2024年04月01日
^_^; 2010年?以前製造車あるある
旧年式車の車検やメンテナンス、で
ディーラー入庫する際の質問の一つ、
『フロントやフロントサイドの窓に、フィルム貼っていませんか?』
があります
例え、規格をクリアしているフィルムでも、
『窓ガラスにフィルムを貼っている状態での透過率をクリアしているかどうか、当店では確認出来ませんので』
と言われているのが、実情だと思います
^_^; ディーラー叩きではありませんので、
きちんと最後まで読んでいただければ幸いです
〈可視光線透過率とは〉
可視光線とは文字通り、人の目で見える光のことであり、波長の範囲は約380nm(青)から780nm(赤)の範囲を指します。透過率は光を通す割合のことで、自動車の窓ガラスにおける可視光線透過率は、クルマのハロゲンランプを想定した色温度2856K(ケルビン)の白熱電球の明かりを通して、ガラスを透過する前と後の光の強度差の割合のこと
→保安基準により、
フロントガラス、フロントサイドガラスは 70%以上必要
【現状】
・現行車(外車、商用車はよくわかりません)の場合、
設定されているグレードによっては、
[UVカットガラス]
が、フロント、フロントサイドの窓に設定されている車が殆ど
・フロントガラス→純正以外でもUVカットガラスの物も車種によってはあります
・フロントサイドガラス→純正以外、私は見つけることが出来ませんでした
(車輌メーカーお客様相談室に、他に無いか相談したのですが、
回答は『誠に申し訳ありません 当社では存じあげません』という主旨のメールだけでした)
【あくまでも個人的な呟き】
昔、EP◯2ソレイユなどのオプション部品に、
『UVカットフィルム』といったものがあったのですが
(たしか、フロントサイドもあったかと)
[車輌メーカーさんから、フロントサイドガラスの汎用UVカットフィルム]
を発売していただきたいですね
(施工はディーラーなどのメーカーが認めた場所で)
(T_T)
・製造年当時の地球環境とは違い、
熱線、紫外線など増えてます
冷房の効きにも影響でています
・内装パーツに与える影響が大きい
(私は自己責任で、フロントガラスにダッシュボードの映りこみ(太陽光線などによる反射)防止の為に生地を貼ってますが、二年毎に交換してます
【私の勝手な心の叫びwww】
・車輌メーカーさんにお願い
→汎用UVカットフィルム(フロントサイド)の製作、施工をしていただきたい!
・ガラスメーカーさんにお願い
→UVカットガラス(フロントサイド)設定の無い車でも製作していただきたい!
(^_^; ガラスは通常の約2倍以内の金額だと、個人的な浅はかな考えですが、需要あるんじゃないかな?)
自動車のガラスは
熱影響、振動、微妙な曲面、破損時の割れ方など、製造が難しいと思いますが、
受注生産設定(価格も含めて)などで検討していただけると、
数多くのオーナーさんから喜ばれると思います
^_^;
最近、日本のメーカー(車輌だけでなくパーツメーカーも)も
『絶版車パーツの復刻品』を出してますが、
自動車大国(だった?)として、古い車にも寛容な国であってほしいです
^_^;
大きなお世話でしょうが、
今後、日本の自動車に携わる産業ってどうなるのでしょうかね?
車売ってるだけでは食えないと思うんですが
ユーザーからの細かな要望の中から、
商売に繋がる何か、精査してトライする事をやってかないと(実践してるのは某ト◯タさんだけ)いけない時代だと思うんですよね
^_^;
すいません、完全に愚痴ってしまいました
決してディーラーさんを責めてるわけではありませんので
最後まで読んでいただきありがとうございました
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Posted at
2024/04/01 12:46:06
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