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ＴＧＳのマップコントローラー投入後の空燃比が実際どうなっているものか気になったので，インテリジェントインフォメータータッチのＯ２電圧を代用することにしました。

ＦＪの場合，TOYOTA CANモードはいずれも使用できないので，ISO CANモードで使える範囲からしか読む事はできませんが，Ｏ２電圧は表示できるようなので早速使ってみました。

アイドリング時で3.25Vを示すので，それを空燃比14.7として，アナログ表示のスケールを上限4.00V，下限2.50Vとして設定すると，ちょうど空燃比計としてセンターで針が落ち着き，上に振れてリーン，下に振れてリッチといった動作させることがきるようになりました。

値こそＶですが，針の動きはまさに空燃比計そのものですので，検討中の方はぜひ。

燃調がそこまで大きく変化するようではないので，ループ線も切ってしまってもいいんじゃ…とも思えてしまいます。