
初めて四万温泉にきました。
草津温泉から、沢渡温泉、そして四万温泉へ移動してきました。

橋を渡り、宿正面に車を乗り入れ、
左に曲がると駐車場です。

橋から積善館をみると、なんだかとても趣のある建物です。
左側1Fはお風呂です。

チェックインすると、
紙ぺら一枚を渡されて館内の説明が載っています。今回宿泊は本館でしたが、初見まず迷います。
浴衣は帳場横からひとつとります。
謎の紙コップは、このあと風呂方面にいくと飲泉所があり、そこで使えます。

国の重要文化財に指定されているらしく、資料館もありました。

飲泉所です。あたたかい湯です。
部屋からポットもってきて汲めばよかったな。

非常に飲みやすい温泉です。

飲泉所の温泉分析書
総ひ素のところに数字載ってるの、初めて見ました!
総ひ素 1.24mg/kg
成分総計 1.95g/Kg
pH6.6
ナトリウム カルシウム 塩化物 硫酸塩泉

元禄の湯を通り過ぎて、

足湯があります。

たぶん源泉掛け流しかな?

休憩所を抜けて、先に宿泊部屋があります。

お茶菓子は持ち帰り
まんじゅうに、豆が乗ってるぽい

受付で貰った紙ぺらです。
風呂場は3箇所と、貸切(有料)があるようです。

建物は3棟構成で、今回泊まる本館と、
山荘と、佳松亭とあり、山の傾斜に立ってるので、エレベーターと連絡通路を使って移動します。
本館は、元禄の湯(内湯となんかサウナ?)
山荘は、貸切の湯
佳松亭は、杜の湯 (内湯と露天風呂(+有料貸切))
というお風呂構成。
本館の風呂は、日帰り客も利用できるらしい。部屋から近いし、貸切の山荘ならまだ時間もはやいので空いてるかもと思い、山荘から。
早速、道に迷ってしまい。
本館のエレベーターは、
本館の帳場横の階段を2階にあがり、
右に曲がって、左の通路の先です。

これがその連絡通路!
なんかお湯が漏れてるのか湿ってるんです。
そうそう、ここの温泉相当湯量豊富です。
途中の八ッ場ダムはめちゃ枯れてましたが、
温泉は豊富なんですね。

エレベーターで3階へ。
3階の山荘、貸切風呂へ。

通路

途中に有料のラウンジがありましたが、
めちゃめちゃ近代的に改装されてました。
入り口にプッシュロックが掛かってて、無関係なひとは入れません。

空いてました。

見た目はあれですが、お湯良かったです。
床タイルがおゆでいっぱいで、
水たまりになってて
排水溝詰まってるのかと思ったら
詰まってなくて、めちゃ大量のお湯が湯船から流れ出ていたのでした!

馬油

窓も開けられます

石垣でした

湯口から流れるお湯が見えなくて残念ですが、
新鮮なお湯が底から出ています。

水面を揺らす

湯温41℃ 快適です。
熱くはないけど温まると汗がぶわーと出ます。
香りは、石のような、ほとんどないです。
沢渡温泉もそうだけど、なんで浴槽別れてるのかしら。一つつなぎにすれば広くできるのにね?
鮮度よいお湯を満喫して、つぎは佳松亭の、杜の湯へ。
先ほどのエレベーターを4Fへいくと、
佳松亭への連絡通路があります。

エレベーターの中で撮りました。
初見迷いますね。

4Fおりるとマッサージ部屋

連絡通路の先にあるエレベーターで5Fへ

佳松亭はスーパーゴージャスな感じの旅館でした

中庭

途中に有料貸切がある、らしい

浴室の前にお茶と水がありました。

(翌朝撮影)

内湯ひろい。正面からだとインフィニティ風呂に見えます。
今回の風呂で一番気持ち良かったです。
やはり豊富なお湯に囲まれるのが最高です。
夕飯前と、朝食前が空いてると見込んできましたが、あたり。独泉できました。

内湯の隣に熱めのお湯もありました。
なんで温度違うのかしら。
残念なのが、窓の掃除が行き届いてないこと。クリアだったらもっと良かったのになー。

露天風呂

綺麗に作ったのだなーと思いました。
木にかこまれて、自然の屋根がついてる感じ。
見上げて入ると、自然の中の気持ちいい空気を感じることができます。

湯口

温泉分析書
ナトリウム カルシウム 塩化物 硫酸塩温泉
源泉 74.6℃ 自然湧出
pH 7.0成分総計 2.15g/Kg 総ひ素 1.5mg/Kg(検出珍しくない?)
メタケイ酸 151.7mg/Kg
この後夕食だったのですが、
先に本館の元禄の湯を紹介。
夕食後とチェックアウト前に本館の元禄の湯に行きました。

入り口の扉です。

開けると脱衣所と風呂場です!

朝撮ったやつ!

底面から湯が注がれてるタイプの湯船です。

この蛇口はひねってもなにも出ません

男湯と天井が繋がっています。

これ、なにか分からなかったんですが、、、

朝、他のお客さんが気づいて入ってたので
私も入ってみました。

温泉スチームサウナでした!
タイルすごい熱かった!
お風呂深くて良かったけど、
やっぱり広い、杜の湯が良かったですね。
さて、お待ちかねの夕飯タイム。
本館は湯治棟で、ご飯は弁当🍱というふうに紙ペラに書いてあって身構えてましたが、、、!

ひょー!いいじゃん、いいじゃん!

元禄の湯というオリジナルの酒🍶だそうで、頂きました。

ご飯🍚漫画盛り。

種類が沢山あって良いね!

ちなみに、部屋に持っていって食べることもできるみたい。

お刺身!1番安いプランとは思えない
いいものでした。

どれも美味しかった!

黒い団子は、ご、、ごまだったのかなぁ、、、。
岩魚は内臓が凄く丁寧に取られていて、全く苦味なかった!美味しかった!
実は食べきれなくて、岩魚だけ部屋に持ち帰り、食べたのは朝食前でした、、、!
一晩経ったのに美味しかったです!

お風呂後散策

ライトアップ綺麗ですね

三脚と一眼カメラで、撮りがいありそう。
夕食のあと、元禄の湯に行って、散策して。
なんか食べ過ぎ&飲み過ぎたのか、
湯当たりしたのか、
強い眠気まじりで具合悪くなって早めに寝ました。
ちなみにお風呂は25時まで。翌朝は5時から。
26時ころに起きたのでちょっと元禄の湯見に行ったら、お湯が抜かれてました。毎晩掃除してるのかもですね。
また寝て、5時過ぎに起きました。
まわりも起きて扉の開閉音がしましたが、
まぶたが重くて7時まで二度寝。
その後、7:20頃からお風呂。
杜の湯へ。ご飯が7:30からだからか、
上がっていく人とすれ違い独泉に。

朝の森林浴

朝日に照らされた湯気
お部屋に戻り8時。
昨日の、岩魚をたべて8:20。
部屋の電話が鳴って、ご飯9時までなので、と案内。
朝食へ!

朝食も品数が多くて嬉しい!
いろいろ手作りなのかな。
納豆も大豆が大きくて、あまり癖の少ない匂いでもしかして、自家製かもしれないですね。
シャケも身がしっかりしていて味が濃くて美味しかったです。
おかゆと、お米頂きました。
ところで、ここのご飯🍚美味しいです。
すっかり元気( ´ ▽ ` )v
この後、元禄の湯に入って、チェックアウト。
駐車場で荷物整理してたら、アブみたいなの車に入り込んでしまい、追い出したつもりで、
出発しました。
この日は、猿ヶ京温泉と水上温泉へ向かいます。
Posted at 2025/09/07 22:43:41 | |
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温泉(源泉掛け流し)