夏への扉

部屋を片付けていたら、ブログタイトルの通り、「夏への扉」という古いSF小説が出てきました。
作者はロバート・A・ハインライン。

これ、ハヤカワ文庫の初版が1979年ｗ
本国で上梓されたのは1957年とあるｗ

SFの古典とも言えるかもしれませんが、これがまた妙に面白い。
私の中ではベストSFと言っても過言ではなかったりするのです。

この本には一風変わった猫が登場するのですが、

「A・P、フィリス、ミックとアンネットほか、世のなべての猫好きにこの本を捧げる」

という一文から始まるくらいで、ある意味、非常に重要な役を担っている。


猫好きや、ジンジャーエールを飲む猫、というワードに心惹かれるあなたは読んでみるとよいかも。


さて。
梅雨になる前に・・・夏へと続く扉がどこかにないものかと探したくなる今日この頃。