
北海道3日目!天気快晴!
屈斜路湖荘を後にしたのが9:50頃。
みなさんチェックアウトしていてどうやら私が最後のようでした。
屈斜路湖には野天風呂があるので、
湯浴み着を忘れたが、ダメ元で行ってみた。
池の湯温泉。だれでも入れる野天風呂。
すると先客がいて、
カップルのようで、
女性だけ水着でお風呂に入っていて、男性はみてるだけ。
そこへ、地元民と思われるおっさんがやって来て、先客のカップルに挨拶すると、
裸族ですが失礼しますと更衣室も使わずにその場で脱ぎだしちゃって
女性はそろそろあがろうかという所のようにも見えたけど、急いで上がってしまいました。
とりあえず、タオルだけはたくさん持ってきてたので、
おっさんしかいないから、
とりあえずタオル1枚で入るかと更衣室にて。裸になっていざ出ようとすると、扉がガタガタでなかなか開かない。
するとおっさんが前も隠さず更衣室の方へやってきて、開けてあげますか?ってなんか良い人ぶってたんですが、全力で断って、
おっさんがお風呂へ入って後ろ向いたころに飛び出してみたんですが、
まあ、もうこっち見て待ってるわけです。
お湯は41℃くらいでまぁまぁ暖かい。
加えて晴天で直射日光が熱い。
おっさんがすごく話しかけてくるので、そこそこで上がりました。
着替えて車に戻ってみるも、おっさんも上がったようで、しばらくだれもいない風呂。
せっかくこんな野天風呂で人もあんまり来ないからとおもって、再度飛び込んでみた。
結局10分も入ってなかったと思うけど
ひとりで入れてよかった。
足元は藍藻がびっしり、踏むと空気がジュワーって。匂いは嗅がなかったけど、臭くは無さそう。足元湧出の温泉ですぐ隣りが屈斜路湖。ボートも通るし釣り人は居るしなので、
湯浴み着か、バスタオルでぐるりと巻かないと厳しそう。とはいえ、アクセスが良いし更衣室もあるので野天風呂初心者には良さそうでした。
でもまた行こうかなと思う。こんどは冬に行ってみたいかも。
この少し南に行ったところにコタン温泉という同じく野天風呂があるんだけど、
それは次回のお楽しみにすることにした。(湯浴み着さえあれば、、、!)

87km
このあとは釧路へ。
予定では、移動距離の関係もあって白糠町へ向かうはずでした。
ふるさと納税で白糠町のホタテとかいくらとかすごい送ってくれて。
きっと魚介食べさせてくれるお店あるんだと思って白糠へ行くつもりでした。
しかし、初日にトウキビを売っていたお母さんさんが言うには、白糠はあちこちから返礼品を買ってるから、ふるさと納税の寄付額がすごかったって。店はあんまりないかもって。
そう聞いていたので、
予定を変更して釧路にしたのでした。
時刻は11:00、スーパーワープ航法を使い
釧路にある鮭番屋へ着いたのが12:30でした。

鮭番屋にて、
店内に入ってすぐ、
炉端焼きにする食材を選ぶ。
たくさんあり過ぎて選ぶのが大変。
ちょうど店内は私のあとは居なかったのだけど、なんだかすこし焦って写真は撮れなかった。
選んだのは、秋刀魚、牡蠣、ホタテ。
どれも美味しそう。
秋刀魚はまだ今年食べてなくて、秋刀魚食べたかったのだ。
どんぶりは、迷った末、うにいくらにした。
テント内に移動すると、さっそくスタッフの人が食材を焼いてくれた。
食材が焼けるのをまちつつ、
どんぶり到着!
ウニを大事に味わいながら、
ホタテや牡蠣を頂く。
牡蠣はおおぶりであった。
焼いてくれたお兄さんも、これはあたりだと。半生でぷりぷりを頂きました。

秋刀魚も美味しく頂きました。
さて、ここから然別のかんの温泉まで走るっ!時刻は13:30。

セイコーマートに初来店。
ここで、なんと私の大好物
ちくわパンをゲット!

東京では見かけないけど、
パンの中では1位2位を争うほど大人気。
(私調べ)

道民のソウルドリンクってポップ貼ってたけどほんと?
なんやらかんやら、この旅初めて燃料がピンチ気味に。
釧路で給油するはずが、
右側にしかスタンドなくてタイミングを逃してしまったが、なんとか士幌で初給油!
すごい燃費いい、Note e-power!
調べたら、エンジンは発電機に全振りしてて駆動はモーターなのね。
トルクもあるしアクセル踏んでるわりにめちゃくちゃ燃費よい。
残り3メモリで給油となったが、28Lしか入らなくて恐れ入りました。
今回めちゃくちゃ燃費いい車だったからよかったものの、、、
北海道ってドラクエみたいに、
町と町の間では、水も燃料も補給できないから、ちゃんと残量確認しないと詰むな。ほんとに畑か農場か、森しかない。

こんな感じ。
コンビニやガソスタ、道の駅、自販機も町にしかない。
然別峡かんの温泉へ着いたのが16:00でした。
駐車場から坂道を登ったところにお風呂、さらに登ると宿がある。
建物はかなり綺麗で近代的です。
お部屋もツインで広々!
部屋にトイレもあるし冷蔵庫もあるし快適だな!
しかし無いものもある。
電波、WI-FI、エアコン。

部屋からの眺め
ゆっくりするにはよい施設。
デジタルデトックスもできる。
早速風呂に入る。
お風呂は男女の入れ替えが19:40にあるだけ。どっちが男湯か女湯かはお楽しみ。

お風呂!

なかなか味のある絵

112年というと、初日に泊まった野中温泉も開湯112年だったような。
同じくらいの時期に開拓したんですね。

珍しい生き物をみたら皆んなで書き込む地図!
さて、お風呂!
13の源泉、11の湯船!
温泉が、集まっています!

まずは赤枠で囲ったほうへ!

ウヌカルアンナーの湯
ちょろちょろしかお湯がでてないから
ぬるい。38℃くらい。

ウヌカルアンノーの湯
ちょろちょろしかお湯が出てないから
ぬるい。36℃くらい。
この2湯は、湯量を絞りすぎてて
新鮮さはなくて、よどんでいる。
2日目のお風呂と同じ臭いがしてる。

洞窟を降りていくと

でかい岩

岩の間をぬけると
波切りの湯
中央にある謎の機械は熱交換器だそう。
43℃は軽くある熱湯。

手書きかわいい

あちち。

シロカニベの湯
鉄分のあるお湯。
源泉41.5℃で、湯船温度39℃くらい。
湯船が狭いので湯量が少ないのかも。

コンカニべの湯
この5湯のなかでは一番よかった。
源泉48℃を高い位置から流すことでぬるくなってる。湯量もそこそこでフレッシュ。
雨のように雫が降ってくるので、雨の中にいるようです。面白い。
ご飯タイムなので上がる。

目の前に鹿がいました。
私に気付いても鹿は逃げなかったので人に慣れてるんでしょうか。
部屋に戻ってごはん!

お酒を頼みました。
3種飲み比べセット!
北の勝が好みでした!
メインの料理はまさかの本格麻婆豆腐でした!
(知ってたらビールにしたw)
お酒は部屋で飲む事にしました。
男女入れ替え前にお風呂ダッシュ。
時間制限あるお風呂は時計置いてほしいw

剥製
風呂上がり、仮眠してたら午前1時前。
男女入れ替え後の風呂に入ってなかったので夜中誰もいない中のお風呂。

青枠のお風呂に入っていきます。

イナンクルアンナーの湯
高温の湯を絞ってるのでぬるい37℃くらい。
青枠の湯のなかではここがいい感じ。

イナンクルアンノーの湯

鍾乳洞みたいになってるw

露天風呂があります

鉄分を含んだお湯ですね。

星空が綺麗。

いちばん最後に入った、宿の建物の中にある風呂。
これがいちばんの大当たり。
足元湧出の温泉で、鮮度が良い!
温度は43℃くらい。
湧出してるところを踏むとかなり熱い。
いつおしりのあたりから湧出しないかドキドキしながら。
熱いので5分が限界だが、
涼めるところがあるので、
出たり入ったりを繰り返す。

えっ、足元湧出?!

これは朝撮ったもの

熱い、熱いけど一番フレッシュな温泉。

(朝撮ったやつ)

お風呂のあちこちから湧いています

湧いています!

涼むところがあって助かる

晴れて星空が見える!
今日も晴れて星空が広がっていました。
流れ星ふたつみつけて、健康を願っておきました。
お風呂楽しんだあとは部屋で電気消して寝る。ふかふかのベッドで癒される。
朝7:30朝食。
朝ごはん後、
その足でまたイコロボッカの湯へ直行。
このお風呂、温泉パワーがかなり強いので癒しというより活力が湧いてくるみたいな感じ。

そして、その他の温泉も入って、
しっかり時間いっぱい9:30まで。

貸切湯はやってないみたい。
10:00チェックアウト、
さて北海道最終日の4日目に突入!
かんの温泉、
たくさんの泉質を楽しめる温泉で、
部屋は清潔感のある過ごしやすく、
大変よかったでした!

昆虫の標本とかも飾ってある。
この蝶々、相棒のミヤモトアゲハかと思った!
こんな綺麗な蝶々が実在するんですね。