サスペンションプラス アジャスタブルアッパーシートID65
先般、乗り心地改善のため、スプリングをF6キロ、R4キロとバネレートダウンさせましたが、もう少し今のバネレート付近でセッティングを煮詰めてベストを探ろうと思います。
まずは、33スイフトの弱点と思われるリアスプリングの自由長をもう少し稼ぐことを考えました。
※と言っても、車高は地面→フェンダーアーチ間630ミリをキープするのが条件です(>_<)
↑このこだわりの理由は、キャンバ―シムで地面→フェンダー上部が630ミリ時にリアのキャンバー(-3度)、トー角(0度10分)にしていて、理想だと思っているからで、車高が1センチアップすると、トー角が0度になるのです(こうなるとリバンプ時にリアが急に流れたりします)。
なので、リアの車高は、少なくとも630ミリ±2ミリまでに抑えたいと考えています。
各メーカーの車高調整アジャスターは、全下げ時にロックシートが20ミリ以上あり、これを無くせば、さらに自由長が長いスプリングを使えるのでどうにかできないかな?といろいろなアジャスターを探した結果、オーリンズサスキットのリアアジャスターがシム式で理想だなぁと思いました。
で、似たようなアジャスターはないかな?といろいろ検索したところみつけたのがこのアジャスターです。
【製品諸元】
・POM製(ジュラコン)※摩擦や耐衝撃・摩耗性に優れた樹脂です(^_^)
・ベースは4.8ミリ
・付属スペーサー 2.5ミリ、5ミリ、10ミリの3枚が付属
・ベースとスペーサーの組み合わせで4.8ミリ~22.3ミリまでの間で2.5ミリ毎に車高を調整できます。
※2.5ミリ以内の微調整は、0.5~1ミリ厚のスプリングシートを上下に使用して微調整します。
【使用について】
現在使用しているID65、H125のスプリングは、RRPのアジャスターで使用して、H150は全下げでも車高が1センチ以上アップするため、使用できませんが、このアジャスターを使用するとH150で車高630ミリがキープできます。
6キロなどにバネレートをあげると、H125に短くしなければなりませんが、以前使用していた8キロでもH125が使用できると思います。
今後はこのアジャスターとRRPのアジャスターを使い分けることで自由長を最大限長くして様々なスプリング選択ができそうです(^^)/
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アジャスターとスペーサーです。
スペーサーは、左から2.5ミリ、5ミリ、10ミリ
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アジャスターを最大厚みの22.3ミリ(左)と9.8ミリ(右)にしたところ。
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今回はスペーサー2.5ミリを使用
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4キロ、H150スプリングの1G時で次画像の以前と比較すると、かなりストロークが稼げています(^^)
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以前のRRPアジャスターと4キロ、H125スプリングで1G時です。
購入価格 | 15,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) |
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