2012年10月04日
今日、秘密工場から連絡があり「クルマ、治りましたよ。」とのこと。
仕事を片付け、good-eyeさんにお願いして工場まで引き取りに。
結論から言うと、やはり今回のトラブルはクランク角センサーが原因だったようだ。
まずアイドリングが違う。
最近はやや粗めな、そしてときどき不整脈のような不規則なアイドリングだったのが
以前のようなきめ細かい感じに戻った。
20km以上もある秘密工場からの道のりも、なんの問題もなく走ることができた。
思えば初めて症状が出たのが6月のHGTS第2戦。
それからしばらくはナリを潜め、出たり出なかったりしていたが、
最近は目に見えて症状が悪化しついには10分もエンジンはもたなくなっていた。
日曜日には路上で立ち往生もしてしまった。
一時は「今シーズンは終了かな」などと思ったりもしたが、
わずか4日で復活できたのは予想外だった。
お騒がせしました。
おかげさまで無事に復活できました。
しかし、思い返せば運がよかった。
というのも、立ち往生してしまったは日曜の夜。
前日の土曜にはいつものタイヤショップで折れたスポークのホイールを交換していた。
もしその道中で症状が出ていたら、恐らくヒドイ目に遭っていたに違いない。
そう思うと156も頑張ってくれたのではないかと思ってしまう。
さて、これでクルマは問題のないことが分かった。
というわけで、今回はちょっと頑張ってしまおうと思う。
いや、レースでは慎重にいきます。
前回の反省がありますので。
7日(日)にHGTS最終戦を走り、翌日8日(祝)のEuro&World Cupも走ることに決めた。
やっぱりGUCCY CORSE 155と一緒に走りたい。
テンコモリ監督はじめ、GUCCY CORSEのみなさんよろしくね。
どうせなら他のみんなも走ってCiao! Peperoncino番外編にしちゃえばいいのにね。
そうなるとチンクのみなさんの登場も期待したいところ。
まだ間に合いますよ~!
おっと、自分もエントリーしなくては。
Posted at 2012/10/04 21:08:58 | |
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2012年10月03日
156は昨日、無事に秘密工場へ引き取られていった。
クランクアングルセンサーが届く前から作業を始めたほうが
効率がいいという先方からの提案だった。
なるほど、確かに一緒にオイル交換などもお願いしているから
クルマを運んでもらうのは早いほうがいい。
そして今日、センサーが届いた。
さすがはビオリーさん、仕事が早い。
秘密工場まではちょっと遠いのだが、
せっかく早め早めで動いてくれているのだから今度はこっちから届けることに。
秘密工場は山の中にあると言ってもいい。
もうすっかり陽も沈んであたりは真っ暗だ。
電気の付いているピットを見ると156はリフトアップされていた。
「さっきクランクアングルセンサーを外したところですよ」
これで明日、新しいセンサーを取り付ければ作業は終了というこになる。
呆気ないほどスピード解決となりそうだが、
そんなに楽観はしていない。
エンジンが突然停止しない、いつでもセル一発でエンジンがスタートする、
ということを確かめない限り安心はしないつもりだ。
それも明日にはハッキリするだろう。
そんな中、十勝スピードウェイのブログに
HGTS最終戦の「最終エントリーリスト」が発表になった。
なんと総勢80台!
残念ながらEURO200Rは3台だけだが、それでも私が走るAグループは28台にもなる。
ひとつのグループがこんなに多いのはいつ以来だろう。
以前、確か2007年頃だったろうか、総勢90台というのは記憶にあるが
80台というのもスゴイ数字だ。
何はともあれ、賑わうというのはいいことだ。
さらに今回はDTCCも併催されるので見所満載だ。
前回は雨だったので86ユーザーのみなさんには気の毒だったので
今回はスカッと晴れてもらいたいものだ。
あくまで156が直ったらという条件付きだが
翌日のEuro&World Cupも走るつもりでいる。
やっぱりGUCCY155と同じフィールドで走りたい。
まずは明日の結果次第だ。
Posted at 2012/10/03 20:46:38 | |
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2012年10月01日
今日は朝からまず仕事の合間を見つけて電話。
ビオリーさんにクランクアングルセンサーの在庫を問い合わせたところ
「あ、在庫ありますね」とのこと。
まずは最初のハードルをクリア。
そして次は「どこへ」「どうやって156を運ぶか」が問題に。
複数の選択肢はあったが、ここはいつもの秘密基地にお願いすることにした。
色々とワガママを聞いてもらえる安心感と
自社で搬送車を持っているので自宅まで取りに来てもらえるからだ。
これで週末までにはクランクアングルセンサー交換を済ませることができそうだ。
あとはそれで今回のエンジン突然停止が収束してくれることを祈るのみ。
さて、あれから一年が過ぎた。
GUCCY兄さん(といっても確か私と彼は同期のはずだが)が一足早く向こうに旅立った日が
昨年の10月1日だった。
確か山ねこさんが電話で知らせてくれて、
そしてテンコモリさんからメールが来た。
昨年も同じように9月下旬にジュニアで耐久があり
見事完走したお祝いみたいにGUCCYさんの病室でみんなが集まった。
それから数日で彼は旅立った。
みんなを集めるためにGUCCY CORSE155は完走したようなものだ。
今年のジュニ耐に155の姿はなかった。
しかしそれは新たなGUCCY CORSE155のスタートを意味するようだ。
今月8日のEuro&World Cupにほとんどニューマシンとなった155が走るという。
ということは他のみんなも集まるのかな。
8日といえばHGTS最終戦の翌日。
実は今回、HGTSの翌日も休日ということもあり
久々にHGTS終了後に泊って帰ることにした。
ということは8日も十勝方面にいられることになる。
GUCCY CORSE155の走りをこの眼で見たいと思っている。
そしてなにより、そこに行けばGUCCYさんに会えるような気がする。
そう、時間が少し経っても、カタチが少々変わっても
結局のところやってることは変わらない。
そんな気がする。
小さなことに一喜一憂しながらも、結局好きで走ってる。
さて、あとは156が元気になってくれるように・・・・。
Posted at 2012/10/01 21:29:35 | |
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