そりゃないぜ、と思った瞬間

ここのところ、きっつい日が続いてますが、
『そりゃないぜ、とっつぁ～～ん』
と叫びたかった出来ごと。

上司のダブルスタンダードをひらひらと使いこなすサマにもちと閉口したけれど、そんなんよりも何よりも。チャラリーマンは、我慢するのも仕事の内ですｗ


本題。
来クールのフジの月9で今年？去年？割と評判になった、ビブリア堂古書店の事件手帖がドラマ化するらしい。

公式サイト


これ、私も原作持ってるんでね。
言わせてもらうわ。

ナイ。

オフィシャルブログトップ絵拝借。



ゴリ押し彩芽の面目躍如？
これもなんつーかフォトショマジック感漂う…。
別にね、そこまで嫌いじゃないのだ。
ノリカだって、角度とかで全然印象違ったりするしさ。

ａｕのひゅうまのねーちゃんと張りあってるCMとかはイラっとしたけど♪
妙にイラっとする演出多い気がするけどねこの子。


こっちが、演じる役の栞子。
黒髪ロン毛、儚げな美人設定。



本文を読んでのイメージはこれよりも思いつめて陰がある感じかな。
人によって受け止め方は違うだろうが…。



はっきり言ってミスキャスト。
キャスティングした人間には、良いものを作ろうという意図はない。


原作に忠実なのが最上ではないけれど、これはなんつーかぶっちゃけバカにしてない？と思ってしまう。別のタイトルでいいじゃん。

原作のイメージを覆す…そんなのは、ハムレットだとか古典で斬新な解釈とかってやればいい。
それも、役者としての実力がある人がね。

女優ですらなさそーなゴリ押しにそれは無理と言うか、やる意味がない。
逆説的に言えば、原作にも覆してどうこうなるほどのものはない。
最近の作品だからね。


ちなみに昔の？ロン毛ゴリ押し。



うーむ。
ヅラ被せてもイメージあわんなぁ。


芸事には異様に厳しいlushlifeの暴言でした。
まぁ、TVなんて見ないんだけどさ。
この2カ月で10分も電源入ってないぜ。

銭形のとっつぁん風に言えば、

『いいえ、ヤツはとんでもないものを盗んで行きました。
あなたの、忍耐力です』

ﾐﾀｲﾅ


狭量で不寛容な社会ってやーね、とどの口が言うを地で行ってみる（爆