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まるしのブログ一覧

2015年11月25日 イイね!

虎になるのだ

虎になるのだ私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回取り上げるのは「タイガーマスク」です。

放映は昭和44(1969)年10月から46年9月まで、全105話。原作は梶原一騎氏。東映動画制作。
この頃はけっこうなプロレスブームで、タイガーマスクも相当な人気番組だったと思います。

当時、梶原一騎原作漫画というのは、まさに一時代をつくりました。
巨人の星、柔道一直線、あしたのジョー、キックの鬼、赤き血のイレブン、空手バカ一代、侍ジャイアンツ、愛と誠、などなど・・・
原作漫画のタイガーマスクとTV版とでは、絵柄がかなり異なり、ストーリーも改変されているので、別物の印象です。実際、原作漫画はほとんど読んでいません。


あらすじ(TV版)
孤児院「ちびっこハウス」で育った伊達直人は虎の穴という悪役レスラー養成所にスカウトされ地獄の訓練を受け、日本のプロレス界にタイガーマスクとして帰ってきた。黄色い悪魔という異名が付くほどの悪役レスラーだったが、虎の穴への上納金にすべきファイトマネーをちびっ子ハウスに回したため、裏切り者とされて虎の穴からの刺客レスラーに命を狙われるようになる。
ちびっ子ハウスのルリ子先生や健太少年たちとの交流の中で、悪役としての自分に葛藤を感じ、刺客レスラーとの対戦を繰り返すうちに正統派レスラーへ転身。
ついには虎の穴の3人の支配者(キングタイガー、ビッグタイガー、ブラックタイガー)が直接タイガーマスクの抹殺に乗り出すが死闘の上これも撃破。タイガーマスクは虎の穴のラスボス、タイガー・ザ・グレートとの最終決着へ向かう…


ジャイアント馬場やアントニオ猪木、大木金太郎といった実在のレスラーも登場させ、ストーリーにリアルさを持ち込むのは「巨人の星」とも通じる手法です。最終話で主人公が姿を消すのも共通(^_^;)
のちの時代(昭和57年頃〜)には実在のレスラーとしてタイガーマスクやブラックタイガーが登場し、人気を博しました。


例のごとく、オープニングです。イイ主題歌ですね(^o^)


伊達直人の愛車はランボルギーニ・エスパーダ(^o^)


<追記>
僕エリさんの指摘を受け調べ直したところ、伊達直人の愛車はエスパーダのコンセプトモデルだったジャガー・ビラーナのようです。
ほとんど同一ですがライト周りのラインやサイドウィンドウなど細部がわずかに違います<(_ _)>




しかし、それ以上に印象深いエンディング。

こんな暗い歌はなかなか無い。
歌詞に出てくる「みなしご」という語が差別的だとされ、再放送では流されなかったということもあったようです。


参考)昭和44年開始の他の主なアニメ作品
ひみつのアッコちゃん、海底少年マリン、紅三四郎、もーれつア太郎、どろろ、サザエさん、ハクション大魔王、ムーミン、アタックNo.1 など



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/11/25 23:58:56 | コメント(9) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年10月26日 イイね!

黒鉄の城

黒鉄の城久々オタクシリーズ(^_^;)

私が子供の頃(昭和40年代)はテレビアニメ、特撮物の黎明期で、まるしはテレビと共に育ちました


今回取り上げるのは「マジンガーZ」です。巨大ロボットアニメの元祖。
放映は昭和47(1972)年12月から49年9月まで、全92話。原作は永井 豪氏。
なお、ガンダムはロボットでは無くモビルスーツです(^_^)


当時の永井豪氏は超売れっ子で、ロボット物としてはZに続きグレートマジンガー、ゲッターロボ、UFOロボグレンダイザー、等々。バイオレンス路線ではデビルマン、あばしり一家、バイオレンスジャック、凄ノ王・・・お色気ものではハレンチ学園、キューティーハニー、けっこう仮面、花平バズーカなど、あらゆるジャンルに秀作多数、まさに天才です。

ハレンチ学園が連載当時は、少年ジャンプは買ってはいけないとさんざん親に言われました(^_^;)


マジンガーZのあらすじは・・・(Wikipediaより抜粋)
先史時代の人種・ミケーネ人の古代遺跡に巨大ロボット群を発見した遺跡調査隊のDr.ヘルは、これを改造した機械獣で世界征服を企む。
同じ調査隊だった兜十蔵博士はDr.ヘルの野望を阻止するため、光子力で動く超合金Z製のロボット「マジンガーZ」を建造する。あしゅら男爵達の襲撃を受けて十蔵は死亡するが、マジンガーZを孫の甲児に託し、甲児はDr.ヘルの野望を打ち砕くために戦い始める。
激闘の末、マジンガーZはDr.ヘルに勝利するが、、地球制圧を目論むミケーネ帝国が地上侵攻を開始、突如姿を現した戦闘獣たちの前に、深い傷を負っていたマジンガーZは敗北を喫する。あわやこれまでと思われた時、グレートマジンガーが姿を現し、甲児とマジンガーZの危機を救う。グレートマジンガーの正体とは、甲児の父、兜剣造が密かに開発していた、マジンガーZを超える超ロボットであった。甲児はさやかと共にアメリカ留学へ旅立つところで物語は幕を閉じる。


子供ながらに、最終回でマジンガーZが敗北するショック、そして突如グレートマジンガーが出現する展開に、混乱したのを憶えています。

マジンガー側には弓さやかの搭乗するアフロダイA、その後継機ダイアナンA、マジンガーの恋人(笑)ミネルヴァXなどの女性型ロボットがおり、当時は分かりませんでしたが、みなギリシャ/ローマ神話の女神の名前をもじってます。
おっぱいミサイル

恥ずかしくて見てられなかった

Dr.ヘル側で印象的なのは、なんといってもあしゅら男爵。顔の右が女、左が男で顔の向きによって声も男になったり女になったり。

Dr.ヘルやブロッケン伯爵など影が薄くなるくらいのインパクトでした。

小学生当時、必死になってマジンガーZの絵を描いたりしてたのを憶えています。そしてやはり記憶に刻まれているのはこの主題歌。


今聴いても、何だかワクワクします(^o^)


参考)昭和47年開始の他の主なアニメ作品
ムーミン、海のトリトン、魔法使いチャッピー、デビルマン、ガッチャマン、ど根性ガエル など



画像、動画はネットで拾った物です。問題があれば削除します<(_ _)>
Posted at 2015/10/26 22:30:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年08月30日 イイね!

まだまだTB

まだまだTBサンダーバードにしつこく絡みますが・・・(^_^;)

2003年頃にも、サンダーバードのリメイク版が企画されていたようです。
こちらは人形劇。操り人形ではなく、支持棒で動かす、ひょっこりひょうたん島形式(^_^;)。デジタル処理で支持棒を消して映像化しているようです。
もちろん、現代のハイテク人形であり、もはや簡易的なロボットと言えるほどの、精巧な動きを実現しているようです。

「サンダーバード ARE GO」もこんな感じならもっと感動するのですが・・・



と思ったら、こんな企画もあるようです!
実現すると嬉しいですね(^o^)
Posted at 2015/08/30 11:00:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年08月30日 イイね!

インターナショナルレスキュー ≠ 国際救助隊

インターナショナルレスキュー ≠ 国際救助隊出遅れましたが、ようやく「サンダーバード ARE GO」の拡大スペシャル版を見ました。

率直な感想を言うと、もうひとつワクワクしませんでした。

確かに映像は現代の技術を駆使して素晴らしい。TBメカもオリジナルのデザインを活かしつつ近代的な機能を盛り込み、よく考えられていると思います。
ミニチュアで作られたトレーシーアイランドやフッドの地下基地なども、とても精巧に作られています。クオリティは非常に高い。


しかし、ワクワクしない原因はどこにあるのか?
それは、肝心のTBメカがすべてCGで作られている事に尽きると思います。救出作戦のプロセスもほとんどCGです。どんなに作り込んでも、精巧なアニメーションであり、特撮好きとしては物足りませんね。


今回の作戦も、旧作第2話でのゴングを磁力牽引車で引っ張り上げるというエピソードと重なるように思います。旧作では、磁力牽引車のキャタピラのきしみ、土埃、転落しかかるゴング、爆発、などミニチュアとはいえとてもリアルでハラハラドキドキでした。
新作ではCGなのでどうしても臨場感に欠けます。IRクルーがみな妙に楽天的で危機感に乏しいのもちょっと違和感を感じます。

まあ、古き良き時代に囚われすぎなのかもしれません。10月からの本放送、仕切り直しでしっかり試聴したいと思います(^o^)



追記
新サンダーバードについて、素晴らしく良く書かれたHPがあるので、リンクを張ります。興味ある方は一度ご覧になって下さい。
Posted at 2015/08/30 01:34:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | オタク | 日記
2015年08月22日 イイね!

見逃した?

見逃した?以前にちょっと触れましたが・・・

サンダーバードの新シリーズ、サンダーバード ARE GO がこの秋から放暎になります。
放映局はNHKです。昔と同じですね。


で、なんと、既に8月に1〜3話が先行放暎になっていたようです。秋からと思って油断してました。そりゃもう立秋は過ぎてますが(T_T)
旧作も傑作選として何話かを再放送するようです。

でも、こちらを見ると、本放映はやはり秋から?
なんにしても、来週8/29に1・2話を編集した拡大スペシャル版が放映されるようなので、ここからは見逃さないようにきっちり録画します(^_^;)



この記事は、新しいサンダーバード。について書いています。
Posted at 2015/08/22 23:16:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | オタク | 日記

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