タイトル画像のキーは私の自転車のバッテリーのキー。YAMAHA YPJ-XCのキーです。現在、主に息子が通学に使っています。
私たち夫婦は、車が空いていれば気分で空いている車を乗ることが結構あります。
車が3台となると、一瞬でキーを見分けたい。
というわけで、我が家は車のキーはキーホルダーやキーカバーがボディカラーで色分けされています。
奥さんのコペンセロSはブリティッシュグリーンマイカ。奥さんはネットで同じ色のキーカバーを購入していました。
私のシトロエンC5エアクロス。ルージュ・ボルケーノという朱色。
シトロエン純正のキーホルダーですが、これは先代からです。先代C5も同じものを使っていましたが、エアクロスに乗るにあたりディーラーがサービスで新しいものを用意してくれていました。偶然、ボディカラーと同系色になりました。
息子用のカローラフィールダー。
ボディーカラーのコバルトブルーメタリックに合うキーホルダーを探していたら、US純正TOYOTA ブルーレザーキーホルダーがアマゾンであったので購入。
キーの形とかで判断せずに色で判断しているので間違えないです。
フィールダーのみスマートキーではなくごく普通のキー。息子曰く、エンジンキーを差してキーを捻ってエンジンをかけるということは教習所では2回しかしていないと。教習車のMTはなぜかプッシュボタン式で、AT車はキーシリンダー方式だそうで。
「逆だろ?普通は。」
と息子。
エンジンキーを差してキーを捻るというのは大切な儀式なんです。
①キーでドアを開ける。
②シートに座り、ドアを閉め、シートベルトを締める。
③一呼吸つき、エンジンキーを差し一段回奥に捻る。
④ACCがON。流れる音楽、ゆるむ頬。
⑤キーをさらに捻りセルが回る。にやつく顔面。
⑥エンジンがかかる。高まる鼓動。
という儀式。
でも、今の車は①②、ボタンを押して⑥となるわけです。
大切な儀式だったんだけどな~、これ。
息子には習得させます、この儀式。
プッシュボタン式は楽なんだけど、エンジン始動までの気分の高揚がないなあと感じます。
私が免許取ったばかりの時の冬は、
⑥後、落ち着かないアイドリング→チョークを引いてしばし暖機運転→アイドリングが落ち着いてから発進。
でした。
あらためておっさんになったんだと実感。
ちなみに、
⑤キーをさらに回し、セルが回る。にやつく顔面。
⑥’ところがエンジン掛からない。一瞬焦る。嫌な予感がする。
⑦’もう一度キーを捻ってセルを回して、落ち着いてアクセルをわずかに踏む。何かに祈ってみる。
⑧’長いクランキング後エンジンがかかる。ホッとする瞬間。
というのもありましたね。
Posted at 2021/08/05 17:30:42 | |
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