えむえむてぃです。
この問題をブログに掲載することは、ある意味タブーかも知れませんが、あえて書きます。
「‘イスラム国’による日本人人質事件」
「やり場のない怒り」という言葉はよく聞くが、今回のワタシの怒りの矛先は「日本政府」。
ネット上でこんなニュースを見つけました。
一部を引用いたします。
~~ 接触も交渉も「なかった」…安倍政権が踏み入れた泥沼報復戦
過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は、湯川遥菜さんに続き、後藤健二さんの殺害画像もインターネット上に公開され、事態は発覚後13日目に最悪の結末となった。
安倍首相は「非道、卑劣極まりないテロ行為に強い憤りを覚える」と非難したが、この間、日本政府がやっていたのは、はっきり言って、パフォーマンスだけだ。
後藤さん殺害動画を受けて記者会見した菅官房長官は「犯行組織と日本政府の直接的な接触はあったのか?」と問われて、「なかった」と答えた。「身代金交渉は?」と問われると、「まったくなかった」と明言した。
後藤さんの妻はイスラム国と直接、メールでやりとりしていたのに、政府は何にもしなかった、ということだ。
「テロに屈しない」ということは、「テロリストと交渉しないこと」という理屈らしいが、だったら、この12日間、一体何をやっていたのか。「情報収集」という名のアリバイづくりだ。緊急閣僚会議にしても、テレビに映させるために集まっただけ。「全力を挙げています」というポーズである。 ~~
クチでは
「断固として毅然とした態度を取る」
と何度も云った安倍総理。
結果的に湯川サンに続き後藤サンも殺害(あくまでも推定?)という「最悪の結末」を迎えたことになる。
「話し合いだけでなんとかなる」
なんて
「お花畑」
にでもたたずんでいたのかと思いきや、件の記事を見るとそれすらも行ってない事になる。
某みん友サンが一度この件を書いていて、私もコメントを入れたが。。。
確かに現地に赴いたのは本人の責任。
だが、こういう事態に至り先方から日本政府に対して何かしらのアプローチがあった以上、日本政府としても真摯に対応すべき!
にも関わらず、結果としては「何も対応していない」。
ならば日本政府にとって二人(湯川サンと後藤サン」の存在(命)って何なの!
いずれにしても私の「政治不信」に拍車がかかったのは云うまでもない。
なお、引用記事の詳細は
ここ。
Posted at 2015/02/03 00:05:12 | |
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理解デキナイ! | 日記