
今日は朝からチョットテンション高めで(オイルクーラーつけてからの初昼走行だから)職場にいきました。
フィーリングは良好♪
油温も17度~36度程度(職場が近いしね)で安定していました。
フル加速すると結構油温あがります。
さて、そんなこんなで仕事が終ってから少し時間があったのでアドレスV125の駆動系をバラシてみました。
ノーマルエアクリやカバーが取っ払ってあるので外すのはチョー簡単♪
チョイチョイっとボルト6個外してハンマーでガンガンしばいてやったら簡単に駆動カバーがとれました。
前もって用意しておいたプーリーロックレンチでプーリーフェイスを外してこのバイクを購入したときにもらったプーリーと比べてみました。
すると・・・・
あれ?このもともと付いていたフェイス・・・・
フィンがいくつか欠けてるんだけど?
もしかして、軽量化加工でもしてあるんか!?
・・・と淡い期待を込めてよく観察してみると・・・
ど~~~~みても「折れて」います。
おそらく前のオーナーがプーリーを外す際にフィンに何か引っ掛けて固定してナットを緩めていたっぽいのでその時に折れた様子。
どおりで・・・アイドリング安定しないし振動が強いわけだ。
ランプレートも外してみてみるとグリスは切れてるしウエイトは鬼片減りしているしこれじゃあ加速のフィーリングが加速の度に違っていてもしょーがないといった感じでした。
とりあえず武川Sステージキットを組んだ時に「推奨ウエイト」として15g×6個が入っていたのでコレを使用。バイクを購入したときにもらったプーリーは付いていたプーリーよりも外径がでかいので社外だと判明。一緒についていたフェイスもフィンが明らかに軽量な形状をしていたのでコチラを装着することに。
ここで疑問が・・・
なんで前オーナーはこのプーリーを外してわざわざノーマルのプーリーを入れていたんだ?
さすがにウエイトは変えてあった(おそらく14g×6か15g×6)みたいだけどノーマルに戻した理由がわからん。
さて、試運転も兼ねて近くのSBS(スズキのバイク屋)へ行って気になっていた情報をゲットしてきました。
その気になっている情報とは?
ヤフオクを徘徊しているとアドレスV125への外装流用として台湾スズキで販売されているアドレスZ125の外装がV125に流用できるというもの。
Z125はウインカーがとがっていてかっこいいんです。
・・・ってことは?
以前から気になっていたV125の9200回転で点火カットされてしまうレブリミッターが台湾仕様のECUを流用で解除できるんか?
早速聞いてみました。
SBSの店員さんの回答は「国内のSBSではそのバイクは取り扱っていません。なのでパーツの情報もないのでなんとも・・・」
たしかにごもっとも。取り扱っていない車種の情報なんていらないもんね。
ってなわけでSBS店員さんから追加いただいた「取り扱っている店で聞いてみては?」という情報を頼りにネットで検索。大阪のバイク屋が輸入販売をしているとのこと。
さっそく質問。
V125(台湾仕様)とアドレスZ125の最高速はいくつですか?また回転リミッターはついていますか?またそれらの車種のECUを注文することは可能ですか?
20分後に回答がきました(早っ!)
回答「部品の注文につきましてはフレームナンバーが必要なので基本的にはバイクを買われたお客様だけの注文になります。最高速ですが、台湾仕様のV125は最高速で105キロ(メーター読み)でました。しかし、加速フィーリング等は国産V125と大差はありませんでした。」
むぅ・・・最高速はノーマルV125とほぼ同じということはリミッターがありそうだな。まあ、9200以上回るようになっていてもどこかでリミッターはつけているだろうからおそらく10000回転くらいでリミッターをもうけているなどしてるんだろうな~。
目指す最高回転は12000回転なので純正ECU流用作戦は暗礁にのりあげた。
Posted at 2010/05/31 22:28:32 | |
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