2008年03月29日
仕事を終えていえに帰ると、早速注文していたワイドトレッドスペーサーがとどいていました。
早速取り付けをしたところ・・・・
普通にネジが入って、1センチほど入ったあたりで急に固くなり、戻そうとしてももどらない状態に・・・・
意味が分からない人が多いかもしれませんが・・・
要は・・・
ネジがナメたようです・・・・
しかも特にナメそうな症状がでてなくて、普通に手で半分くらい締めてクロスで締め始めたら急に・・・・
コレ明らかに欠陥だろ!?
販売元に問い合わせたら
「保証はできません、お客様でボルトを見つけて組んでください。なお、ボルトは圧入されているので、一度外すと強度が落ちて、ボルトが空転してホイールが外せなくなる可能性があるので気をつけてください。」
ハア?それって要は「買いなおせ」と言ってるようなもんなんですけど・・・
ナットも特殊ナットなので代用は効かず、ナットも予備を含めて5本注文することに。
(ナメたのは1本だけど、念のためにね)
そして、強行策としてタップでねじ山を切りなおすことに。
近くのホームセンターでタップを手に入れてねじ込もうとたくらんでいたところ。
重大なことに気づいた!
車のボルトのピッチって、ホームセンターなどのネジのピッチの基準と違うから一般のホームセンターではタップ等が手に入らないのです。
(12Mは普通ピッチ1.75だそうな)
というわけで、安物のワイドトレッドを購入したために、追加で車のハブボルト専用タップを購入することに。
結果としては、タップとダイスのセットがあり、1800円で購入。
専用ナットも一個350円だったので大きな損害にはならなくてすみました。
今回で学んだ教訓。
ワイドトレッドスペーサーのボルトはホイールを組み付ける前に一回完全に締めこんで確認してからホイールを組み付けよう。
ねじ山を切りなおすので、強度が少し心配だが・・・ナットを一個組んでない状態で走り続けるよりはマシだろうと妥協することにした。
Posted at 2008/03/30 22:22:47 | |
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