Ｃ５　オリンピック記念ナンバー交換。

東京オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレートに交換しました。

交換理由は，ナンバーの記載事項を変えることなく交換できることと，単に新しいものに興味があるからという何ともいえない理由。
珍しいと言っても１・２ヶ月もしないうちに装着車がそこら辺にたくさん増えそうな気がしますが…。

住んでいる地域の管轄は茨城運輸支局。
はるばる80km離れた水戸市まで出かけていきます。



入って右奥にある白い建物（輸送課）に行き，ネット申込で発行された受付表に書かれている内容が，車検証の記載内容と同じか確認してもらい，承認印を押してもらいます。
自分名義の車の場合は，受付表に押印していくだけでいいのですが，他者所有の車両は代理人名を書かなければいけないようです。

印刷した書類に押印したものと，車検証のコピーを持って行くだけなので，１分かからず終了しました。

続いては斜向かいのナンバーセンターへ行き承認印を押してもらった書類と，車検証の原本を提出します。

最近できたのか，かなり明るい雰囲気の建物でした。

書類と車検証を提出すると，旧ナンバーを外してくるように言われます。

「どうぞ～」

と受付のお姉さんがドライバー（＋－）をそれぞれ貸してくれました。



－ドライバーを斜めに入れてクイッとひねると，



ボルトが顔を出しました。



前後のナンバーを外したら再び受付へ。

旧ナンバーと引き換えに新しいナンバーとステンレスボルト（Ｃ５は一番短いもの）を受け取り，自分で車両に取り付けします。



普通車は封印が必要なので，ナンバーを付けて係の方が来るのを待ちます。
５分もしないうちに，車検証と封印をもった係の方が車検証と車体番号を確認した後に封をしてくれ完了です。

ちなみに，旧ナンバーは返却して欲しい旨を伝えると，穴開けをして返却してくれます。（何も言わないとそのまま引き取られてしまいそうな感じでした。）


直径40mmの穴が空いていますが，綺麗にプレスで穴開けされています。

ナンバーセンターでは，穴開けしたナンバーを写真撮影して記録に残しているようでした。

地域によっては穴開け代を請求されたり，誓約書に悪用しない旨を記載したりするところもあるようですが，茨城運輸支局は無料で誓約書記入もありません。

お金がかかったところと言えば，空いてしまった穴を埋めるキャップを勧められました。
桜柄とイイねマーク柄の２種類があり，１枚150円。
せっかくなので１つずつ購入してきました。

外したナンバーが２枚とも部屋の中にあるのは変な感じですね(^_^;)