私の仕事はWebプログラマー。
最近残業をしている。というのも私の作ったデータ管理アプリを、より効率的なものにアップデートしたので、既存のアプリとは互換性がなくて、既存のアプリで書き込んだデータを読み込むプログラム(これをWebページに貼り付けてる)の修正を急いでいた。
既存のアプリで書き込んだデータは土曜日までのデータしか入っていない。
なんとか土曜日までにプログラムを完成させて、新管理アプリに完全移行したかった。
新管理アプリは水曜日に導入した。
土曜日までの短い時間でプログラムを完成させ、さらにそのプログラムを既存のWebページ上で動かせるように、Webページの修正も多くのページを修正しなくてはならない。
最近残業時間がおかしい。
息子に会えない。(もう寝てるので)
そんな中、くそ忙しいというのに金曜日に私は家庭裁判所に行った。
元旦那が「面会調停」を申し立てたためだ。
今回で3回目だがまったく進展しない。
非常に無駄な時間を過ごしている。この間の給料は引かれるし、
精神的ストレスが半端ない。思い出したくもない辛い過去を話して調停員に訴えた。
過呼吸になって、涙も流した。私は元旦那には訳あって子供を会わせたくない。
それをここで書くつもりはないが、この日は非常にストレスを感じる日で、忘れ去りたい記憶を呼び戻すのだ。
話しが平行線でまとまらない。もういちど調停の日を設けたいと元旦那が言ったそうだ。
私は無駄にしかならないから、なぜ毎回おなじ結果なのに無駄に時間を使うのか調停員を介して質問した。その回答が返ってきて私は正直ふざけるのも大概にしてほしいと思った。
本当にストレスがたまってどうしようもなかった。
こんなことがあった日も残業している。
私以外のひとたちはみな定時で帰る。私も以前はそうしていた。
私は早く結果を出して会社に評価されたい気持ちが強くて頑張った。もうすぐ一段落する。
Webページの修正とプログラムの修正、作成、サーバ側プログラムの修正、作成、データベース管理、
この会社に入ってまだ2ヶ月だがいろいろ覚えた。
私がしているこの仕事は会社でやっている者はだれもいない。プログラマーがいない。
だれにも相談できない、話せない、ひとりで深夜までのこって格闘している。
すごく寂しい。
土曜日、この日も残業していた。
23:10から「カラマーゾフの兄弟」の最終回だ。
19:00の段階でモバイルサイトの文字化けに悩まされてて
21:00には文字化けもしなくなってすべてのWebページをテスト用の環境でチェックが終わった。
ああ、帰れると思ったが、甘かった。
そう簡単にはいかなくて22:00になった。
22:55、もうだめだ。一旦抜けよう。私は残業のためにカラマーゾフの兄弟を2,3回見逃している。
最終話は絶対に見たい。
22:55に一旦抜けて、家より近い彼ピーの家に行った。
彼ピーは出かけていていなかったので、ひとりなのは変わらない。
カラマーゾフの兄弟、前回で真犯人が判明して、今回またどんでん返しがあるのかと期待したが
犯人はそのままで、犯人の動機や証拠、冤罪で起訴された長男が無罪放免になって・・・
兄弟はそれぞれの道を歩んでいくみたいな感じにキレイに終わった。
24時前、私は彼ピーの家をでて会社に戻った。
3時近くまで粘ったが、結局解決できなかった。気ばかり焦ってもうすでに頭は回転していない。
しかたなく、Web上にあるファイルには手をつけず、旧管理アプリ用のデータを手入力で追加して
日曜日と月曜日まで動作するようにして帰った。。。。
日曜日、今日は相馬のばあちゃんのお墓参りだ。
今年一月に亡くなった。ちょうど私がインフルエンザで倒れていてお葬式に行けなかった。
久しぶりに親戚に会った。おじさんは髪が真っ白になっていた。あかちゃんだった、息子と同年代のいとこの子も大きくなって、とっても上手に絵を描いていた。
帰宅して、息子も寝静まった22時半ころ、
私は日頃のストレスを発散すべくひとりカラオケに向かった。
家から近い時遊館。
入店すると、フロントは混み合っていた。
日曜日の22時半に混んでいるのは珍しい。
そう思っていると、半分キレ気味の店員が大きな声をあげて接客していた。
見たことのない店員だった。
年配客5人が会計をしているところだったが、
店員は6人いると思ってたらしいが実際は5人で、受付時に6人と入力されていたのか?
よくわからないが店員はちょっとキレ気味だった。
私の前にふたりカップルが待っていた。
私が入店して、2階から会計のために並ぶカップルまでやってきて
週末並の並び様だ。
私の番がやっときた。
ここのシステムは深夜1時までフリータイム、営業時間は2時まで。
私は時間間際の電話がウザくてしょうがないので2時までにしてもらった。
そのとき店員に確認した。
もしも1時より前に出ればフリータイムの料金でいいのかと。
すると、そうです。電話も私がそのときいればしないようにしますとそう言った。
今日は追加で「プロ用マイク」を貸し出してくれるよう頼んだ。
有線マイクなので電池切れの心配もない。とくに聞いてこないのでいつも借りるのを忘れてしまう。
今日は最初からカラオケ行く気まんまんで借りようと思っていたから忘れなかった。
これで安心して思う存分歌えると思っていた。
入室して5分。マイク持ってきてくれない。。。(マイクの接続は店員がする)
1曲歌ってみたが、今日はプロ用マイクを使う気でいたので、フロントに電話した。
さっき受付した店員が持ってきて、そそくさと退室した。
12:20分ころ、なぜか部屋の電話が鳴った。
採点付きで歌っている最中だというのに。。。
しかたなく出たが音楽がでかくて聞こえない。
音量を下げて改めて要件を聞くと
「お時間終了10分前ですが延長しますか」
なんだと。
フリータイムの時間にすらなってないじゃないか。
私は2時までと受付時に言ったと言って、店員も了解して、すみませんと電話を切った。
仕切り直しで歌っていると、今度はドアがノックと同時に開いた。
なんやねん。
(受付の店員とは違う)いつものメガネ 「フリータイムは1時までですよ」
「知ってるよ!(何度も来てるじゃないか)
ほら見てよ、この受付票に2:00までと書いてあるじゃない。」
メガネ「ああ、(それは間違っていて?)フリータイムは1時までなんですよ」
「だから知ってるって!1時から、追加で通常で1時間で2時までということで受付したんだけど?」
メガネ「わかりました」
なんだというんだ、まったく。また歌っているのを邪魔されて、もうカラオケどころの気分じゃなかった。
曲をとめて、あとに入れてた曲もキャンセルしてフロントに行った。
さっきのメガネ「2、xxx円になります。」
「おかしいじゃないか、なんで1時より前に出てきたのにフリータイムの値段より高いんだよ」
さっきのメガネ「受付した時の値段がこれなんですよ、2、xxx円になります」
「今時計みてよ、フリータイムの時間に入店して、退店するのになんでフリータイムの値段+1時間の値段になっているの?邪魔までされて、おかしいんじゃないの?」
後の部屋からでてきた店員「すみません」
店員が変わって
店員「ちょうど2時間のご利用ですね」
「(時計を見て)・・・そうですが」
店員「1、xxx円(通常2時間の料金)です」
ストレス発散のためにきているのに、ストレスを貯めてでてきた。最悪だ。
こんなとき彼ピーが、
いや最近なんだか冷たくて。
最初とは違う距離感を感じている。
あちらから「どこかへ行こうと」誘ってくれたことは私の記憶が合っていればただの一度もない。
いてほしいときに側にいない。
いてほしいときに呼んでもくれない。
いてほしいときなんて、あの人にはないのかもしれないな。
いつもいつでも気を張っていなけりゃダメなのか?!なんて怒られたけど
そうじゃないのに・・・。
私は寂しがり屋なのにな。まぁいいか。もうこちらから連絡することはないだろう。
そんなことを考えながらいつのまにかいつもの峠に着いていた。
明日は月曜日で時間も遅いのでそれっぽい車はいなかった。
好都合。上のギャラリーコーナーでカウンターのあてかたを研究した。
なるほど、このタイミングで逆ハン切り出せばおつりもらわないな。
とかニヤニヤしてると、180度ターンの筈が360度回ってみたり^^;;;;
時間にしてそんなに長い時間でもないが、車の負担を考えてそこそこでやめといた。
うーん、心が痛い。
公開ブログなのに申し訳ありませんが、
今回はコメントは受け付けておりません・・・。