６月１８日土曜日の日記

今日は曇り。

今日は割と仕事した感じ。
日程のやり繰りの関係で土曜はそうなることもある。
でももっと仕事しないとね。

いよいよ明日で高速１０００円終わり。
高速無料化なんて大法螺吹いて、一部だけ無料化した事よりも
この１０００円がいかに観光各地に恩恵と、国民にささやかな喜びを与えたことか。
ここ数年で最も夢有る政策だったような気がする。

長らく政権与党であった自民党がこの国の成長をもたらして来た事は
間違い無いことだし、その上に乗っかって十分楽しめた時代も有った。
末期に続く失政とか高齢化社会という当初の予想外の社会構造変化が
硬直してた社会保障システムにキシミを与えた事も事実だ。

そのキシミの隙間に乗じた形で政権交代というキャッチフレーズが独り歩きし、
実務能力の欠如したアマチュアパフォーマンス集団が政権の座に座った結果、
更に失われた国力、国富はとてつもなく大きい。

古代ローマでも起きた、衆愚政治、独裁政治が具現化されてる
というより、同時に起きてる事自体、更に悪いかもしれない。
憲法など法律、規則を無視し、興味あることにしか目がむかない
菅政権が正にその象徴だと思う。
不幸にして起きた震災、原発事故への復興案が出てくるまで２ヶ月もかかる
ってのは論外だし。パフォーマンスに励んでる場合じゃないのに。
その対応の遅さに今後どれだけ国民が苦労しなきゃいかんのかと思うと
気が滅入ってくる。

２年前のあの日、国民は従来通りの投票してれば良かった、
そうすれば、自民党も、民主党も分裂し、政界再編が起きて、
穏やかに社会変革できたんじゃないか、と思うのは私だけでしょうか？