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今朝、珍しくTVをつけたらナベツネが反ポピュリズム論がどうとか言ってた。

国民の悪い声、ただのワガママとかは聴かない事。
これが反ポピュリズム論。

例えば財源がないのに人気取りで子供手当を出す。
でも、財源がない＝増税になるのだけど、そう言ったら選挙に勝てないからそういうのは黙っておく。

こういうのがポピュリズムの弊害だ。

では、どうしたらそういうものを避けられるかと言うと、それは国民が賢明になるしかない。
そして、それを正すべきマスコミが、きちんとしなくてはいけない。
政治家の都合のよいように報道してたら…


みたいな話だった（要約）。



政治家とつるんで、好き放題してたマスコミ界の老害代表が良く言うぜ！
情報統制、御用新聞としての機能を果たしたNo1新聞じゃネーノ。

と思う反面、ナベツネ＝老害というフィルタを外すと、特別変な事は言ってない事にも気付く。
（真意のほどはおいといて）

誰が言うかではなく、何を言うか、それこそが大事とは思いつつも…。
中々難しいもんですね。


ところで、続いてやくみつるが海外でのおみやげ収集に謀殺されると出ていた。
話の流れ的に忙殺だと思うんだが…。

忙殺されても死なないけど、謀殺されたら死んじゃうよねぇ。
テロップ作ったの、海外特派員とかなのかな。
最近は、メディアの日本語の使い方の乱れってひどいな。
（助詞が抜けてたり、字が明らかに違ったり、間違った諺の使い方したり。本でも映像でもそうなんだからなぁ…）