質実剛健な漢(おとこ)のクルマ - インプレッサ(ハッチバック)
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悠太郎M
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スバル / インプレッサ(ハッチバック)
ST スマートエディション(CVT_2.0) (2024年) -
- レビュー日:2025年2月21日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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まるでRWDのようにフリクションがなくスムーズで滑らかなステアリング。
NVHの処理が優れ、フラットで滑らかな乗り心地。
市販車で最高峰の衝突回避機能と運転支援機能。
長距離を走れば充分に良い燃費。
- 不満な点
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アイサイトへの悪影響を懸念して選択したディーラーオプションのドラレコは、フロントがデンソーテン(旧富士通テン)、リアがケンウッドと別々のメーカーで、画像を確認するためのスマホアプリも別々に接続&操作しなければならない不便さ。
しかも、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイにも表示ができない。
暗闇でのリアビューのカメラの映像が暗すぎ、後方の状況が全く視認できない。
安全性を標榜しているスバルの車とは到底思えない。
- 総評
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市販車で最高峰の衝突回避機能と運転支援機能を装備するだけでなく、走る・曲がる・止まるという車の基本機能が高い次元で揃ったクルマ。
乗り味も上質なので、誰が乗っても満足度は高い。
純ガソリンエンジンのSTモデルに上級モデルと同じ安全装備と豪華装備を搭載したST Smart Editionは、マイルドハイブリッドのe-Boxerモデルよりも価格がずっと安い上に150kgも軽量かつ9馬力もパワフルなので、動力性能が良くて燃費も長距離を走ると18km/Lを越え素晴らしい。
- デザイン
- 4
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内装は全く色気もなくて女子ウケする要素もなく、ひたすら無骨で安っぽい。
ガンダムちっくな外装デザインが多いスバル車の中では、まだすっきりした方のデザイン。
無彩色の車は味気ないので鮮やかな青色にしたところ、黒のパーツとのコントラストが綺麗。
- 走行性能
- 5
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デュアルピニオン式電動パワーステアリングは、まるでRWDのようにフリクションがなくスムーズで滑らか。
STIフレキシブルタワーバーとSTIフレキシブルドロースティフナーの効果もあって、コーナーでは低く構えてほとんどロールせずに軽やかにコーナリングしてゆく。
まだ慣らし運転中なのでアクセルを深く踏み込むことは出来ないが、パートスロットルでのツキが良くてトルクも充分。マイルドハイブリッドのe-Boxerモデルより150kgも軽量で、9馬力もパワフルなのは大きい。
アクセルをちょっとでも踏めば賑やかになるSTIパフォーマンスマフラーの排気音も気分を高揚させ、もっと飛ばせ!とクルマに要求される(^_^)
- 乗り心地
- 5
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溶接の工程が増えてコストが高くつくものの、フルインナーフレーム構造を採用している上に、上記のSTIパーツによって車体が強化されているので、ボディー剛性は欧州車並みかそれ以上に高い。
IRSのお陰か、路面の凹凸によって上屋が揺すられることが少なく、上手にいなしてフラットな乗り心地を実現している。
e-Boxerよりもタイヤが細くてバネ下荷重が軽いためにハーシュネスも少なく、いわゆるNVHの処理が優れている。
- 積載性
- 5
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全長約4.5mのハッチバックとしては充分にトランクが広い。
車内の収納も豊富で、特にコンソールボックスが深くて大きい。
- 燃費
- 4
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純ガソリン車にもかかわらず、信号の無い田舎道や高速道路で18km/L以上まで伸びる燃費は申し分ない。
スバル車は燃費が悪いという話は、大いなる間違いだ。
- 価格
- 4
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次第に値上げされてはいるが、特にこの純ガソリンモデルはまだまだ相対的にリーズナブル。
ただし、カーナビなどのディーラーオプションは、あまりにも高額だ。
- 故障経験
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