車以外のネタになります。
PC構成とゲームプレイ可否を知りたい人は一番下まで飛んでください。
サーキット走行動画やPS4のキャプチャ動画などを撮影した後、分割されたファイルや端の不要な部分のカットなどの編集を行いエンコードして保存しています。
そしてこの動画エンコードという作業、かなりPCへの負荷が高いです。
おじさんは元々学生時代からゲームをしている関係で、それなりにPCスペックは高いものを所有しています。
具体的にいうと、i7-6700Kという5年くらい前のハイエンドCPUを使用しています。
ですがFHDで撮影した動画をx264で圧縮するのはかなり厳しく、CPU使用率は100%張り付きになります。
ということで、更新しました。
いわゆる自作PCの類なので、新しいCPUとそれに対応するマザーボードを導入したということですね。
CPUはせっかくなのでintel 12世代Coreシリーズにしてみました。ゲームはさすがにFPSやTPSは引退しましたが、RPGやシミュレーションは続けているのでK付きのやつ。
ゲームだけならi5で十分、マルチスレッドが必要な動画エンコードはi7(またはi9)というのがおじさんの考え方ですが、i5-12600Kは10コア16スレッドもあって現行のi7-6700Kの4コア8スレッドからすると倍の数があります。
i7-12700Kは10コア20スレッドありますが、ここまで必要になるのはWQHDや2K 4Kといった超高画質動画を編集する場合でしょう。
FHDであればi5で十分と思われます。
ということでCPUはi5-12600Kに決定。
CPUが変わればマザーボードも変わります。
ということでZ690チップセット搭載マザーに変更。
これまでマザーボードはずっとmsiを使ってきましたが、今回はasusを試してみたかったのでTUF GAMINGにしました。
メモリはDDR5は高すぎるしDDR4で困ってないのでDDR4で。
そして12世代は11世代までとソケットの互換性がなくなったのでCPUクーラーも買い換え。
ということでこちらが新人の皆さんです。
開封したの図
このマザーボード、旧世代のCPUクーラーが流用できるようになっています。
優しい。
これをケースに組み付けて完成!
・・・のはずだったのですが、いろいろとトラブルがありました。
いろいろ調べる中で同じように困っている人が多いようなので、個別記事を作成する予定です。
長い前振りだった・・・
p.s.
現行の構成は下記の通り。
CPU:intel Core i7-6700K
MB:msi Z170A GAMING PRO
GPU:msi GTX1070 GAMING X 8G
RAM:16G
これでWitcher3はストレスなくプレイ可能。
hoi4は3Dモデルありの最高画質でも余裕。
Skyrim SEはENBやハイレゾを含むmod爆盛りの影響もありフィールドを長時間歩いているとCTDを度々起こします。ただmod競合の可能性は否定できません。
シミュレータでいえばForza7、Assetto Corsa、rFactor、WRC7も問題なし。
VRゲームはSkyrim VR(こちらはmod控えめ)、Half-Life Alγxと全く問題なくプレイ可能です。
注釈があるとすれば、CPUはOCしていたことくらい。
VRゲームであってもRTXは必須ではありません。レイトレがどうしても欲しい人以外はGTX10系のままでもまだまだ戦えます。
FPSで144Hz出したいとか言う人にはさすがに力不足です。
ちなみにGTX1070はGTX1660Tiと同等性能ですので、参考にしてください。
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Posted at
2022/02/27 21:52:41