PITWORK F-PREMIUM ディーゼルを投入したらこんな違いがわかった

パーツレビューでも紹介した
PITWORK F-PREMIUM ディーゼル
走行6,492㎞で投入後250㎞程経過したので
ある程度のインプレをご報告ができるかと?

以下はあくまでも当社が感じたモノですので
参考程度に読んでいただけると幸いです

※画像はすべてイメージです

エンジンへの効果は↓のようなモノがあります

◆エンジンノイズと振動が低下
◆吹き上がりが軽くなりトルクアップ
ノイズと振動はアイドリング時の効果大で
↑だけでフィーリングは大きく違います
さらにセタン価をアップさせているようです

燃費ですが…
すべて同一条件でないので単純比較ではない
↑を前提にした上でのマツコネが示す
給油ごとの燃費表示では
通勤メインでの18 - 21㎞/Lの範囲内で
今回もその範疇に収まるので
特別向上させたという感覚はありません

ただし…
↑のようなレポートからクリーンアップは
されたんじゃないかという手応えを感じますし
実際本来は少々かったるいディーゼルの
眠気覚ましにはなった感じ(笑)
つまり『チョットはドーピング効果あり』
そんな感じです

そして気になるDPF再生間隔

6ヶ月点検の際に取得したECUデータからは
通勤メインで使用した際の間隔は
210 - 220㎞の間に集中しておりました

6,000㎞走行後は学習機能で
以前ほどマージンを取らなくなるとのこと
さらに今回はオドからの判断であること
なのでは疑問があることは承知の上ですが
◆投入前最後のDPF再生:6,468㎞
◆投入後最初のDPF再生:6,710㎞
242㎞走行しての再生となりました
またDPF再生時は燃料噴射量も多くなるので
振動やエンジン音が盛大になることから
ここだけは添加剤も関係ないですな(笑)

1回限りのデータなので正確とは言えませんが
片道20㎞走行時間1時間弱程度の繰り返し
それも信号の多い都市部という点も考慮すると
DPFにはやさしくない環境になります
しかし長距離ツーリングでは
400㎞近い間隔になる記録もあります

そうなると今回に限って言えば効果があったと
言っても差し支えないと考えます

今後はケミカル類で改善できるか?
これにトライしたいと考えております

一度満タンにすると800だ900㎞という
←のような航続距離を示すクルマです
これを書いてる時点でもセグメントは3/4
走行可能距離は600㎞をわずかに切るレベル
この段階での給油は勿体ないので
警告灯直前まで無給油でF-PREMIUMの効果を
確かめたいと考えています
(根が貧乏性というのもありますが…笑)