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まるしのブログ一覧

2016年09月05日 イイね!

巨人の星

巨人の星私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


久々の本格オタクネタ、今回取り上げるのは「巨人の星」です。

原作 梶原一騎、漫画 川崎のぼる
TV放映 昭和43(1968)年3/30〜46(1971)年9/18 全182話、よみうりテレビ、東京ムービー


言うまでも無い、TVアニメ初期、いわゆるスポ根アニメの金字塔です。
当時はジャイアンツの黄金期であり、V9(1965-73)の時代に重なります。
主人公は星飛雄馬
永遠のライバルとして存在するのはタイガースの花形満。そのほかにもホエールズに左門豊作、ドラゴンズにはアームストロング・オズマ、後には伴宙太がいますが・・・
アトムズ(現スワローズ)、カープはほとんど登場しません(T_T)オニモツキュウダン


キーワードは「大リーグボール」
幼少期より父星一徹より野球のスパルタ教育を受け、「大リーグボール養成ギプス」なるものを人知れず装着させられていました。いつの日かアメリカ大リーグで通用するような魔球を生み出すために、息子飛雄馬に虐待とも言えるトレーニングを課したのです。

小学生時代、飛雄馬は、子供のくせにスポーツカーを乗り回す(^_^;)自動車会社の御曹司・花形満と出会いました。なかばぐれていた花形満を打ちのめして更正させ、生涯のライバルとなりました。青雲高校時代には甲子園の決勝戦で、爪を割った状態で花形の紅洋高校と対戦、血染めのボールを投げつつ惜敗。
入団テストを受けやっと巨人に入団したものの、球質が軽いという(今考えると訳の分からない)致命的欠陥を指摘されました。

それを逆手に取り開発したのが「大リーグボール1号」・予測の魔球。

バッターの動きを予測し、意図的にバットに当てて凡打に討ち取るという奇想天外な魔球でした。


花形やオズマに1号を打ち砕かれると、、血のにじむような特訓の末、「大リーグボール2号」・消える魔球を編み出しました。

2号は父一徹の魔送球をヒントに、土煙でボールを見えなくするというこれまた奇想天外なもの。
2号は1号、3号に比べると球が見えなくなる理論というものがあり(相当無理な理屈ではありますが)、ライバル達がその謎解きを進めるというドラマが興味をそそりました。


意外に短命に終わった2号につづき、ちょっとしたきっかけで編み出された「大リーグボール3号」

最後まで完全に破られたとはいえないバットをよける魔球でしたが、飛雄馬は3号の多投により完全試合と引き替えに左腕の筋を断裂、野球生命を絶たれるという結末でした。

単なるスポ根アニメというより、子供にとっては3年半も続いた大河ドラマのような作品でした。


当時は巨人・大鵬・卵焼きといわれ、ジャイアンツは子供達のヒーローでした。プロ野球人気も今以上だったと思います。
野球ゲームというと現在ではスマホやタブレットで出来るパワプロとかですが、当時の子供にとっては野球盤でした。

パチンコ玉を打ち出して、それをバネ仕掛けのバットで打ち返すというもの。投球は磁石を使って内外角のコース選択や変化球も投げられました。

この野球盤ゲーム、巨人の星が始まると、消える魔球バージョンが登場しました。まさにウチにあったものと同じです。

バッターの手前でスロープへ落とし通過させるという斬新なアイデア (´Д`;)

巨人の星の影響力は相当なものでしたね。
とんねるず・石橋貴明がリアル野球盤とかやってるのは私と同年代だからでしょう(^o^)
現在ベイスターズにも登録名飛雄馬という選手が居ますね。


巨人の星のオープニング、YouTubeにはありませんでした。
こちらにはありましたのでごらんになってください。


同時期のスポ根アニメには、アタックNo.1、タイガーマスク、アニマル1、あしたのジョー、キックの鬼、ミュンヘンへの道などたくさんありますね。どれも見てました(^_^;)テレビッコ
ネットで拾った画像を掲載しています。問題があれば削除します<(_ _)>



日曜日、またカープは勝ちジャイアンツ敗戦。M4です(^o^)
減るのが早すぎてつまんなーい <(_ _;)>マタ ドクハキマシタ
Posted at 2016/09/05 22:05:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2016年08月22日 イイね!

おさらい

おさらい以前、劇場版機動戦士ガンダムのBDボックスを購入したことを記事にしましたが、そのときに何人かからガンダムUCを勧めるコメントを頂きました。

ガンダムシリーズは1979年のいわゆるファーストガンダムに始まり、数多くのエピソードが作られています。ごく最近も鉄血のオルフェンズがBSで放映されていてついつい見てました。
私はZガンダムまではかろうじてリアルタイムで見ていましたが、あまりに複雑化したストーリーと人間関係について行けず、それ以降はアニメそのものをあまり見なくなりました。

ですので、ガンダム好きといってもZZ以降の作品は全く知りません (´Д`;)
あ、安彦先生のThe Originは読みましたが。


Wikiを見てみると、

『機動戦士ガンダム』を始めとした「宇宙世紀」を舞台とする作品で、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096年が主な舞台となっている。物語は宇宙世紀元年から始まり、その年に起こった宇宙世紀誕生や、一年戦争の発端にも関わるラプラス事件が物語の中核となっている。なお、時系列的に『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に近い年代にあたるため、登場人物やメカニックの設定にもその内容が多く反映されている他、『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』から発展させた設定も多い。アニメ版では、物語の核心を握る人物サイアム・ビストの声優に『機動戦士ガンダム』のナレーションを務めた永井一郎を起用することで、同作品のナレーションは、サイアムによるモノローグであるという意味を持たせる[1][2]など、『機動戦士ガンダム』から続く地球連邦とジオンとの一連の抗争に一応の決着を付ける総括的作品でありながらも、本作品より後年の宇宙世紀を舞台にした『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や『機動戦士ガンダムF91』などに繋がる設定や、ひいては宇宙世紀の遥か未来の『∀ガンダム』との繋がりを示唆する描写も見られる。・・・

これをみて、∀ガンダムとかF91とかの位置関係もようやく分かりました。

富野監督としては、劇場版ガンダム3部作、劇場版Zガンダム3部作、さらに逆襲のシャアを含めた7作が、自身の中でのガンダム完結版だと語っておられるようです。
ガンダムUCはこの7部作の続編という位置づけですね。


ということで、ガンダムUCを見る前に、Zガンダム劇場版3部作を見てみることにしました。劇場版は初見です。
キャラクターは多少覚えていますが、細かいストーリーはほとんど忘れてしまっています。
(;´∀`)エマ・シーン ガスキ

「劇場版はTV版とは別物」という批判もあるようですが、とりあえず久しぶりのZガンダムを復習してみようと思います。
Posted at 2016/08/22 20:55:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2016年06月15日 イイね!

陽だまり

陽だまり突然ですが(^_^;)

私が学生時代に大好きだったコミックは高橋留美子作、「めぞん一刻」だったことはずいぶん前に書きました
客観的に見ても、この作品は高橋留美子先生の代表作であるだけでなく、昭和ラブコメの金字塔と思います。


コミック第一巻は昭和57(1982)年初刷、最終15巻は昭和62(1987)年。
アニメ版も昭和61(1986)年から2年間放映されました。


めぞん大ファンの私ですが、、テレビアニメはあまり見ていません。私が思うに、「めぞん一刻」はもともとアニメ向きの作品ではなかったです。高橋留美子先生独特のギャグとか間とかキャラクターの表情は、読者がかみしめて楽しむべきものと感じます。



・・・とか何とか言いながら、TVアニメもちょくちょくチェックしていました (;´∀`)
ヒロインの音無響子さんの声優はあの島本須美さん。これはイメージ通りのキャスティングでした。
当初のオープニングはこちら↓

歌っているのが斉藤由貴というのが時代を感じさせます。




さて、突如アニメ版めぞん一刻の話題を持ち出したのは…


先日、村下孝蔵氏の記事を書いて、結構な反響を頂きました。
私自身も久しぶりに彼の歌声を聴き、無性に懐かしくなりました。彼のアルバムも何枚か買っていましたが30cmLPレコードで、現在では簡単に聴けません。

で、新たにベスト盤CDを購入してしまいました(^o^)


「初恋」はもちろん、「踊り子」「ゆうこ」「春雨」など懐かしいサウンド満載。何十年ぶりかで聴いたのですがすぐ口ずさめました。若いときの記憶というのはすぐよみがえりますね。

その中に「陽だまり」がありました。
聴くまで、ほとんど忘れていました。

じつはこれ、アニメめぞん一刻終盤のOP主題歌でした。
OPアニメはニコニコ動画にしか無いので、ライブ版をリンクします。OPアニメ自体の出来もいいのでぜひ検索してご覧ください(^_^)


村下さんの歌声にのめり込みながら思い出に浸っています。
(´Д`;)トシカナァ





おまけ↓

今となっては暗い、古くさい歌かもしれませんが、これを聴くと泣けるほど胸キュンです (´;ω;`)ウッ
Posted at 2016/06/15 18:04:29 | コメント(10) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2016年05月03日 イイね!

見せてもらおうか

見せてもらおうか今日からGW後半の3連休です。

んが、広島は雨模様。引きこもりです。


こんな日は自宅でたまったHD録画や音楽で過ごします。
←先日、とうとうこんなものをポチッと(^_^;)

機動戦士ガンダム劇場版・ブルーレイトリロジーボックス



私はガンダム大好きです。もっとも、Zガンダム以降の作品はほとんど知らない、初代作品に偏ったファンです。これまでビデオやDVDの類いは買っていませんでした。
劇場版もⅠ・ⅡはTVシリーズの総集編的なので、購入意欲が起きなかったのです。



先日密林を徘徊している時たまたまこの商品に引っかかり、5月までの限定生産(ホントか?)との文字に急かされて、とうとう購入してしまいました。

劇場版Ⅲはずっと見たかったのです。セイラさんのムフフ♡もあるし(^_^;)


ボックスの中は懐かしい劇場版ポスターの絵が使われています。
30年ぶり?にガンダムを鑑賞してみようと思います。
Posted at 2016/05/03 11:59:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2016年01月26日 イイね!

パピプペパピプペパピプペ

パピプペパピプペパピプペ私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回取り上げるのは「パーマン」です。

放映は昭和42(1967)年4月から43年4月まで、全54回、108話。原作は藤子・F・不二雄氏。東京ムービー/スタジオゼロ制作。モノクロ作品。

藤子・F・不二雄(当時は藤子不二雄)氏は、言わずと知れた漫画界の巨人です。オバケのQ太郎で人気者となり、以後もパーマン、ウメ星デンカ、ドラえもん、ジャングル黒べえ、キテレツ大百科、エスパー魔美などアニメ化された作品多数。とくにドラえもんはサザエさんと並ぶ国民的アニメとなっています。


あらすじ(TV版) Wikipediaより抜粋
ある日、小学5年生須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。このセットを身に付けることによって、半人前の「パーマン」としての力が発揮できるのである。マスクを被ると体は強化され力は6600倍、マントの力で空を時速91キロで飛行でき、バッジは通信機であると同時に酸素マスクにもなるので水中でもへいちゃら。
ミツ夫は同様に超人からマスクやマントを受け取った仲間たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。出動中は自分そっくりに変身できるコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られたことが発覚した場合は秘密を守るため記憶を消され、廃人にされると戒められる。かくして5人のパーマンによる活躍が始まった。


基本的に一話完結、一回二話の形式でした。当時小学校低学年のまるしはもちろん、当時の子供たちに圧倒的に支持されました。普通の小学生がマスクの力を借りて正義のヒーローになり、悩んだり挫けたりしながら成長するというのが、身近に感じられ共感を得たのでしょう。
当時のまるしも、パーマンになった夢を見ました。それは今でも鮮明に覚えています。コピーロボットも欲しかった(^_^;)イマデモ ホシイ


パーマンの原作漫画は昭和41年からと昭和58年からの2期に分かれて連載されました。TVアニメも同時期に2回放映されましたが、細かい設定が第1作と第2作とでは異なっています。
まず、パーマンを監視・指導するのは第1作ではスーパーマン(超人)でしたが、第2作ではバードマン(鳥人)に変わりました。パーマンチームも、第1作では5号までいました(1号ミツ夫、2号ブービー、3号パー子、4号パーやん、5号パー坊)が、第2作は4号までになっています。

「スーパーマン」の名前が変わったのはおそらくアメリカのSupermanとの権利関係でしょうが、不都合が生じました。パーマンというネーミングの理由が物語の冒頭で語られます。スーパーマンの見習い達は半人前なのでスーが無くてパーマン、と名付けられたのでした。
また、第1作では「秘密を漏らすと、パーにする!」というのがスーパーマンの口癖でしたが、第2作では「秘密を漏らすと獣ガンで動物にする」に変わりました。第2作ではパーマンというネーミングの必然性が無くなってしまっています。
まあ、脳細胞破壊銃でクルクルパーにするという表現は今考えるとちょっと問題かもしれません(^_^;)

単なるギャグ漫画では無く、主人公ミツ夫の成長、パー子(実はミツ夫の憧れ、アイドルの星野スミレだがミツ夫は知らない)との淡い恋模様も描かれ、パーマンチームそれぞれのキャラ立ちもよく、とても懐かしい作品です。


私が見ていた第1作のモノクロ画像は、ネットを検索してもほとんどありません。タイトル画像も第2作のもの。連なって飛ぶとスピードアップできるのです。
恒例の主題歌も引っかかりませんでしたが、かろうじて見つかりました。




参考)昭和42年開始の他の主なアニメ作品
悟空の大冒険、黄金バット、マッハGoGoGo、リボンの騎士、冒険ガボテン島、ピュンピュン丸、ドンキッコ、スカイヤーズ5、おらぁグズラだど など



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2016/01/26 19:53:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | オタク | 日記

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何シテル?   08/21 22:48
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