アップがだいぶ遅くなりました。
1月1日に彼女と初詣にいって家に帰って爆睡した夜の誤爆王です。
さて、1月2日になり久しぶりの彼女との車旅行の日になりました。
朝5時に起きて荷物を積み込んで彼女を迎えにいって~の、出発~~!
1日目富士山朝日 posted by
(C)夜の誤爆王
一日目駿河湾と富士 posted by
(C)夜の誤爆王
初日は高速で一気に沼津から伊豆の中央を抜けて土肥へ。
1日目土肥金山 posted by
(C)夜の誤爆王
朝10時から土肥金山をみて9億円の金塊を眺めてペシペシ触ってから一路弓ヶ浜へ。
一日目弓ヶ浜 posted by
(C)夜の誤爆王
弓ヶ浜で昼食(青木サザエ店)。
一日目伊勢エビラーメン posted by
(C)夜の誤爆王
このお店、伊勢海老がメッチャ安いんです。
この日は100g800円程度で販売されておりデカイ伊勢海老を持って写真撮影をさせてもらいました。
そこで伊勢海老ラーメンを食べて・・・・
この伊勢海老ラーメンのうまいことっ!!
基本は単なる味噌ラーメンに伊勢海老が入っているだけなんですが、その伊勢海老のダシがハンパなく出ていてイセエビのシッポのうまさといったら・・・・。
おなかも一杯になり元気に次の場所を目指しました。
次の場所はバガテル公園。ここはかつてバブル時代の遺産である別荘地帯を抜けた先にあるんですが・・・
この別荘地帯。バブルがはじけちゃってからはほとんど使われていないようでボロッボロの建物が多かったっす。時代の流れを感じつつバガテル公園へ。
そのバガテル公園もかつてのバブルの遺産なのか広大なバラ園があったりバラの香水を自前で作れたりと色々やっていましたが、その値段が高い高い・・・
昼飯をレストランのコースで注文して2100円も払ったのに出てきたのは飲み屋のつまみ程度の量で味もイマイチ・・・。これなら近所のパスタ屋いってこの値段分食べたほうがはるかにうまいっす。
伊豆は犬同伴OKのところが多く、ここも犬連れの人がいっぱい。
彼女は犬大好きッ子なので自分の家の犬と同じ犬種を発見してそのオーナーと仲良く話していたけど・・・ウチはどうも苦手だな~。犬は可愛いけど、知らない土地でシランヤツの犬を眺めながら楽しそうにお話とは・・・ウチの車のオフを犬に変えたような感覚なのかな~?それならワカランでもないが・・・・
という感じで違和感を感じつつ次の場所へ~。
熱川バナナワニ園にいって入り口で入場料の高さに彼女のテンションダウンして入り口からUターン。
そして初日の宿に宿泊。
初日の宿はサーファー向けのところでしたが、テレビがあったり風呂トイレがセパレートだったり冷蔵庫があったり、ネットがつなげれたりとベンリでした♪
二日目。
初日の宿の契約が夜20時~朝8時の12時間プランだったため、朝急いで起きてしたくをして8時にチェックアウト。
さすがに8時チェックアウトは忙しいわ~。
2日目東伊豆 posted by
(C)夜の誤爆王
そして朝ごはんを食べて昨日いった青木サザエ店へ。
本当は伊勢海老グラタンセットが食べたかったのだが、品切れだったのでもう一度昨日の感動を味わいたくて伊勢海老ラーメン・・・。
いやぁ~~~、しかしうまいっ!!!
伊勢海老はいつ食べてもうまいっす。
おなかが一杯になったらそこから近くの熱帯植物園に行って不思議な果実「ミラクルフルーツ」を体験しました。
ミラクルフルーツとは?
アフリカ原産の果実だそうで、これを1分間舌の上で転がしてからすっぱいものを食べると、アラビックリ。
すっぱいはずのレモンがレモンの砂糖漬けみたいに超甘く感じるのです。パイナップルのすっぱい部分を食べて試しましたが、同じように砂糖漬けなのかと思うほど甘かったです。
二日目フルーツジュース posted by
(C)夜の誤爆王
果物ジュースを飲んでマッタリ温室カフェで休んでから一路波勝崎へ。
ここはニホンザルを放し飼いにしていて間近で見られる面白いスポットで彼女と一緒にキャッキャいいながら芋やミカンを猿にあげて楽しみました。
次に向かったのはかやまゆうぞうミュージアム。
なんでかやまゆうぞうか分からないけど、ココに遊覧船クルージングがあってそれを楽しむために来ました。
しかし・・・・遊覧船のチケットが結構高い・・・。
ウチは船酔いしやすいからできれば乗りたくなかったんですが、彼女はバナナワニ園でUターンしたわりにここではノリノリで強引にチケット購入。
このクルージングの最大のウリは最後に通る海上の洞窟の奥にある天井穴から差し込む光の中を船が通過するというものだったが・・・・この日は見事に曇り。
せっかくのクルージングも楽しさ半分で(ウチだけね、彼女はキャッキャ言ってた)終了。
そしてテレビドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台となった牛原山町民の森で夕日を・・・・見ようと思ったが、時間がギリギリで峠を猛ダッシュ!
なんとかギリギリ沈む前に間に合った~~~、と思ったら・・山が邪魔で夕日は見れませんでした。
せか中ロケ地 posted by
(C)夜の誤爆王
せっかくなのでそこの展望台で夜まで待って夜景を堪能してから一路二日目の宿へ。
二日目の宿は漁師さんの経営する民宿。
メッチャ広い和室で畳の上でゴロゴロして過ごしました。夕食は外で食べようと近くを検索するものの・・・・見つからず、結局隣町まで車で行って高い割烹料理屋(1月3日だったからどこもやってなかった)へいって晩御飯を食べました。
また山道を走って民宿に戻って温泉に入って(ここは塩水の温泉で肌がツルツルになった)就寝。
さすがに疲れすぎたのかフトンに入って1分もしないで爆睡でした。
最終日。
朝ごはんは民宿で頂いてかやまゆうぞうミュージアムでおみやげ買って、疲れたしもう帰ろうとなった時の事。
彼女は最後に海の写真を撮りたいと険しいリアス式海岸へ・・・
しゃーないからウチも着いて行ってクタクタになりながら写真撮影。
車に乗り込んだ時に事件は起きた。
帰りにセブンティーンアイスを買って車に乗り込んでナビを設定していざ出発・・・と思ったら彼女の悪い癖がでてアイスの最後の先端部分を残したままウチの肘が当たりシート下へ落下。
いつもお菓子やマックのポテトを頻繁に落とすのは多めに見ていたが、さすがに溶けるとベタベタになるアイス。
ウチは必死に「おいっ!どこに落とした?早く手突っ込んで拾ってくれ」彼女はいつものパニックでまったく動かず。
しょうがないからウチがシートずらして手突っ込んで探すも、過去のジャガリコやポテト、彼女のヘアピンや彼女がぶちまけた小銭がザクザク産出されるだけでアイスは見つからず。
30分格闘してやっとアイスを回収。結局アイスは溶けてシート下はベタベタ。ウチの手もベタベタ。
そしてアイス落とした本人はテンパって何もできず、その後は言うまでもなく口ケンカとなりしばらく気まずい空気のなか下道で帰宅することに。
手がベタベタなままだったので近くの道の駅のトイレで手を洗おうと駐車場に入れたら・・・
疲れていたのかブレーキが遅れて駐車場のタイヤ止めにリップを強打。エアロが欠けるわ外れるわでそこで応急処置のタイラップ手術開始。
車をぶつけたショックと彼女との気まずさと旅行の疲労でボロボロになりながら帰宅しましたとさ。
彼女にはとりあえず一言「車旅行では助手席の人は運転者の疲れを気遣ってね」と伝えました。
今回の旅行はトータルで600キロほど走行。
車の損傷はフロントバンパー右側取り付け部欠け、リップのキズ&塗装ハゲ、左フェンダーの擦り傷、左ヘッドライトユニットのイカリングの電源ライン死にかけ。という症状と伊勢海老のうまさを残して終了しました。
次回は彼女にも運転者の大変さを知ってもらうために彼女の車を出してもらって行きたいな・・・・まあ、ムリだろうな。