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(；´Д｀) ブレーキ慣れてきたと思ったけど難しいぜ。

踏み代を底まで踏んで１００％とすると
走行中はだいたい７０％までしか踏まないと思う。

その少ないストロークの中で、速度、温度によって踏み方が変わるという発見をしました。



以下、キャリパーが手で触れない程、”熱くなっている状態” のときの現象です。



■低速、高速でブレーキの踏み加減が違う。

□低速 でブレーキ （時速６０ｋｍ以下
[ 踏み込み量 ]
１０％　　　　　　きいてない？
２０％　　　　　　ちょっと効いてる？
３０％　　　　　　ぐわっと効く


□高速 でブレーキ （時速１００ｋｍ
[ 踏み込み量 ]
１０％　　　　　　ちょっと効いてる
２０％　　　　　　効いてる♪
３０％　　　　　　ぐわっと効く



■アクセルオフで惰性走行中、ブレーキが効きづらい

たとえば、はるか先にある信号が赤になりました。
アクセルを離して惰性で進みます。
そろそろブレーキしようとペダルを踏むと、思ったほど効かなくて（ほとんど効いてない感覚）、体がシートへ反ってしまいます。


これがお山で起きたときには焦りました。
登りのときに発見したので、下りは慎重に行きました。


加速 → ビビリなのでコーナーちょい手前でアクセルオフ → ブレーキ → 効かなくて体が後ろへ、シートに張り付く（車が暴走して前へ行く感じ） → (ﾟДﾟ|||)焦ったばい！


もうちょい踏み込むとちゃんと減速しますが、「思ったほど効かない」ときが多々ありました。

それは ”アクセルオフで惰性で進んでるところでブレーキを踏む” と発生します。


アクセルを離し、すぐブレーキを踏むとこのようなことになりづらいです。



■お山の頂上で、たまらず点検

ボンネットを開けて降車。ホイルの中を覗きこむ、手をかざす、あたたかい。
（まだこの時はキャリパー触れました）

ボンネットオーポン。ブレーキフルードチェック。

なにやらキャップから垂れている液体が。まさかブレーキフルード？！

フルードが入っているプラスチックのタンクを手で触る。
熱くないのを確認してキャップオーポン。('-'*)量も減ってそうではない。。。？




■ベイパーロック現象、フェード現象を調べる

今回の 「 アクセルオフで走行中、ブレーキが効きづらい 」現象は、

ベイパーロックにも、フェードにも当てはまらないと思いました。

（マニュアルとおんなじ現象が、自分の車で発生するとはおもえないので実はベイパーロックだったりするのかもしれませんが。。。。）


もう少し詳しく調べてみないとわかりませんが


実は今回、新タイヤでワインディング性能を見てみようとおもってきたんですが、
熱が入ったブレーキに、なにか異常を感じてそれどころではなくなってしまいました＾＾；


でかいブレーキ付けても、使えないのでは意味がありませんから
夜中の人気のない山で、広い直線でもうちょい調べてみます。



また今回取り付けたブレーキはある程度速度が乗ってると
より細かな操作がしやすいことがわかりました。
逆に速度が乗っていないときは非常に繊細なブレーキ操作が必要だということがわかりました。





(*'-') 踏んでも効かない現象は、踏み込み量を増やせば減速します。

速度が速い、遅いで私の感覚が鈍ってるのかと思い何度もチェックしましたが

何度も再現できました。


熱が入ってる状態で発見したので、冷めてる時にもういちど検証してみたいと思います。




追記



↑これ、Central20の人も日産Dのひとにも交換を薦められました。
NISMOのブレンボ車用を検討していますというか交換します(；´Д｀)＜これ、今回の違和感には関係ないですよね・・・？