウントダウンを一時中断しただけで、やめてないのはそういう理由だとか。


最後のシーンで尻尾がアップ。


ヱヴァンゲリヲンのリリスの半身切れてるところが人の足が無数についてる


あれみたいな感じで上半身が尻尾からでてました。
あれは何を意味するのか。
わかりません。

続編は希望しません。
あのまま人間とゴジラは共存して生きるしかないのです。
人間が核を捨てるまで。


↑このポンプ車、劇中で使われてました。
作戦実行中の主人公も防護服着てました。
まさにこれ。
劇中の幹部のひとの名前も郡山だったし、かなり意識してると思う。


すごくいい作品でした!
初代ゴジラが気になったので探して見てみようと思う(*^^*)
Posted at 2016/08/20 15:33:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画

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