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まるしのブログ一覧

2018年05月03日 イイね!

やっぱり生はイイなぁ

やっぱり生はイイなぁGW後半の4連休初日。かねてから予定していたクラシックコンサートへ行ってきました。
開場よりちょっと早めに着いたので、近くにある平和公園へ寄り道です。

平和大通りでは、5/3-5の3日間、広島フラワーフェスティバルが開催されています。

今年で42回目になるそうですが、人混み嫌いなまるしは、ほとんど見たことはありません😅
ちょうどオープニングパレードが行われていました。



バトントワリング、ブラスバンド、消防隊の梯子演技などさわりを見ただけですが、現場では真剣な空気が伝わってきます。TV映像では得られない感動がありました。


あらためて平和なのは有り難いと実感します。



さて、肝心のコンサートです。会場は広島HBGホール、12時半開場、13時開演です。



ピアニスト・横山幸夫を迎えて、広島交響楽団とのコラボで企画された、「世紀の4大ピアノ協奏曲演奏会」です😅タイトルガスゴイ


3大ピアノ協奏曲というなら、私のブログでも紹介した、ベートーヴェンの5番〈皇帝〉チャイコフスキーの1番ラフマニノフの2番が定説ですが、それにショパンの1番を加えて、まとめて演奏しようというものです。

ミーハークラシックファンであるまるしを狙ったような企画😅
これまで広響の演奏は聴いたことなかったのですが、今回はチケットを購入しました。


広響は1963年創設、最近はセッション録音アルバム「シェエラザード」がレコード芸術の準特選盤に選ばれるなど、実力も着実につけているようです。
奥様も誘ったのですが、「広響には興味ない」とバッサリ😓オヒトリサマデス


演奏を録音するわけにはいきませんが・・・
チューニングが始まると、気分が盛り上がります。



まずはベートーヴェン。颯爽としたカッコイイ導入で、聴衆のツカミはOK!

二番目にちょっと地味めなショパン。しかし、美しい旋律に癒されます〜。

三番目はチャイコ。冒頭からグイグイ引き込まれ、目が覚めます。

トリはラフマニノフ。おそらく最も人気のあるピアノコンチェルト、重々しい導入部から、第三楽章のクライマックスへエネルギーを爆発させます。
ああ、気持ちイイ!😍


プログラム構成が良かったですね。

横山氏のピアノもエネルギッシュで、下野竜也氏指揮の広響もメリハリの利いた好演でした。大満足の3時間でした。
やっぱり生はイイ!


それにしても広響、予想外に良かったです。
折角地元にオーケストラがあるので、これからは定期演奏家などにも足を運んでみようと思います。次回は奥様も絶対引っ張って行こう😄
Posted at 2018/05/04 11:16:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2017年12月24日 イイね!

クリスマス・プレイリスト

クリスマス・プレイリスト世の中はクリスマスイヴですね。⛄️🎉
まあ、50半ばのオッサンには、さほどロマンチックなことは起こりませんが・・・


某氏ブログよりインスピレーションを頂き、私のiPodのプレイリスト・クリスマスバージョンを公開します😅


あまり最近の曲はありません。
若者は知らない曲も多いかもしれません。


でも、どれもいい曲ですよ。







Posted at 2017/12/24 22:45:51 | コメント(9) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2017年10月21日 イイね!

英国の威厳

英国の威厳こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。

と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。
<(_ _)>


今回紹介するのはエドワード・エルガー(1857-1934)作曲 「威風堂々」 Pomp and Circumstance です。A.プレヴィン指揮/ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団演奏。


エルガーというと、近代イギリスの作曲家として大変高名であり、イギリス国民に敬愛されています。

エルガーはイギリス・ウースター近郊のブロードヒースに庶民の子として生まれました。父はピアノの調律師でしたがヴァイオリニストとしても活動し、母も音楽教育に熱心で、10代の頃から有名な音楽少年でした。音楽学校に留学するほど裕福ではありませんでしたが、イギリスの田舎町で成長したことが逆にエルガーの才能の開花に役立ったとも言われています。地道に演奏活動や作曲を行い、徐々に名声を高めていきました。
婚約者キャロラインに捧げた「愛の挨拶」も超有名曲ですが、1901年に作曲された「威風堂々 第1番」は時の国王エドワード7世に賞賛され、現在では国民的名曲となっています。

イギリス王室をイメージさせるBGMとしてTVやCMでもよく流れているので、誰でも耳にしたことはあるでしょう。世界に君臨した大英帝国を彷彿とさせる、誇らしげなメロディーです。



アンドレ・プレヴィン(1929-)はユダヤ系ドイツ生まれの指揮者です。戦時中ナチスによる迫害を逃れてフランスからアメリカへ亡命しました。若くしてジャズや映画音楽の分野で活躍しつつ、ロンドンSOやピッツバーグSOの指揮者を務め、1985年からはロイヤルフィルの音楽監督に就任しました。近代イギリス・アメリカ音楽やスラブ系クラシックを得意とする、現代の巨匠です。



例によって、YouTubeの動画を貼り付けました。

会場の一体感が感動的😍




時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2017/10/21 15:52:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2017年08月24日 イイね!

嬉遊曲・小夜曲

嬉遊曲・小夜曲こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。
<(_ _)>


今回紹介するのはW.A.モーツァルト(1756-91)作曲 「ディベルティメント」「アイネクライネナハトムジーク」です。T.コープマン指揮/アムステルダムバロック管弦楽団演奏。


クラシックの作曲家で「天才」と言えば「モーツァルト」である、というのは異論の無いところでしょう。
モーツァルトの作るメロディは優雅で、きらびやかで、明るく、美しい。非常に多くの作品を残していますが、誰でも一度は耳にしたことのある有名曲が多数あります。


ディベルティメントというのはあまりなじみがないですが、
=====
ディヴェルティメントは、18世紀中頃に現れた器楽組曲である。語源はイタリア語の「divertire(楽しい、面白い、気晴らし)」に持ち、明るく軽妙で楽しい曲風である。日本語では嬉遊曲(きゆうきょく)とも訳される。
貴族の食卓・娯楽・社交・祝賀などの場で演奏され、楽器編成は特に指定はなく、三重奏、四重奏、弦楽合奏、管楽合奏、小規模のオーケストラなど様々である。また形式・楽章数ともに自由である。演奏の目的を同じとするセレナーデと似ているが、セレナーデが屋外での演奏用であるのに対し、ディヴェルティメントは室内での演奏用だとされる。
Wikiより抜粋
=====
だそうです(^_^;)

このCDは、モーツァルトのディベルティメントの中でも特に有名な作品を収録、プラス、セレナーデで最も有名な「アイネクライネ」も収録されています。まさにミーハーな私にピッタリ。
美しく明るいメロディーが少しずつ変遷しながら繰り返し流れ、究極のイージーリスニングです。


トン・コープマンは1944年オランダ生まれのオルガン/チェンバロ奏者にして、自ら1979年に創設したアムステルダムバロック管弦楽団の指揮者です。バロックという名の通り、バロック時代から古典派の作品を、当時を再現した古楽器によって演奏することに力を入れている音楽家だそうです。


例によって、YouTubeの動画を貼り付けました。






時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2017/08/26 15:13:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2017年05月09日 イイね!

クララと夢

クララと夢こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。
<(_ _)>


今回紹介するのはロベルト・シューマン(1810-56)作曲 トロイメライです。Piano: ウラジミール・ホロヴィッツ。
トロイメライは、シューマンの12の小曲集「子供の情景」の7番目の曲です。トロイメライとは夢、夢想のこと。


シューマンはドイツのロマン派音楽を代表する作曲家です。
裕福な家に生まれ、幼い頃から音楽、詩や戯曲の創作などに才能を発揮。法科大学へ進むも音楽への夢捨てがたく、20歳からフリードリッヒ・ヴィークに師事してピアニストを目指しました。しかし練習のしすぎで手を痛め断念、作曲家への道を歩むことになりました。

幅広い分野で作品を残し、とくにピアノ曲と歌曲において高く評価されています。「子供の情景」、「アラベスク」が有名な曲です。「ピアノ協奏曲」も、このジャンルを代表する名作です。

文学への造詣も深く、1834年に「新音楽時報」の創刊に携わり、以後10年間にわたって音楽評論活動を行いました。また、シェークスピアと音楽との関連についての論文で博士号の学位を取得しています。


音楽史の中では、妻クララとの出会い、晩年のブラームスとの関係が大きなトピックスです。

師ヴィークの娘クララはシューマンより9歳年下でしたが、当代きっての名ピアニストでした。シューマンが25歳のころから恋愛関係に発展。ヴィークはシューマンとクララの結婚に猛反対し、熾烈な妨害工作を行いました。結局裁判沙汰ののち、ようやく1840年に夫婦となっています。シューマンは苦難多き恋愛から結婚へ至るこの時期に多くのピアノ曲、歌曲、交響曲、室内楽曲を作曲し、名声を確固たるものとしました。
しかし30代半ばから精神障害(躁鬱病?)を来し、1854年ライン川に2度にわたる身投げをし、2年後収容施設で46歳の生涯を閉じました。

シューマンの晩年1853年、ひとりの若者がシューマンとクララを訪れ、自作のソナタを弾いたところふたりは感動し、シューマンは評論で絶賛しました。この若者がブラームスです。ブラームスはシューマン夫妻を敬愛し親交をむずびました。シューマンの死後、ブラームスはクララに求愛したようですが、「私が生涯愛し続けるのはロベルト、ただ一人です」とブラームスに宛てたクララの手紙が残っているそうです。
(*´д`*)


ウラジミール・ホロヴィッツ (1903-1989)
ロシア出身の20世紀を代表するピアニストです。幼少の頃より母からピアノの手ほどきを受け、キエフ音楽院で研鑽、17歳にしてロシア国内演奏ツアーを開始しました。25歳でアメリカデビューを果たし、世界的名声を得ました。しかし来日は遅く、80歳の時。巨匠の初来日は大きな話題になりました。私も当時テレビで演奏を見ましたが、素人目にもミスタッチが多く「ひびわれた骨董品」と揶揄されました(後に体調不良による投薬のせいと言われる)。
指を伸ばして演奏する独特の奏法によりホロヴィッツ特有の音色を奏でて、「ホロヴィッツの演奏は作品を聴くのでは無くホロヴィッツを聴くのだ」と言われました。


プライベートでは苦難な状況でこのような満ち足りたメロディが出来るとは・・・



時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2017/05/10 13:18:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記

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「ちょっと甘かった http://cvw.jp/b/346614/48746215/
何シテル?   11/03 17:59
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