鷹山のブログ一覧

4月３０日(日)

前日に農作業を終え、夜の時間が空いたので、以前訪ねたことのある足利フラワーパークに藤のライトアップを見に行きました。TVで放送があったこともあり、平日でしたが、飛び石連休なので、大混雑といったところです。
　しかし、見ごろは少しは早かったようです。おそらく、５月のGW後半あたりが見ごろだと思います。次回はその辺を頭に入れて訪ねてみたいと思います。
　



【NO1】





【No2】





【NO3】





【NO4】






【NO5】






【NO6】






【NO7】






【NO8】






【NO9】






【NO10】






【NO11】





【NO12】





【ちょっと一言】
　ここの大藤は有名ですが、ここまで至るには大変な苦労があったようです。流石「世界一美しい藤」と言うからには、諦めない努力が必要のようです。
　このフラワーパークを支え、どん底から再生させた塚本さんのおっしゃる「感動の分岐点」を超えるフラワーパークづくり。仕事とはかくありたいものだと思います。塚本さんとそれを支えるスタッフの方々に感謝です。
　


　




　

2月６日(木) 晴れ

　前回の続きです。前回と似たような写真も出て来るので、コメントはスルーして見てください。まだまだ寒い時期が続きますので、これから氷柱&氷瀑を撮影しに行かれる方は参考まで..といったところです。

　【No1】　比較１



【No2】 比較2



　【No3】 比較3

*No1～３は良く出くわすシーンですね。右側は日が当たって雪もあるので、ここで測光すれば、左側は黒く潰れてしまうし、左側の崖下で測光すれば右側の日の当たっているところは白飛びしてしまうというシーンです。

NO1は明暗差が激しいので、スポット測光ではなく、評価測光で撮影しました。
NO3は、一目で分かると思いますが、Mark-Ⅲに新たに装備されたHDR機能(絵画調)を使っての撮影です。HDR機能も、シーンに合わせて使えば使い勝手が良いと思いました。今回は、絵画調なので、少ししつこかったですが、ナチュラルを設定すれば、さほど気にならないかと個人的に思ったところです。
さて、No2はどうやって撮ったでしょう?


【No4】

*氷柱の裏側にストックとアイゼン頼りに回り込んで撮影したものです。ちょっと怖かったですが、この角度から全体エリアを撮影すると結構迫力ありました。本当は、フィシュアイがあれが、もっと良かったと思います。


【No5】



【No6】

*HDR 油彩調


【No7】



【No8】

*最深部が最初に撮影した氷柱と氷瀑のあるところです。


【No9】



*この渓流で上から見ると見凍っているように見えても下は小川が流れているところがあるので、うっかり乗ると割れて嵌ってしまう場合があるので、注意が必要です。

以上です。

また、来年、機会があれば、違うスポットを狙ってみたいですね。

2月６日(木) 晴れ

　栃木県の東照宮脇から細い道を入っていったところに雲竜渓谷があります。ここは、冬になると見事な氷柱ができ、滝も凍る厳冬の世界です。もちろん、この風景を撮影に来る人も多いですが、アイスクライミングする人や最近は外国のツアー客まで来る場所になっているようです。
　また、以前米さんが撮影に行ったところでもあり、私も予てからブログで見て一度行きたいと思っていたところでした。
　ただ、心配だったのは、かつて日光の湯の滝に行って、車がミラーバーンにはまって脱出できなかったこと。あの時のような目には遭いたくないと思いましたが、行ってみなければわからないので、車にはスコップやスリップ時の脱出アイテムを積んで出かけました。

　ちなみに、埼玉にも氷柱はありますが、ここの氷柱は規模が大きいのと、氷柱の裏側にも回れるということでは珍しいところかもしれません。

　今日は、天気予報ではかなり寒くなるとのこと。でも、今行かないともう行けなくなるで出発です。
　行程はこんなところでした。興味のある方、私もチャレンジしてみたいという方は次の行程が少しでも参考になれば幸いです。

朝３時起床→３:３０出発→現地近くのコンビニに５時着→身支度をし、仮眠を少しして６時に現地着→６:３０分ケート出発→途中で朝食→稲荷川展望台通過　8:00 →洞門岩　9:00　ここでアイゼン装着→沢コースへと進む→雲竜渓谷入口　10:00→雲竜渓谷最深部　10:45 →一帯撮影→　足裏感覚が鈍くなってきたのと、人が多すぎて撮影にならなくなってきたので、下山　13:45 →　林道コースを下山→昼食→　ゲート入口　15:30　だったと思います。

まあ、こんなところです。

それでは、今回は、そのプロローグです。

【No1】　ゲート入口での外気温　－９C

*ゲート入口は車は４～５台しか停めることはできません。私は現地に６時に到着したので、まだ誰も来ていませんでした。しかし、７時に来たのではもう停められなかったようです。

【No2】

*ここに登山カードボックスが設置してあったので、ここから入るものと思っていたら、反対側のゲートでした。後から来た人に教えてもらって良かったです。

【No3】 ここが入口


【No4】　洞門岩　分岐点

*ここは、このまま道路を登っていくコースと沢に降りていくコースがあります。私は行きは沢コースを選択しましたが、景色はいいものの、少ししんどいコースでした。アイゼン１２本爪を購入して良かったとつくづく思いました。

【No5】 　アイゼン装着

*この日のために新調したものです。

【No6】


【No7】

*奥に見えるのが、雲竜瀑ですね。

【No8】

*寝転がって、上を見上げての撮影。



続く...。

7月6日(土)

先週の土曜日に超久しぶりにImpactさんと栃木県のスッカン沢に撮影に行ってまいりました。この地は、Impactさんが以前撮影し、以後冬の氷瀑を撮りたいと狙っていましたが、その時期はアイゼン等がないと行くことはできません。それより何より、3.11の影響で氷瀑の現地までは通行止めになっていて、しばらくの間は冬季撮影はできないようですね。

　ところで、このスッカン沢。なんでカタカナ名なの??と疑問に思っていましたが、今回謎が解けました。それはここに掲載されているので説明は省略しますが、簡単に言えば｢酢辛い沢」が変形してスッカン沢になったようです。ここの川は本州では珍しく? 川が青い色をしています。鉱物が溶け込んでいるためのようですが、北海道美瑛町の青い池や白髭の滝を思わず思い出してしまいました。スケールはもちろん北海道の方が上ですが、本州では珍しいかもしれません。

　今回は、この地の光芒を期待していましたが、残念ながらそのような光景とは巡り合う事はできませんでした。それでも、深い渓谷に身を置くと心が浄化されるようでした。今回は、自分でも納得の写真は撮れませんでしたが、また機会があったら、別アングルでチャレンジしたいと思います。

　Impactさんにはたいへんお世話になりました。いろいろ撮影の話しが聞けて勉強になりました。また、機会がありましたらよろしくお願いします。

【No1】

■レンズ EF16-35mm f/2.8L II USM

【No2】

*薙刀岩
■レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

【No3】

■レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM

【No4】

■レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

【No5】

■レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

【No6】

*カツラの木
■レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

【No7】

■レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM

．．．とまあ、これっといった1枚を撮れませんでした。また、ここはリベンジしてみたいですね。

10月１４日（日）

　ほんと、急遽ですが、土曜日の夜に久々にＩｍｐａｃｔさんと佐野ＳＡで落ち合って、日光に紅葉撮影に行くこととしました。本当は、私の予定は日・月で栗駒山に行く予定でしたが、事情があって、今年は止めにしまして、近い場所にしました。偶然にもＩｍｐａｃｔさんと休みが一致したのが幸いしました。

　今回の目的地は戦場ヶ原です。標高が上がるにつれ、外気温はみるみる下がり、戦場ヶ原に到着した時は零度近かったと思います。
　こんな真夜中なら当然駐車場は空いていると思いきや、結構混雑していたのには驚きました。しかも、結構な人が天体望遠鏡やらカメラを出しての星空撮影をしているではありまんか。Ｉｍｐａｃｔさんも「こんなきれいな星空は滅多に見れませんよ...」ということで、我々も星空撮影開始です。ちなみに私は星空はからっきしだめですけどね。でも、今後の良いきっかけ作りになりました。

【Ｎｏ1】



【Ｎｏ2】

＊やはり、ソフトフィルターがあったほうが良さそうですね。買わなくっちゃ。

　夜中の1時ぐらいまで撮影して朝に備え車中泊をしました。かなり寒かったですね。今度来る時はもっと防寒対策をしないといけませんね。
　
　さて、それでは、本命の戦場ヶ原の散策風景をご紹介します。


【Ｎｏ3】


　
【Ｎｏ4】



【Ｎｏ5】



【Ｎｏ6】



【Ｎｏ7】



【ＮＯ8】



【Ｎｏ9】



【ＮＯ10】



【Ｎｏ11】



当然ですが、同じ場所に行っても同じ構図はなかったでしょ？　今回は被らないように撮影していたかなぁ～。これが撮影会の楽しさでもありますね。

Ｉｍｐａｃｔさん、次回の紅葉撮影を楽しみにしています。今度はＦ11のメンバーと一緒に行きたいですね。