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2017年10月21日 イイね!

英国の威厳

英国の威厳こうみえて私、クラシック音楽も好きなんです。

と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)


ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。
<(_ _)>


今回紹介するのはエドワード・エルガー(1857-1934)作曲 「威風堂々」 Pomp and Circumstance です。A.プレヴィン指揮/ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団演奏。


エルガーというと、近代イギリスの作曲家として大変高名であり、イギリス国民に敬愛されています。

エルガーはイギリス・ウースター近郊のブロードヒースに庶民の子として生まれました。父はピアノの調律師でしたがヴァイオリニストとしても活動し、母も音楽教育に熱心で、10代の頃から有名な音楽少年でした。音楽学校に留学するほど裕福ではありませんでしたが、イギリスの田舎町で成長したことが逆にエルガーの才能の開花に役立ったとも言われています。地道に演奏活動や作曲を行い、徐々に名声を高めていきました。
婚約者キャロラインに捧げた「愛の挨拶」も超有名曲ですが、1901年に作曲された「威風堂々 第1番」は時の国王エドワード7世に賞賛され、現在では国民的名曲となっています。

イギリス王室をイメージさせるBGMとしてTVやCMでもよく流れているので、誰でも耳にしたことはあるでしょう。世界に君臨した大英帝国を彷彿とさせる、誇らしげなメロディーです。



アンドレ・プレヴィン(1929-)はユダヤ系ドイツ生まれの指揮者です。戦時中ナチスによる迫害を逃れてフランスからアメリカへ亡命しました。若くしてジャズや映画音楽の分野で活躍しつつ、ロンドンSOやピッツバーグSOの指揮者を務め、1985年からはロイヤルフィルの音楽監督に就任しました。近代イギリス・アメリカ音楽やスラブ系クラシックを得意とする、現代の巨匠です。



例によって、YouTubeの動画を貼り付けました。

会場の一体感が感動的😍




時代を超えて愛されるクラシック、やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2017/10/21 15:52:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミュージック・アート | 日記

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