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GTI-G60のブログ一覧

2013年11月30日 イイね!

儀式…

儀式…昔乗っていたある欧州車は、エンジンを始動させるには、儀式を必要とした。
まず、運転席に座り、アクセルを2回ほど踏み込む。
そして、スイッチON。
電磁ポンプの カチカチ と言う音を確認して、おもむろにキーを捻る。
数回クランキングさせた後、アクセルに乗せている足に、ほんのわずかに力を入れる。
決して、足に力を入れ過ぎてはいけない。
これら一連の儀式を経て、初めてL4エンジンは目を覚ますのであった。
そして、車に異常がないか、しばらく、音に耳を傾ける。
私にとって、この儀式は、頭を運転モードへと切り替える時間でもあった。
運転席へ座る直前までの世俗のイライラや焦り、その他の雑念をこの時に払拭して、運転に集中する頭に切り替える。
ドアを開けて乗り込み、すぐにエンジンをかけて発進するのではなく、一呼吸置く間が大切なのだ。
これが、免許取得以来、無事故・無違反でくることが出来た一因なのかも知れない。
しかし、電子制御化が進んだ現在の車は、もちろん、そんな儀式を必要としない。
そこで、私は現在の車の場合は、ドアミラーを格納してから降りることにした。
そうすれば、エンジンを始動させた後、必ずドアミラーを展開しなければならず、必然と発進までの間が生まれるからだ。
ところが、それを始めてすぐに、ちょっと違う方向に効果が進みつつあることに気がついた。
私には、ドアミラーを展開する様は、離艦作業を終えて、カタパルトの上で主翼を展開しているF14トムキャットの姿とオーバーラップしてしまうのだ。
そうなると、頭の中を駆け巡るのは、当然 ケニー・ロギンス の ハイウェイ トゥ ザ デインジャーゾーン。
おのずとドーパミンというか、アドレナリンの分泌が増える。
これじゃあ、ちょっと違うじゃん!
逆効果か?



Posted at 2013/11/30 14:13:25 | コメント(1) | クルマ
2013年11月24日 イイね!

生誕45周年



実を言うと私は、ゴルゴ13好きなのである。
ゴルゴとの初遭遇は、小学生の時だった。
近所にある行きつけの理髪店で、待ち時間に何気なく手に取ったのが始まり。
読み始めた途端に、その世界に引きずり込まれた。
以来、その店に行くたびにゴルゴ13を読みふけった。
やがて、コミックス発売まで待ち切れなくなり、連載を欠かさず読むようになって、25年以上経つ。
今でも、漫画喫茶へ行くと、最初に探すのは、ゴルゴ13だ。
ゴルゴ13の魅力を挙げだしたらきりがない!
とにかく、扱う題材が多種多様。
しかも、その時々の社会情勢や政治、経済などを巧みに取り入れて背景を固め、リアル感をかもし出している。
私のミリタリー好き、メカ好き、映画好きの原点は、ここにあるのかも知れない。
そのゴルゴに、最近ちょっと変化が観られる。
まず、ここ2年あまりの間、日本を舞台にしたエピソードが増えている気がすること。
昔は圧倒的に海外を舞台にしたエピソードが多かった。
そして、ストーリーが、以前と比べてサラッとしているというか、あっさりしているように感じるのは、私だけだろうか?
まあそれも、さいとう先生の体調と関係あるのかも知れない。
それにしても、ゴルゴ13が終了する日が来るなんて、想像したくないな~。
Posted at 2013/11/24 17:36:11 | コメント(1) | 日記
2013年11月21日 イイね!

音は聞こえど姿は確認できず…

家の中にいたら、懐かしい音が聞こえた。
大気を鋭く切り裂くようなあの独特の音は、紛れもなくJ79エンジンの音そのもの!
いそいで外に出てみたが、音は聞こえど姿は見えず…
やがて、音は遠のき消えて行った。
J79エンジンの音が我が町上空から消えて久しいが、昔はほぼ毎日聴いていたから間違いない!
多分、飛行開発実験団所属のF4だったのではと推察した。
Posted at 2013/11/21 12:19:36 | コメント(2) | 日記
2013年11月19日 イイね!

日本って、ホントに周辺国に気を使っているな~…

日本って、ホントに周辺国に気を使っているな~…先日、 ひゅうが型 護衛艦を災害復旧のために、フィリピンへ派遣するとのニュースをみて、ふと思ったのだが、現在海上自衛隊で運用されている各護衛艦は、世界各国からは、駆逐艦もしくはフリゲイトと認識されている。
事実、海上自衛隊も護衛艦の艦種記号には、DDとかDDHとかDDGなどを用いている。
Dとは デストロイヤーのD すなわち駆逐艦のことである。
護衛艦などと呼んではいるが、海自自身はっきりと駆逐艦だと認識しているのだ。
ところが、現在のところ海自最大の大きさを誇る ひゅうが型 護衛艦は、全長は200m弱、基準排水量は、13,000t を超える大きさであり、近い将来配備される いずも型 に至っては、全長250m弱で、20,000t に手が届こうかという大きさだ。
両艦とも、アメリカのタイコンデロガクラス巡洋艦の大きさを優に超えている。
なのに、艦種は駆逐艦。
おそらく、駆逐艦としては、世界最大級であろう。
そもそも、どこからが駆逐艦で、どこまでが巡洋艦かと言う定義は結構曖昧。
運用国や与えられた任務によって、まちまちなのだ。
だいたい、西側諸国では、基準排水量が、10,000t 前後で、呼び方が変わることが多いが…
まあ、ただ日本が今後も 巡洋艦 という言葉を用いることは、まずないであろう。
なぜかって、そりゃああなた…
日本が巡洋艦を持ったとなりゃあ、半島国や大陸国が、やれ軍拡路線だの軍国主義路線だのと、自分たちのことは棚に上げて、キャンキャン吼えるからに決まっているでしょう。
半島国の現女性大統領なんて、大統領であった自身の父親が、帝国陸軍士官学校出の関東軍将校だった事実をかき消したいがごとくの反日ぶりで、閉口する。
結局、何が言いたいかといえば、かように、日本は言葉ひとつとってみても、周辺国に配慮しているということ。
まったく、こうまで気を使わねばならない政府も、たいへんと言えばたいへん。
Posted at 2013/11/19 23:13:19 | コメント(2) | 日記
2013年11月18日 イイね!

バキッ…とやっちまった! その後

バキッ…とやっちまった! その後自分で直そうとして、分解を試みたMDプレイヤーの操作パネル部分。
早々にケースの爪を折るアクシデントには見舞われたが、操作パネル内は部品点数も少なく、すぐに原因が判明!
ジャンクの中から似たような形の金具を選び出して加工して組込み、爪はプラリペアで再生してみた。
しかし、この細かい作業は、老眼には非常につらい!

拡大鏡付の電気スタンド買おうかな…

と真剣に思った。
そんでもって、本体に取り付けて動作チェーック。
おおーッ、ちゃんと作動するやないか~っ。
と喜んだのも束の間。
今度は、リアスピーカーの片方から音がでていない…(汗)
スピーカーが逝っちゃってるな~。
Posted at 2013/11/18 17:15:09 | コメント(1) | クルマ

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「@サトコ まあ、外国人の場合は、完全に黒であっても、まず否認ありきのスタンスが、常套手段みたいなもので…」
何シテル?   04/10 23:49
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