2012年10月03日
いままで行なってきたエンジンまわりのパーツの感想
Zを所有した当初は車のチューニングおよびメンテナンスに今ほど知識もなく、
まったく知らない状態に近かった私。
【2011年 6月】
・納車、どノーマル仕様
【2011年 7月】
■VQ35DE Z33用フジツボマフラー装着
冷間時と踏み込んだ際の音量が増加した。
太く迫力のある音。音の割れもなく、またうるさすぎず。パフォーマンスの違いはよくわからなかった。リヤの迫力がアップして若干Zのオトナなイメージから遠ざかる。
パーツはセンターマフラーとリヤマフラーの構成で、センターマフラーは純正よりも長いため、センターマフラーのみ交換は無理。
予想ではNISMOヴェルディナスポーツマフラーのセンターパイプと同サイズ。(予想)
パフォーマンス的にもほぼ同じとおもわれるが見た目はNISMOのほうが落ち着いた感じで好き。
【2011年 8月】
■NISMO Cold air intake system取付
エアインテークパイプをぐぐぐっと伸ばして、むき出しエアクリーナーを左フロントタイヤ前まで持ってくる形のインテークシステム。
音に迫力がでた気がする程度。エアクリーナーの場所が場所だけにメンテナンス性が非常に悪い。
吸気温度を下げる目的の商品だけど実際効果不明。(吸気温度計つけてなくてわからない)
雨や雪に非常に神経質になるアイテム。
【2011年 9月】
■Central20 スーパーコンピューター施工
乗り出しからはっきりとわかる違い。アクセルをちょっと踏んだだけで前に出る。
加速はマイルドで扱いやすく、純正状態にくらべて明らかに”楽しく”なった。
現車設定ではなく、純正から、むきだしエアクリーナー、フジツボマフラー取付状態であることを伝えて施工してもらいました。豊富なデータから、ベストな設定にしてくれているのだと思います。
気持よく吹けるようになりましたが、エンジンブレーキが効きづらくなりました。
【2012年 2月】
■ワンオフ ストレートマフラー装着
純正触媒、純正Yパイプ、フジツボセンターパイプ、フジツボマフラーを取り外して
ワンオフの1本出しストレートマフラーを取り付けた。
非常に迫力のあるサウンドで特に5000回転からの盛り上がりがすごかった。
惰性で回るのではなく、さらに力強く回るエンジン。
ただし3000回転までのトルクが明らかに細くなった。実用はぜんぜんできるレベルでそれほどパワーの落ち込みは感じなかった。
コンピューターをリセッティングするまえに、強烈な臭いと爆音から外すことを選択。
また、全体的な感想として「フジツボマフラー」のときの方が低回転、中回転、高回転ともパワフルで扱いやすかった。街乗りではとくに燃費や静粛性にも優れていたので、このマフラーの優位なところは「爆音で迫力満点」「高回転時の圧倒的パフォーマンス」のみで、普段の移動ではまったくイイトコロが見当たらなかった。
【2012年 4月】
■NISMOヴェルディナスポーツ触媒、Z33 VersionNISMO 純正マフラー装着
触媒は純正触媒と同サイズ(出入口が若干太い)、Yパイプは後期型エンジン用のもので、中間パイプはおそらく前期型と同じ、リヤマフラーには「NISMO」の刻印。純正マフラーよりも出口が広く(フジツボより小さい)、美しく迫力あるマフラー。
マフラーの径は前期純正と同サイズ。Yパイプの集合位置が後ろ寄りになっている。
前期型に後期型のYパイプは装着可能だが、アンダーパネルが干渉するため取り外す必要がある。また、Yパイプは前期なら前期用のYパイプを使わないとパフォーマンスが上がらない。
スポーツ触媒+純正マフラーという構成は非常に静粛性に優れていた。
しかし踏み込んでみても静かでエンジンの負荷の状況もわかりづらい。
低回転、中回転、高回転すべての回転域でタコメーターの針の動きが同じで
まったり回転数が上がっていく。面白みがない。
ここまで装着したパーツで、高パフォーマンスの組み合わせ
・NISMOスポーツ触媒
・前期純正Yパイプ、もしくは(後に取り付ける)5ZIGENのYパイプ
・フジツボマフラー
ちょっとお金を出して
・NISMOヴェルディナマフラー(見た目がフジツボよりオトナ目だから)
試してみたかったパーツ
・タコ足
試せなかったのが悔いだ。。。
■5ZIGEN Yパイプ、BE FREE ストレート中間パイプ装着
5ZIGENのYパイプは前期型Yパイプ同様、集合位置が前寄りで、径が太いマフラー。
ストレート中間マフラーは、純正と同サイズながらサブタイコが取っ払ってあるもので、踏み込むと直管マフラーのような音になるが、音割れがひどく、イイ音質ではない。でもそれらしい音がでるので嬉しい。
アイドリング、踏み込まないときの音量は「純正同等」で静粛性に優れ、
回すとやかましい。パフォーマンスについては、中回転の盛り上がりがアップしたかもしれない気がするような感じ。
どこがどうと言われると難しいが後期純正マフラーよりずっとパワフルで静か。
あれ、パワフルで静かってフジt・・・(ry
【2012年 8月】
■+3φRacingServiceHORIE製ビッグスロットル装着
乗り出して最初に思ったのはエンジンブレーキが効きづらくなったということ。
謳っていたトルクが太くなるような効果は感じられなかった。
このあとコンピュータをリセッティングしてもらい
富士スピードウェイのストレートで全開踏んでも、他のNA Z33に追いつくことなく、離されることもなく、時速100km以下~200km超えまで同じように加速していったのを見て
エンジン本体をいじらなければ意味が無いパーツだと思い、取り外した。
また燃費が悪くなって以前9.3km/L~8.6km/Lだったのに
6.8km/L~7.4km/Lに下がってしまった。
たぶんアクセルを余計に踏んでいるからだと思う。
踏むと進むのか、踏まないと進まないのか
今純正スロットルに戻したので検証中。
このスロットルをオークションに出した所既に買い手が決まってしまったので(すぐ売れてしまった)もう戻すこともできないけど、
またこのスロットルが欲しくなったそのときは
・エンジン本体加工
・サージタンク容量アップ
をしてから、かなー・・・。と思ったのでした。
■Central20 スーパーコンピューターリセッティング
現車合わせをすすめられたが、お店までの距離が200km以上あるのと
代車が現在出払っててないということで、構成パーツをお伝えし、
既存のデータから最適な数値を入力してもらうことにした。費用も、施工時間も大分違う。
やはり乗り出しから違いがわかる。レスポンスがよくなった。
エンジンブレーキが更に効きづらくなった。
まるでロータリーか、AT車のような、アクセルを離すとどこまでも転がっていく感じ。
エンジンブレーキ欲しいです。どこで売っていますか?
ビッグスロットルを取り外して純正に戻したが変わらない感じ。
うーん?
燃費は改善したが、まだまだ検証中。
(*'-')低コスト、高??パフォーマンスのススメ
[50万~60万]
・純正エアクリーナー
●純正インテークパイプに熱を反射するテープを巻く
・純正スロットル
・純正インマニ
・純正エンジン
●タコ足! ←欲しい・・・www 音がステキになりそう
●NISMOヴェルディナスポーツ触媒
●5ZIGENYパイプ(触媒が太いから)
●NISMOヴェルディナマフラー(おそらくフジツボと同性能で見た目がイイ!)
●たくさんデータを持ってる有名店のコンピューター
低コスト、高パフォーマンスのススメ
[80万~95万]
●NISMO エンジンチューニング Stage2 (ハイリフトカム仕様)
+ヴェルディナマフラー
高コスト
[100万~200万]
●スーチャーパージャー化
●ツインターボ化
いままで費やしたお金は計算したくなーーーい><
Posted at 2012/10/03 12:48:24 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記