• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まるしのブログ一覧

2022年08月25日 イイね!

リョーユーパン、リターンズ

リョーユーパン、リターンズ突然ですが(^_^;)






かつてまるしが、リョーユーパンという、西日本ローカルなパン屋のCMを紹介していたのを覚えておいででしょうか?


クラシックの名曲をBGMに、女性の名画を実写版にするというコンセプト。
2013年から、地道に続いてもう10年目です。





まるしはずっとチェックしていました。

ただ、ミーハークラシックファンの私には、短いクラシックBGMの曲名が分からないということもあり、紹介しそびれてました😓





ようやく去年までのものを調べられたので、まとめて紹介します。
まあ、ネタが無いからなんですけど😅
リョーユーパンCMポータルサイト😄

私としてはここのところ絵がルノアールばかりなのが不満ですが😅





2021 ルノアール 海辺にて サン=サーンス 動物の謝肉祭より「白鳥」



2020 ルノアール プージヴァルのダンス シューベルト 弦楽三重奏2番よりロンド・アレグレット



2019 ルノアール ジャンヌ・サマリーの肖像 ドヴォルザーク 我が母の教え給いし歌



2018 ルノアール 音楽会にて ドリーブ バレエ組曲コッペリアよりワルツ



2017 ルノアール 都会のダンス ポンキエッリ 歌劇ジョコンダより「時の踊り」



2016 ルノアール テラスにて ヘンデル ハープ協奏曲



2015 ルノアール 団扇をもつ少女 モーツァルト ピアノソナタ16番k545 第一楽章



2014 モネ 日傘を差す女 ブラームス ワルツOp.39-15



2013 フェルメール 真珠の耳飾りの少女 ショパン 24の前奏曲集15番「雨だれ」






時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
名画もすばらしい\(^o^)/
Posted at 2022/08/25 22:09:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2022年06月04日 イイね!

ウクライナ発

ウクライナ発こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。



と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅



ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>

あぁ聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊





今回紹介するのは P.チャイコフスキー作曲 アンダンテ・カンタービレ です。
ボロディン四重奏団演奏。

メロディメーカーとして知られるチャイコフスキーの作品の中でも、特に有名曲と言えるのではないでしょうか。





ピョートル・チャイコフスキー(1840-93)


チャイコフスキーは19世紀ロシアの作曲家、ウラル地方の生まれ。5歳からピアノのレッスンを受け非凡な才能を示しましたが、両親は彼を音楽家にするつもりは無く、10歳から法律学校に入学、19歳で卒業後は法務局に就職しています。
しかし彼自身は音楽への情熱が強く、22歳から音楽院に入学して勉強を始め、23歳からは音楽の家庭教師で生計を立てながら作曲をする生活となりました。
26歳音楽院卒業後モスクワに転居してロシア音楽協会で教鞭を執りながら音楽活動を続け、多くの人脈を得ています。
35歳の時作曲した、ピアノ協奏曲第1番はハンス・フォン・ビューローの初演で大成功を収め、ヨーロッパに名声が知れわたりました。
その後は交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽、バレエ音楽など多方面に美しい曲を多数生み出し、現代でも人気の高い作曲家です。







アンダンテ・カンタービレは、弦楽四重奏第1番の第2楽章のこと。
あまりに有名なこのメロディは、それのみが単独で演奏されることも多く、スコアの「ゆっくりと・うたうように」という指定が曲名代わりとなりました😍



2/24ロシアがウクライナ侵攻を開始し、西側諸国はロシアへの制裁を始めました。
クラシック界においてもチャイコフスキーやショスタコーヴィチらの作品を演奏することを回避したり、ロシア人指揮者の公演をキャンセルする動きがあります。

個人的には、やみくもにバッシングするのはナンセンスと思います😠



弦楽四重奏第1番は1871年初演。
第2楽章アンダンテ・カンタービレの旋律は、チャイコフスキーが妹夫婦の住むウクライナ地方に滞在していたとき、近所のペチカ職人が口ずさんでいた民謡に惹かれて作曲したと言われています。

静かで、哀愁が漂う、切なくなるメロディー。
ウクライナの風土や文化を尊重して作られた名曲。
今こそ、世界中で演奏されるべきだとさえ感じますが。





例の如く、動画です。






時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/





チャイコフスキー
チャイコン・メンコン
ピアノ協奏曲第1番
交響曲第6番・悲愴
弦楽セレナーデ
交響曲第5番
Posted at 2022/06/04 00:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2022年02月28日 イイね!

マイナーだけどメジャー

マイナーだけどメジャーこうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅



ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>

あぁ聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊





今回紹介するのは、A.ドヴォルザーク作曲、交響曲第8番です。G.セル指揮/クリーブランド管弦楽団演奏。

これまでドヴォルザークは交響曲第9番新世界より、弦楽四重奏第12番アメリカを紹介しましたが、それらに比べればマイナーな作品です。
しかし聴いてみれば、第3楽章、どこかで聴いたことある!と思われるでしょう。





アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)はオーストリア帝国ボヘミア地方(現在のチェコ・プラハ近郊)出身の作曲家。
©Wikipedia
幼少の頃よりバイオリンの才能を発揮、18歳からはヴィオラ奏者として働くかたわら作曲活動を始め、30歳の頃より頭角を現しました。
ブラームスと親交があり、彼のハンガリー舞曲集に触発されて作曲したスラヴ舞曲集が大ヒット、37歳にして名声を手にしました(こちらも超有名曲)。



音楽教育のため51歳でアメリカに渡ったドヴォルザークが、ボヘミアへの郷愁を感じさせる「新世界より」「アメリカ」を作曲したのは有名な話ですが、交響曲第8番はその直前に作られた曲。こちらも哀愁、癒やしを感じさせる名曲です。





ジョージ・セル(1987-1970)はブダペスト生まれの指揮者/ピアニスト。
3歳の頃からピアノの才能を発揮して神童と呼ばれました(クラシック界には神童が多いネ😅)。11歳でピアニストデビュー、16歳で指揮者デビュー。
アメリカを演奏旅行中に第二次世界大戦が勃発しそのままアメリカに定住、クリーブランド管弦楽団の常任指揮者となりました。完璧主義者の彼は楽団を鍛え上げ、全米でもトップクラスのオーケストラになりました。
1970年には万国博覧会を記念して来日公演を行い、日本ともゆかりある指揮者でしたが、帰国後急逝😓





それでは動画をどうぞ。第3楽章は12:00から。




こちらはより有名なスラブ舞曲第10番。これも鉄板な聴いたことある!名曲。







時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2022/03/01 22:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2021年12月26日 イイね!

YUZURU復活

YUZURU復活こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。





と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです😅



ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>

あぁ聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊





今回紹介するのはC.サン=サーンス作曲「序奏とロンド・カプリツィオーソ」です。
ヴァイオリン:イツァーク・パールマン



カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)は以前にも紹介したフランスの変人作曲家😅


作曲家、ピアニストでありオルガニスト、オルガンを取り入れた交響曲も作曲しています。
「序奏とロンド・カプリツィオーソ」は天才ヴァイオリニスト、サラサーテのために作曲されました。初演もヴァイオリン協奏曲第1番とともにサンサーンス指揮、サラサーテのソロで行われたそうです。





さて、以前浅田真央さんの演技に関連して、「仮面舞踏会のワルツ」を紹介しましたが・・・

北京オリンピック選考会でのショートプログラムで、羽生結弦選手がテーマ曲に選んだのがこの曲です。こちらはピアノヴァージョンですが。

この動画もそのうち見られなくなるかも😅





それでは動画をどうぞ。本来のヴァイオリンヴァージョン、有名ヴァイオリニスト古澤 巌氏のソロ。






時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2021/12/26 19:59:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記
2021年11月04日 イイね!

ピアノの森

ピアノの森こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。




先月行われた、第18回ショパンコンクール
5年に一回ポーランドで開催される世界で最も権威あるピアノコンクールです。



今年は予備予選に151名が参加。87名が本選に進み、1次〜3次予選を勝ち抜いたファイナリスト12名に日本人が2名。

惜しくも日本人初の優勝とはならなかったものの、2位に反田恭平氏、4位に小林愛実氏が入賞という立派な成績でした😊





以前、NHKでピアノの森というアニメが放映されました。
ショパンコンクールを目指す若きピアニスト達の成長と葛藤を描いた作品で、ピアノ好きな私もずっと見てました。

登場人物のピアノ演奏を実際に若手ピアニスト達が担当したことが話題となりました。


主人公一ノ瀬海の師匠、阿字野壮介を担当していたのが反田恭平氏でした。



番組のテーマ曲となっているのは、12 Etudes op.10 No.1 in C major (12の練習曲 作品10-1ハ長調)。

今まで持っていたショパンのCDには収録されていなかったので、新たに購入してしまいました😅
マウリツィオ・ポリーニも、1960年の第6回ショパンコンクールで、全審査員一致で優勝した天才ピアニストです。



なんというか、広大な海原を連想させる、ダイナミックな曲です。




それにしても、こんな超絶な曲が、練習曲とは!😨チョウゼツギコウノ レンシュウ?
ショパンって、どんだけスゴイピアニストだったのでしょう。





全然関係ないけど、マツダ・エチュードってクルマがありましたね。

ファミリアハッチバックの姉妹車で、目立たない存在でしたが。そも、クルマの名前に”練習曲”ってどうなんだろ😅





時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2021/11/04 21:37:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記

プロフィール

「秋風はまだ ・・・9月の予定 http://cvw.jp/b/346614/48636801/
何シテル?   09/04 23:30
私はいわゆるスーパーカー世代です。「サーキットの狼」「赤いペガサス」でロータスへのあこがれを刷り込まれ、いつかはロータス...と夢見て、ようやく07年6月、エリ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

  123 456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

温かいスダチ蕎麦 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/02 23:32:16
F1 Grand Prix in JAPAN(小林克也風で) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 11:39:38
白化したプラ部品のお手当 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/26 07:05:03

愛車一覧

ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
2007年、ようやくロータスエリーゼのオーナーとなりました。通勤に、ドライブに、日常の足 ...
輸入車その他 ベスビー PSA1 輸入車その他 ベスビー PSA1
2019年4月、電動アシスト自転車、e-bikeを購入しました。前後サス付き、街乗り用で ...
輸入車その他 イントレピッド 輸入車その他 イントレピッド
ビレルTIAと3年お付き合いの後、乗り換えました。今度はフルサイズのレーシングカートです ...
スズキ GF-250S スズキ GF-250S
4輪免許は大学1年の夏休み(18歳)に取りましたが、卒業後の研修時期に中型自動二輪の免許 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation