パワートレインの沼に足を踏み入れたら、、、
今日はTorque Converterで時間切れ。
っていうかすっかり電気自動車とは遠いところへ来てしまった気がする。。
しょうがないので、スーパーでまっているうちの子を貼って、癒されます。
続きは明日以降にします。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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パワートレイン、教科書での取り扱いは下記4つのユニットから構成されてる、とさらっと書いてありましたが、
① 駆動モーター
② インバーター
③ トランスミッション
④ コンバーター
⑤ ブレーカーの役割とするジャンクションボックスが一体化したPDM(Poower Delivery Module)
あれ?5つじゃん。。。区分分け違うのか。。それすらわからない。。
とにもかくにも、
これだけだと、ゆるふわっとして腹落ちしませんでした。
きちっとやりたいと思います。というわけで、今日はパワートレイン!
<新エンジン技術>
1. ハイブリッドカーと電気自動車
→電気自動車の基本
→パワートレイン
まずは、定義から行きましょう。
>定義
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パワートレインとは
エンジンが生み出した回転エネルギーを駆動輪へ伝達する装置類 の総称です。
エンジンやトランスミッション、クラッチ、プロペラシャフト、ディファレンシャルギア、ドライブシャフトなどの動力伝達装置全体。
「駆動装置」「ドライブトレイン」とも呼ばれています。
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ふむふむ
とにかく、おくるま動かすためのぜーんぶをひっくるめてる感じね。
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パワートレインの構造はAT(オートマチック・トランスミッション)やMT(マニュアル・トランスミッション)、
FR(フロントエンジン・リアドライブ)やFF(フロントエンジン・フロントドライブ)など車種によって大きく異なります。
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ふむふむ
駆動タイプ&動力の伝達タイプによって、構造が違うために、必要とされる動力装置および構成が違うのね。
駆動タイプ
FF:(エンジン&駆動輪が両方前)
→ために、トランスミッション⇔ドライブシャフト⇔ディファレンシャルギアが直接接続されている
FR:(エンジン前、駆動輪後ろ)
→ために、トランスミッションから、プロペラシャフトで、後ろのドライブシャフト⇔ディファレンシャルギアが接続されている
動力の伝達タイプ
MT:トランスミッション&クラッチ経由でエンジンの動力を伝達
AT:トルクコンバーター(自動クラッチ)で伝達。。。
トルクコンバーターって、なんだ。。
さあ、寄り道。
>トルクコンバーター(Torque converter)
分解してみる
>トルク(TOrque)回転、回転力、ねじり、ねじりを与える、回転力を与える
>コンバーター(Converter)変換器、cf.convert 変換する、変換させる、転換させるなど、
再度、トルクコンバーターとは、回転力を変換させるもの。
こういう理解でよいっぽい。
では、定義
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液体(一般に油)を作動媒体として一つの軸から他の軸へ動力を伝達する装置。
流体変速装置ともいう。二軸間の速度比を無段階に変えることができる。
ターボ型ポンプ羽根車、タービン羽根車および案内羽根(ステーター)から構成されている。
ポンプ羽根車は入力軸(原動機軸)に、タービン羽根車は出力軸(負荷軸)に取り付けられ、
ステーターは入力軸や出力軸とは無関係に、固定された枠に直接支持される。
ポンプ羽根車によってトルク(回転力)を与えられた液体は、
タービン羽根車の中を流れる間にトルクを与えてこれを回転させ、ステーターで方向を変えてポンプ羽根車に戻る。
ステーターがトルクを増すので、そのトルクの大きさだけ入出力軸間にトルクの差を生ずる。
すなわち、流体継手(つぎて)とは異なり、トルクコンバーターはトルクの変換を伴う変速装置である。
負荷の変動に応じて出力軸の回転速度が自動的に変化し、その変化が原動機に影響しないという特徴をもつため、減速歯車などと組み合わせて、自動車などの自動変速機として広く用いられている。自動車用に用いた場合、原動機に過大な負荷がかからず運転はきわめて容易になるが、エンジンブレーキの効果は少ない。
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ハイ、わかりません。
もうちょい調べよう。
あった。
VIDEO
え、歯車かみあってないの?オイル経由で廻してるの?効率悪くない?んーーーーフライホイールと役割かぶりそうだな。。。
<今の理解>
役割1トルクの伝達
① クランクシャフト廻る
↓
② 遠い方の羽根(ポンプインペラーっていう)が廻る(クランクシャフトにつながってる)
↓
③ オイル廻る、最初ゆっくり。だんだん遠心力で早く、円の淵へ勢いづく
↓
④ オイルの流れに従って手前の羽根(タービンランナーっていう)が廻される(駆動軸につながってる)
さらに 手前の羽根:オイルの流れを受けやすいように、遠い羽根と反対方向のカーブが付いている。
んーーーー、、、この羽根&遠心力を使った前半部分、ターボの機構に似てる気がする。
役割2トルクの増幅
駆動軸まで伝達に時間かかるので、ポンプ>タービン時
真ん中にステーターという「流れの向きを変える羽根」がついている。
まだ、残っているオイルの勢いを、ポンプを回すプラスアルファの力にする。
ポンプ=タービン(加速度一定の場合など)では、プラスアルファの力が働かないよう、ステーターは空回りさせる。
んーーー??オーバーランニングクラッチと同じ機構なのか?
調べる
トルク増幅する幅:コンバート領域(レンジ)
ポンプ=タービンで動かす幅:カップリング範囲、カップリングレンジ。
で、で、その機構は?
あった、ステーターにワンウェイクラッチ機構がついてる。
これをオン、オフすることで、各レンジを切り替える。
理解。
<参照>
わかんない言葉出てきた。
寄り道の寄り道
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>インペラー(impeller)とランナー(runner)
回転する羽根の間を流体が通り抜けることでエネルギー授受が行われる。
羽根車という。
流体圧力を上昇させる役割をもつところ(ポンプや圧縮機、遠心力圧縮)は、インペラーという
圧力を受けて、動力に変換させるところはランナーという
cf.水車
by 機械工学辞典→羽根車(impeller, bladed wheel impeller)
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理解。