えむえむてぃのブログ一覧

えむえむてぃです

「安全第一」
という言葉、皆さま一度は耳にしたことがあると思います。

その「安全第一」について、職場でこんな張り紙を見付けましたので披露させていただきます。
（引用元がわからなくて申し訳ないのですが。。。）

～～　「安全第一」標語には続きがある
　職場や工場、工事現場等で見かけるこの標語、実はこれには続きがあるそうです。
「安全第一」「品質第二」「生産第三」
　１９００年代の初頭、アメリカ国内では不景気の煽りを受けて、労働者たちは劣悪な環境の中で危険な業務に従事していました。
　「生産第一、品質第二、安全第三」というのが一般的な考え方で、その結果、多くの人々が労働災害に見舞われていたのです。
結局のところ、「安全」に重点を置かなかったところで、
→怪我をした　→生産力が低下した　→品質を無視し生産
という負の連鎖が発生していました。
当時、世界有数の規模を誇っていた製鉄会社、ＵＳスチールの社長エルバート・ヘンリー・ゲーリーは、当時の「生産第一、品質第二、安全第三」という会社の経営方針により苦しむ労働者たちの姿に心を痛めていました。それを抜本的に見直し、「安全第一、品質第二、生産第三」としました。それにより労働災害はたちまち減少し、また同時に品質も生産力も向上しました。この「安全第一」という標語は米国全土に、やがて世界中に広まったとのことです。　～～

どのような業種であれ
「安全」
は何よりも最優先されるべきです。

ワタシはこの張り紙、２～３日前に初めて読んだんですが（それ以前に貼ってあったと思われる）、
「なるほど」
と感心させられた次第です。

えむえむてぃです

例によってネットのニュースサイトを彷徨っていたら、こんなモノ見付けました。

例のごとくそのまま引用いたします。

～～　勤務中、交番内で賭けマージャン…書類送検へ

　愛知県警豊田署の御立（みたち）交番内で警察官が賭けマージャンをしていたとされる問題で、県警は２６日にも、当時の同署地域課の男性巡査部長ら６人を単純賭博容疑で書類送検する方針を固めた。

　県警は６人とその上司を処分する。

　県警によると、巡査部長らは昨年１２月２８～２９日、同交番の休憩室で、勤務時間中に賭けマージャンをし、２０００～３０００円の受け渡しをした疑いが持たれている。

　巡査部長らは、この前後複数回にわたり、同様に交番内で賭けマージャンをし、１回につき数千円のやりとりをしていたとみられる。休憩室は市民が出入りする入り口からは様子が見えない場所にあった。

　６人のうちの一部は当初、「マージャンはしたが賭けてはいない」と容疑を否認していたが、最終的に全員が容疑を認めたという。　～～

これが
「日本の治安を維持する」
人間のやるコトかよ！！

確かに「パトロール」と称して、警察署外を徘徊することは認められてはいるだろう。

しかし、だからといってこうして待ち合わせして（そうとしか思えない）、しかも勤務時間中に、このような行動に出ることは許されないだろう。

いったい何考えてんだよ！！

さすがは日本の警察！
これを再度（って何度目だよ？）認識させられた。

えむえむてぃです

まずはネットのニュースサイトの記事の引用から。。。

～～　スペインの鉄道事故、死者７７人
　【パリ共同】スペイン北西部ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステラで２４日午後８時４０分（日本時間２５日午前３時４０分）ごろ、マドリード発フェロル行きの高速鉄道が脱線し、多くの車両が横転、一部で火災も発生した。ロイター通信によると、同州司法当局は「死者は少なくとも７７人」と発表。負傷者は少なくとも１４３人。同国メディアはスピードの出し過ぎが原因と伝えている。　～～

そしてこんな記事も。。。
～～　運転士、速度超過認める
　【パリ共同】死者７０人以上を出したスペイン北西部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステラの高速鉄道脱線事故で、複数の同国メディアは２５日、捜査関係者の話として、運転士の１人が、制限速度の２倍以上の時速約１９０キロで走行していたことを認めたと伝えた。現場は同国の高速鉄道路線の中でも運転が難しい急カーブで、制限速度は８０キロ。事故はスピードの出し過ぎが原因との見方が強まっている　～～

全くぅ。。。

制限時速８０キロの場所を時速１９０キロで走行したらどうなるか。。。
これは列車に限らず「乗り物」を運転する人間なら想像がつくというもの。

なぜ「速度制限」が設けられているのかというのを、運転士が全然理解していないとしか思えない、

ハッキリ云って、これは事故ではない。
「人災」だ！！！

我々日本人にとっては、先の兵庫県だったか、全く同様の事故で多数の死傷者が出て、今でもＪＲ西日本が賠償活動を行っている（と思われる）ことを考慮すれば、とてもじゃないが冗談じゃないはず。

海の向こうの話ではあるが、当局は厳正な対応をしてほしい。

えむえむてぃです

さきほどＴＶを見ておりまして、久しぶりに暖かくなる話題に触れましたので披露させていただきます。

プロジェクト名は
「君の椅子」

北海道のとある自治体（人口３０００人前後）では、赤ちゃんが生まれるたびに
「花火を打ち上げる」
習わしがあるそうです。

それと同時に新生児誕生をお祝いして、手作りの乳幼児用の椅子（木製、名前・生年月日・通し番号を刻印）をプレゼントしているそうです。

この企画、７～８年続いていて、贈った椅子は１０００脚を超えたとのこと。

「地元の活性化につながってほしい」
との願いが込められているとのこと。


マンション等の集合住宅が増え
「隣の人の顔を知らない」
なんて事も珍しくない昨今、こういう「町ぐるみ」の企画が行われている所があるのかと、なんだかジ～ンとさせられた次第です。

「この椅子に、この子自身も私も勇気をもらった」という母親の言葉もありました。

こういう地域ぐるみの暖かい気持ち、決して絶やしてほしくないし、少しでも広げてほしい、ＴＶ見ながらそう感じさせられた次第です。

えむえむてぃです

今日ネット上を徘徊しておりますと、こんなモノ見つけました。
一部を抜粋いたします

～～　「小５自転車衝突で女性寝たきり、母親に９５００万円賠償命令」──。神戸地裁が７月４日に出した判決に、「もし、うちの子が加害者になったら……」と不安をおぼえた人もいるのではないか。自転車も一歩間違えば重大事故の加害者になる。万一に備える保険を考えてみたい。 ジャーナリスト　柳原三佳

　その事故は発生当初、新聞記事にもならなかった。

　２００８年９月２２日の夜、当時小学５年生だった少年は、マウンテンバイクに乗り、神戸市北区の住宅街の坂道を時速２０～３０キロのスピードで下っていた。そのとき、知人の散歩に付き添って歩いていた女性（６７）に衝突。女性ははずみで約２メートル飛ばされて頭を強く打ち、脳挫傷の重傷。５年後の現在も意識不明で遷延性意識障害（いわゆる植物状態）が続いている。

　被害者側は介護費用や逸失利益など約１億５００万円の支払いを求めて裁判を起こした。法廷で少年の母親側は、「危険な走行はしておらず、日ごろから指導もしていた」と主張したが、田中智子裁判官は「少年の前方不注意が事故の原因」と認定。さらに、少年がヘルメットを着用していなかったことなどから、「事故を起こさないよう子どもに十分な指導をしていなかった」として、少年の母親（４０）に対し、計９５００万円（被害者に３５００万円、すでに傷害保険金を被害者に支払っていた損保会社に６千万円）を賠償するよう命じた。

「子どもが起こした事故なのに厳しすぎる」

「自転車事故で９５００万円は高すぎるのでは？」

　この判決をとりあげたテレビ番組に出演したコメンテーターの発言やネット上の書き込みには、そんな意見も散見された。　～～
（詳細はココ参照）


。。。。。
ワタシも、現在は趣味にとどまっているが、一時期は通勤で毎日自転車に乗っていた身です。
こういう事態は常に想定されるべきです。

詳細は引用文に譲りますが、こんなコトも書かれておりました（全８ページ）
「自転車は‘軽車両’つまり車両に準じた法規が適用されるべき」
「これは未成年といえども例外とすべきではない」
「被害者に扶養家族がいることを想定すると。。。」
エトセトラ。。。
いずれにしても、冗談で済まされる話ではありません。

繰り返しますが、ワタシも自転車とは無縁ではない人間。
「明日は我が身」
の精神、忘れないようにしたいモノです。