
先日スタッドレス付ホイールをオクで落札しました。
なぜかって?
今の職場、1月前後は雪が降ったり軽い凍結があるんですよ^^;
実家だとめったにないのにね~。
さすがに20キロ山の方に入るとちがうのね。
・・・というわけで、通勤にスタッドレスが必要だと思い購入。
最初は「レガシーの17インチ流用でいいかな?」
なーんて思ってたけど、結局社外ホイールで買っちゃいました。
17インチの7Jでオフセットが謎の+50
PCD100の5Hのホイールでオフセット+50って微妙じゃない?
だいたい45程度だよね。
特にスバルのハブボルトは短くてスペーサーもロク噛ませられないのに内側に入り込むオフセットって・・・7.5Jならわかるけど7J。
そのせいかメッチャ安かったんです。
今ついているCウルトラが+60なのでその差が10程度ならそのままポン付けできるかな~ってね。
しかし現実は甘かった。
いざ装着してみると今までのレイズは+60のホイールにリア側はスペーサーを26ミリ分かませて実質+34にしていたんです。
それがそのままポン付けだと+50から-26だから・・・+24。
さすがに+24のオフセットはかなり外に飛び出します。
さすがにまずいからスペーサーをはずそうと思ってはずしたら・・・そこで問題発生。
今までのCウルトラはボルトの逃げの空間があったのでワイトレスペーサーを噛ませて純正ハブボルトが少し出っ張っていてもかわせていたんですが、今回のホイールはボルトの逃げはわずか10mm。
ここからは計算問題です。
Cウルトラ現在つかっていたスペーサーはワイトレが15mmの3mmと8mmスペーサーの3基がけ。
純正ボルトの出っ張りは-1mm。
ためしに8mmスペーサーをはずしてみました。
すると、純正ボルトの出っ張りは+7mmにアップ。
スタッドレスのホイールのボルト逃げは10mmだからあと3mm。
単純計算なら「このまま3mmはずしてギリいけるんじゃね?」となりますが。
ここからが材質の不思議?
アルミのワイトレのせいかスタッドレスのホイールをつけてナットをしめこんでいくとなんとなく純正ボルトの突き出た部分にホイールの内側の逃げ空間の天井が当たってるような?
アルミのワイトレだからすこしへこんで実質0.5mm程度の誤差がでたか?
それともテーパー形状のホイールナットのテーパーがうまいこと噛み合っていなかったからそんな感覚(手ごたえ)だったのか?
怖かったので結局リアは15mmのワイトレと3mmスペーサーのあわせて18mmで対応。
ストレートや低速町乗り程度なら問題ないが、路面の大きなでこぼこや付加をかけるようなコーナリングをした時に若干純正フェンダーにあたっているような・・・?
爪をディスクグラインダーでぶった切ってあるから当たっていたらあとは鉄パイプでグリグリするしかないが・・・・
あとでチェックしてみたらオバフェンの端っこにすっている程度だったのでとりあえず様子をみることに。
次はフロント。
こっちが曲者だった。
こちらは20mmのワイトレが入っているんですが、そのまま組むと+30のオフセットになって結構外側に出ていました。(ほぼフェンダーとツラツラ)
フェンダーとタイヤのクリアランスは18mm程度。
これは・・・・なんとかなるか!?
とテスト走行してみたら・・・・・
「バキ!!!」
やっちまいました。
歩道に乗り上げるときにフロントから斜めに入ったら付加がかかりすぎてフェンダーとタイヤが干渉。
タイヤがフェンダーを持ち上げる形になって見事にフェンダーが欠けました。
んまあ、大きな欠けじゃないから今度パテ盛りしとこっと。
ビビリなウチはソッコー20mmのワイトレをはずして対応しましたとさ。
おかげでフロントは結構内側に入っている感じ。
リアは極悪に外側にでているすごくレーシーなスタイルになってしまいましたとさ。
Posted at 2011/12/25 21:55:52 | |
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