
それは昨日にさかのぼります・・・。
昨日、仕事で竜〇海洋公園へ客と遊びに行っていたんですが。
そこで
ある光景を目の当たりにしたんです!
そう・・・
棒とタマをうまく駆使して遠くに飛ばして遊ぶスポーツ・・・。
その名は・・・・・
フィッシング!!!!
はい、冗談はさておき・・・。
その日はとてもお日柄もよく、池(つーても海水池ね)にはたくさんの人が釣りをしていました。
単なる釣りならよく見かけるのですが、よく見るとカップルがちらほら・・・。
オレの「釣り」イメージは
フル装備(ジャケットにリール竿、足元にはクーラーボックスとアミみたいな?)の
オッサンが根気よく魚がヒットするまで微動だにしない趣味の世界かと思っていたんですが。
最近はカップルで釣りやってるんですな~。
そういえば、東京のマン喫では釣堀があるとかないとか・・。
と、言うことで。
彼女に相談。
オレ「ねぇねぇ。俺たちこれといって共通の趣味ないじゃん?」
彼女「そうねぇ・・いつも車の事ばっかりだしねえ・・」
オレ「なら一緒に釣り始めねぇ?」
彼女「ん~・・いいよ?」
で、不安(つれるのか?)と期待(共通の趣味になるかも!?)の両方を胸いっぱいに搭載したオレ。
早速朝いつもの時間に彼女の家へ~♪
おっと。いけない×2
今日の最初のミッションは「彼女のbBのユーロテールを組む」だったっけ。
インプのユーロを組むときにはコーキング(スバルブラックといわれる超強力なコーキング)と戦う必要があり、片側外すだけで20分を要するという超難関だったので、内装などボルトうまく隠したりしてなかなか外せなくするトヨタさんのことだからソートー苦戦することを予想していたが・・・。
なんと、ビックリ。その逆だったんですわ。
さすがカスタムベース車といわれているだけあるbB。
テールはカプラー一個のボルト2本だけで止まっていました。
防水には単なるウレタンのクッションが組まれているだけ・・・。(これでいいのかトヨタさんよ!!)
これなら彼女でもできるだろ。ととりあえず右側をオレがサクサクっと交換(5分)して彼女に左をやらせた。
ところが・・・。これがまたドンくさい・・・。
やり方がわからないとはいえ、オレが教えたことをあまり聞いてないしオレがやって見せたことを見ていなかったのか聞きなおすし・・・。
左側の交換作業だけでオレの仕上げ含めて40分くらいかかった・・・。
ん~~・・大丈夫かこのコ・・・。
工具の使い方もロクに分からんとは・・。
ネジの締める方向やラチェットレンチの向きは工具あまり詳しくなくても5分で理解できるだろ・・・。ラチェット機構の説明で10分以上必死に説明して理解してもらえてないオレって・・・
で、取り付け完了。
試験点灯も問題なし。
完成するとさすがの彼女もチョットテンションアップ。
彼女「お昼はコレ(bB)で行こうよ」
フム。いい心がけだ。
せっかくだし彼女の車で昼飯に~。
つ~てもテールランプチェンジだから乗ってる俺たちには変化なんてまったくわからず・・・。
まあ、気分の問題ですな。6000円でこれだけ見た目変われば得だろう。(整備手帳参照)
そしてメシ食いながら釣りの話しになり。
オレ「そういえば俺たち釣り竿ないな」
彼女「そうね。買いにいこっか」
で、釣り専門店へ。
中に入ると・・・。ん~、さっぱりんぐ。
竿つ~ても色々ありすぎてワカラン。
思い起こせば最後に釣りやったのって小学6年以来なのよね~。
ってことは脳内の「釣り」がぶっ飛ぶくらいやってないんですわ。
最後にやった「釣り」の記憶を頼りにとりあえず渓流釣り用の垂らし竿(1800円)を2本購入。
そのまま竿につけるだけの釣り糸セットのようなものを購入(400円)
あと、エサか・・・。
海の入り江釣りだとあのウニョウニョのミミズがいいんだけど・・。
彼女をミミズコーナーに連れて行くと
彼女「ぎゃ~~!なにこれ~~~!」
フム、ナイスリアクション。
まあ、そうなるだろ~とおもったけど・・。
オレもコレ(ミミズ)つけるの結構抵抗あるんだよな~。
で、二人で協議した結果。
オキアミ(エビ)でやることにしました。
これならいつも触ってるしねえ。お手軽な価格でもあるし。ドーセたいしてやらないだろうから小パック一個あればいいや。
で、クーラーボックスも購入して家でその他道具を用意していざ出発!
で、現地についたものの現地ではトライアスロンの大会中。
駐車場はうまっていたので海側に車を移動して止めて道具を持っていきました。
用意したもの。
竿×2
エサ(オキアミ)
糸セット×2
クーラーボックス(発泡スチロール製)
イス(大1小1)
ビーチパラソル
お菓子
氷
ジュース
まあ、遊びのフィッシングだしね。
でかいのつれたときのためにとりあえず氷用意したけど、最初はたんなるジュース冷やすためにつかってた~。
そして準備して糸たらして待つこと10分・・・
オレの竿にひ~~~っと!!!
おぉ~~~~ひいとるひいとる!(結構楽しんでる)
で、釣れたのは10cmくらいの変な黒い縞模様が入った魚。
名前がわかんね。
でも最初の一匹だしテンション最高潮でクーラーボックスに氷いれてつめたものの・・・・
「コレ、もってかえって食うのか?」
と言う話しになり、生臭いし家にかえるまで車につみっぱもまずいっしょ。
小さいのは逃がそうぜ。
となり、逃がすことに。
とりあえず一匹ゲットさね♪
その後も2匹、3匹とオレの竿にヒット。
・・・・・ッハ!!!!Σ(´Д`;)
横で彼女の冷たい視線が・・・。
彼女「私、つれないんだけど・・・」
んなのシラネ~ヨ!!!えさのつけ方わるいんじゃね?
って、心で思いながら俺がエサつけてやることに。
しばらく釣りを楽しむこと30分。
気がつくといつの間にか満潮に近づき足元まで水が・・
オレ「ヤバイ、帰れなくなるぞ。防波堤みたいなとこで延長戦やるか」
で、イスを車に片付けて防波堤のようなところで延長戦。
そこは魚があまりいないのかエサいれても食われている形跡無し。
そこであきらめずがんばるオレ。
粘ること10分。
ひっと~~~~!!!!
とおもってあげてみると・・・木が・・・。
ん?木の間にカサゴみたいなのがはさまってる?
どうやらカサゴがヒットして木の陰に逃げて絡まったみたい。
で、カサゴゲット。
・・・・彼女は今日の釣り結果は木一本釣り上げただけ・・・。
今度またやろーぜと彼女を励まして今日のデートは終了。
いや~~~~・・・釣りって、ほんっっっと~に楽しいですね♪
軽くはまりつつあるオレ。次回でーとも彼女つれてココにこようとおもいます。
今度はリールつきもっていこうかな。