
10月も末だというのにまだまだ暑い日が続いています。しかし、今こそ冬タイヤの買い時だと、先月のロングツーリング終了より検討を続けていましたが、とうとう本日、冬のロングツーリングに向けての冬支度ならぬ、プレ・冬支度を行いました。要するに、冬タイヤは手配したが、装着は後日という意です。

Q5(2019)、Q5SBと2代にわたって使用してきたスタッドレス(Michilin Latitude X-Ice 235/65 R17) が、今期で7シーズン目。このタイヤでの通算走行距離はたったの15,000kmほど、各シーズン3ヶ月弱程度ではそんなものでしょう。タイヤの山はまだ十分に残っていますが、スタッドレスのキモとも言うべき柔らかであるべきサイプがガチガチ。硬度計だと60超!あとは一般タイヤとして余生を送らせるくらいしか...

ホィールは純正のウィンタータイヤ専用。よりさびにくく、路面あら上がってくる塩分を含んだ水を抜く溝もあり。それに"made in Austria”。でも、重量が重めかな!?

タイヤ自体は、2018年の4月頃製でカナダ製。でもおそらくこのタイヤの持つ寒冷地でのポテンシャルの数%も、今まで使ってないでしょう、多分。基本雪が積もらない地域なので。でも、冬場の高速道路となると、冬用タイヤ規制が出ればノーマルタイヤでは高速道路を走らせてもらえないですしね...保険かな、やっぱ。性能レビューとしては、スタッドレスタイヤとしての機能はわかりませんが、普通に走る分にはカーブでもふらつきがなく夏タイヤと同じに使えるいいタイヤでした。

夏タイヤはもちろん気合いをいれるとして、冬タイヤは、何かC/Pのいいソリューションがないかと検討してたわけです。そして、行き着いたワードが、"中華製”、"オールシーズン”の2語。で、選択したのが...

まず、このスノーフリークマークやM+S表示があれば、高速道路での冬用タイヤ規制をクリア。

こういう表記が怪しい気もしますが、ネットの評判は"使える”という事なので。取り付けのタイヤ屋さんは、冬場だけなら大丈夫でしょうって...。

ホィールに装着。トレッドパターンは...まぁ、こんなもの!?

新品のタイヤなので赤(ユニフォミティ)。黄(軽点)マークが。バランス調整用のウエイトも前のよりも少ないくらいでした。結構優秀かも!?
一応、普通の乗用車と差別化されたSUV専用設計モデル。よりふらつきが少なそうと感じたから。

そして、いつもの重量チェック。もちろん、ホィールとタイヤの総量ですすが...約25kg。これは、今はいてる19インチの夏タイヤ、そして、前の冬タイヤとほぼ同じ。どっちにしても冬用のホィールは重めの様です。

ネットで購入し、近所の指定タイヤショップでの組み替え。価格的にはびっくりする様な低価格というわけではなく、たまたま3日間限定のセール価格が入ったので...決めました。というわけで、オーバースペックなスタッドレスはとりあえず卒業ということで。
そして、これらの組まれたタイヤは、また自宅の裏の保管場所に厳重にしばらくそこに寝かせて、新品タイヤなので慣らし運転も必要だろうから、いつもより早い11月末くらいに装着予定です。その時にでも走った感じを報告します。
Posted at 2024/10/27 18:14:38 | |
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