豊盃

今日もほぼ引きこもりの日曜日。今夜当直なので、テンション上がりません(^_^;)

ということで？日本酒ネタです。
最近、地場スーパー・フレスタ以外に、新たな日本酒仕入れ先を見つけました。酒商山田というお店です。

たまたまローカル番組でこの店のことを知り、行ってみました。こぢんまりとした店ですが、日本全国各地の良さげなお酒がたくさんあります。前回紹介の奈良萬もここで購入しました。日本酒以外にも、ワイン、焼酎、ウィスキーなど扱っています。

今日紹介するのは豊盃・純米吟醸生酒です。青森の三浦酒造という酒蔵、昭和５年創業だそうです。

これを手に取ったのは、豊盃という耳慣れない酒米だったため。東北の酒が続きます。

いつものようにひやで含むと･･･
ひとことで言うと、スッキリ爽やか。甘みは控えめで香りのいい酸味、口当たりがいいです。旨みはしっかりあり、淡麗という表現はあたらないか。旨口の酒です。
特筆はアルコール感が少ないというか、のど越しの爽やかさ。生酒らしいフレッシュさです。水のごとくスイスイ飲めてしまいます。これが豊盃という酒米のキャラクターなんでしょうか。
これは旨い。危険な酒です(^_^;)


東北の酒というと辛口というイメージがありましたが、私好みのものもたくさんあるようです。やはり米所は酒所ですね(^o^)