
先日発注した内圧バルブではない方の内圧バルブが先に届いたので早速装着してみました。
最初、向きがどちらかわからなかったんですが。
おそらくニップルが出ている方をヘッドのブリーザーホースに接続するのかと思って装着。
エアー弁の向きはドッチなんだろ?口で拭いてみたらニップル側へ抜けるようになってたけど装着したらエアーがホース側から出てきたんだよね~・・・・
装着自体はエアクリ外してキノコになっているのでものの数秒で完了。
おそらくエアクリがあったらもう少し手間取っていたと思う。
まず最初の印象は。
「おぉ?大容量ディスチャージポンプに変えてから微妙に不調だったアイドリングがしっかりするようになった?」
これは、この内圧バルブを作っている人が出品している大容量ディスチャージポンプなんですが。それを組み込んでから燃料が濃い設定になっていて武川FIコントローラーで最低設定でもアイドリングが若干濃いのか朝イチの一発目のエンジン始動でエンストしかける症状があったんです。
しかし!この内圧バルブをつけたらなぜかアイドリングが安定。原因は不明っす。
次に走行テスト。
加速性能は・・・・ん~・・・わがんね。
商品説明には「中高速がアップ」と書かれていたけど武川ハイカムやらウエイトローラーで回転アップやらさせているので中高速の加速のよさは体感できず(取り付け前から恐ろしく中高速の加速がいいから)
でも、信号発進(0キロ発進)で今までフロントが浮きそうまではいっていたが浮かなかったのが、若干浮いたのでトルクアップしているようです。
なにより走行テストでビックリしたのはエンブレ。
エンブレが・・・・2ストバイクみたぃだ・・・
アドレスV125乗っている人はよくご存知かと思いますが、このバイクメッチャエンブレが効くんです。
信号が赤になって「このくらいで止まれるかな」とアクセル緩めると、エンブレが効きすぎて(クラッチがなかなか切れない?)信号のはるか手前で止まってしまうんです。
それがエンブレが効きにくくなったのでス~っと信号手前までいけます。クラッチの切れるタイミングは同じなんですが、エンブレの抵抗がなくなったのでコーナリングや停止時には重宝します。
でも、エンブレ低減にはなにか条件があるようで、エンジン始動してチョイチョイ走っている程度ではエンブレ低減は体感できずいつもの重いエンブレがかかっていました。(内圧バルブの動きがイマイチ?)
あと心配されるのはブリーザーホースから出る水分やオイルミストがバルブに付着してバルブの可動不良を起こすのではないかという点です。
なので早速激安のオイルキャッチタンクを落札。
内圧バルブとヘッドの間にキャッチタンクを噛ませてやります。
さて、次は駆動系のチューンかな。
強化ベルト
フィクストドリブン
ハイギア
この三点を組んで行こうと思います。
まずは安いベルトから仕入れよう♪
Posted at 2010/05/13 07:26:15 | |
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