先にも紹介した100均セリアのクッカークリップ、無論そのままでも全然悪くは無いのですが、こう言う無機質なのを見てると、オイラ的には何だかモゾモゾ^^;
そう、弄りたくなっちゃう訳ですw
と言う事で、今回は2箇所弄って行ってみたいと思います^^
まずはグリップ。抜き穴軽量アルミは実用重視でシンプル。こう言うの基本大好きなんですよね。
その反面、高級感と言うか何か物足りなさを感じたりもするんです。
もはや単なる我がまま状態^^;
なんですが、実はこのクリップ2つ買っちゃったので、1つをノーマル仕様にしておけばもう1つは気兼ねなく弄れる訳です。
とりあえず、家に転がってた木材を採寸、そしてカット&研磨して原型完成。
こいつをグリップに取り付けて行くんですが、そのままではちと付けにくいのでステイを製作していきます。
同じ素材がよかろうと、以前100均で買った名刺入れを金バサミで切断していきます。
本体に合わせてネジ穴の位置を合わせます。
そんでもってドリルで穴開けなんですが、電動ドリルだとパワーがあり過ぎて、貫通時にアルミ板ごとねじって変形させてしまうので手動でいきます。
木の色をそのまま利用しても悪くないんですが、こいつはアルミ部が軽っぽいので、重厚感出すために濃いめのニスを塗る事にしました。このニスも100均~。
これらにネジを探して来て部品は揃いました。
後はネジで留めるだけなんですがここが曲者! 通常のドライバーでは柄が邪魔して締めれません。
写真の様な極短のドライバーが必要になります。
そもそもが分解出来ればこんな苦労は必要ないのですが、両側とも写真の用になっていて分解不能なんです+_*
木のグリップに貫通穴を開け内側をナットにすれば外側から締めれて簡単ですが、その場合は表からネジ頭が見えるので少々見てくれは悪くなってしまいます。
グリップは完了したのでもう1箇所の方へいきます。
このクッカークリップは開けっ放し状態で収納状態はあんまり良いとはいえません。
それほど大きなものじゃないので気にしなければ気にならないレベルではあるんですが、流石にウッドグリップ付けたら一回り大きくなってちょっと気になりました。
そこでクリップを閉じる機構を付けてみる事に。
いろいろ遣り方あると思うんですが、Sカンやカラビナにも対応した方が便利かと思いまして、一番後ろの位置に穴を開けました。
あとは適当に曲げた輪っかを付ければ完了です。
最低限の加工でシンプルですが確実です。
閉じた状態。
以上2箇所弄ってみました。
けっこう高級感出たんじゃないかと勝手に思っとります^^
おしまい。
籠城GWにしようと思っていた事の1つに、オムニバーナーのカスタマイズがあります。
弄るところは4つ。
まず1つ目は燃料漏れの修理。
灯油だから直接引火する危険性はまずありませんが、ビジュアル的に怖いし、万一と言う事を考慮すれば何を置いてもまず対策しなければなりません!
半島製のコヤツ、お約束と言うかとにかく精度の甘いところがわんさかあってこういう事がよくあるんです。
ま、その辺理解して買ってるんで良いんですがね^^;
今まで寧ろトラブルなしで動いてた事に驚いてました、実はwww
何とも次元の低い話ですが、今更ながらめいどいん日の丸は凄いなと思った次第です。
このバーナーは自分で分解して整備出来る人しか買ってはいけないかもしれないですねw
ま、正規のショップで買えば不具合出ても対応してくれるでしょうけど。
それはそうと、漏れたところは高圧が掛かる危険地帯の1つで、個人的にはやっぱり漏れるならココだよね~と思ってたところでしたw
燃料系の漏止剤とかもあるのかもしれませんが、家にはそんなの無いので水道用のシールテープを巻いときました。
シールテープが灯油に侵されるかもしれませんが、そこは気にしない事にします(爆)
ま、即駄目なんて事もないでしょうから、傷んだらまた巻き直せば良いかな^^
耐久性はともかくとりあえずこれでお漏らしは収まりました。
お次は2番手はヒーターいきます。
一旦ヒーターとして使用した後、再度料理をするなんて場面も多々起こると思うのですが、なのにこのヒーターには持ち手がありません。
そう、もし何も道具がなかったら冷えるまで外せないんですw アレ~
一応対応策としてフック掛けが取り付けられていますがフックは付いておりません。あれれ^^;
おまけにその隙間が僅かでダッチオーブンのリフターとかだとまず入りません。クオリティーも・・・w
ま、後は自分で適当に考えて何とかして。ってヤツです。オイ コラ
と言う事で仕方ないので考えてみました。
家に有ったバーベキュー用の串が隙間に入ったのでこいつを加工して見る事にしました。
危険な先端を切り落としてペンチでくねくね曲げたら完成。思ったより簡単でした。
実際に引っ掛けてみるとヒーター自体のバランスの問題があって、釣り上げると斜めに傾く^^;アワワ
ちょっと便が悪いので、バランスが取れるフッキング位置に耐熱塗料で印付け。
これで問題解決しました^^
大したアイテムではないですが、これがあれば安心です!
3番手はレザーワッペン。
見栄えだけのパーツですが、何処となく全体的な表情(タンク辺り)が寂しかったので作ってみる事にしました。
素材は他のパーツと揃えて牛皮でいきます。
夢中になって最初からずっと写真撮り忘れ^^;
気が付いたときには色付けまでいってました。アワワ
乾燥させて剥がすとちょいとクオリティーの低い手作り感満載のワッペンが完成。
貼っ付けてみるとほうほうなかなか悪くないじゃないですか。ジコマンw
最後は加圧ハンドルいきます!
元のが決して使いにくいと言う訳ではないんですが、ビジュアル的にどうもこれは微妙だなって感じだったので交換~。
まずは素材選びから。
腐っても元々金属製ですから、流石にプラ系やゴム系は却下です。
そうなると、木製か金属製と言う事になります。
木製は加工も比較的簡単で、家でも細工出来ない事もないのでこれだなと思ったんですが、外品で既に製品化されているようでこれでは二番煎じで面白くないので断念。
オリジナル性が低いと労力考えるとわざわざ作るより買った方がマシな様な気もするので・・・。
で、残るは金属。
元のが銀色なので、弄った揚句最終的に見栄えしないのも悲惨なので銀色系金属は除外します。
そうなると手に入れ易い金属で尚且つ色付いてるのというと、銅か真鍮。
銅の方がより色が濃いのでこれで行こうかと思ったら、高けぇー>。<マジカ
で、あえなく真鍮に^^; ま、真鍮もそれなりにええ値段しますけどね。
そして少し前に発注しておいた20ミリ真鍮棒が、ようやく大陸から届いたので早速加工します。
真鍮は比較的柔らかいので糸ノコや金属用ヤスリで切断及び成形が楽です^^
最後はサンドペーパーで仕上げて出来上がり。
ただ何か殺風景だったので、両サイドに2本のローレット刻んでみました。
あー、また夢中になって写真が・・・^^;アワワ
とにもかくにもこれで本体の加工は完了です。
お次はネジ穴加工。
まずは何ミリネジかを確認します。
ノギスで測るとおよそ9.4ミリ。
ん!?測り間違えたか^^;もう一度。
あれ、やっぱり9.4ミリじゃん。なんなのこれ? ミリじゃない・・・。
よもやと思いネジをガン見するとネジ山が荒い。アハハハッ^^;ヤッパリw
このご時世に未だにインチネジでした。恐れ入りました。流石半島製^^;ユダン ナランワ~
所謂ところの8分の3ってネジでした。久しぶりにお目にかかりましたです。まったくもうー^^;
それはそうとここで大問題発生! 良く考えたらインチネジなんて切れる道具が家に無いー!
これだけのために買うのは流石にバカバカしいし・・・。
次も何かに使えそうなら思い切って先行投資って考えもあるけど、死ぬまでに使う事が・・・みたいなレベルだし^^;
そだ!会社に有った様な。有りました^^
お昼休みにちょこっと拝借して問題だったネジ切り完了!
そして完成したのがこちら。
良い感じに仕上がりました。木製とは比較にならないくらい手間が掛かりましたが勝手にご満悦です^^
でもこれで終わりではありません。
基本寒い時期に活躍するアイテムですから、金属剥き出しは冷たいので拒否!
と言う事で、皮を巻いて見る事にしました。
先のワッペンと同じ牛皮で揃えます。
型紙に合わせてカッティング。
縫い穴開けて
ズレ防止用テープを準備して
ハンドルに貼り付けて
縫い付けて完了~^^
元のより格段に良くなったはず!
後は本体に戻してお終い。
びふぉー
あふたぁー。元々真鍮パーツも使われていたので違和感ありません^^
うん、この角度悪くないな^^
これでやろうと思っていたカスタマイズは全て完了しました。
ヒーターを乗せた状態もなかなかの見栄え^^ カンゼン ニ ジコ マンゾク ノ セカイ デス w
後は早くフィールド上で使ってみたいところですが、今はキャンプ場デビューは夢のお話。
なので、またこいつで屋上焼き肉でもしようかな^^
下記にリンク先貼っておきます。よければどうぞ。
「工房ほたるいか オムニバーナーカスタマイズの巻 パート2」
「工房ほたるいか オムニバーナーカスタマイズの巻 パート3」ほたるいかのブログ | 風の吹くままにぃ~ - みんカラ (carview.co.jp)
今日は天気も回復傾向で何となく出掛けたくなるところですが、絶対に行きたいってとこもないしこんなご時世でもあるので引き籠る事にしました。
ならばという事で午前中から飲んでます^^;
つまみもいるしそれなりに消費にも貢献しとりますよ~w
こんな時間を利用してDIYでもしてみようかと餌食になったのがコチラ!
ベースは手作りとかじゃなくてれっきとした売り物でして、まさかのけっこう良いお値段の品物。
ところがコヤツとにかく笑っちゃうくらいクオリティーが低いんです。
設計、素材、加工、全てがどうかしてんじゃないのってレベル(爆)
近年キャンプ用品の精度はすこぶる良くなっているので有り得ないと言っても過言ではないブツでありますw
具体的に言いますと、と言うか面倒なんで写真をご覧あれ。
どうですか!この廃材を利用して組み立てた感w
ドリル穴も開けっ放し!面取り何ぞ知った事か!って世界。
ちなみに他も全体的にこんな感じです^^;アヒャ~
そもそも何でこんなものを買ってしまったのか、今となっては自分でも疑問。オイオイ^^;
とにかく絶対誰も持って無いだろうってのをセレクトしてると、可笑しな世界に迷い込んでしまいました。
まあ、コスパ最悪だし、そしてそもそも普通のショップではたぶん売ってないから被る事は有り得ない。
ワイルドと言えばワイルドなんですが、なんだかなぁ~ってのが本音でもあります。
とりあえずそのワイルド感を殺してはこいつの魅力は何もなくなったしまうので最低限弄ってみる事にしました。
具体的に言いますと面取りと塗装。
流石に面取りくらいはしとかないとササクレが刺さってしまうかもしれないですからね^^;
塗装は基本ヤル気はありません。
地面に接する部分を中心に水対策で軽くスプレー吹っかけただけ。
目立たないように同色で誤魔化ときました。
以上完成!基本何にも変わっておりませんw 弄りと言っていいのかなぁ・・・?マ、イイヤ~
そんな木製の台ですが、こいつが乗る予定です^^
これまでもいろいろ弄ってきましたがまだやりますよ~w
今回の弄りは2カ所です。
1つ目はトング掛け。
今までは焚き火テーブルの下にセットしていた小川の丸テーブルに置いてたんですが、ちょいと場所を取り過ぎるしすぐ落っこちちゃうので移動する事にしてみました。
ネット泳いでるといろいろ改造されてる方が多くて参考にはなったんですが、何故かみなさんハンガーを本体横(短辺側)の木のところに付けてるんです?
完全に単独でしか使わないときは良いんですが、何台もくっ付けて使う事も多いので、これでは隙間出来るしせっかくのハンガーもそもそも機能しなくなってしまいます。
と言う事で、これらを回避するため長編側にハンガーを付ける事にしました。
ハンガーと言ってもトング掛けるだけですから使うパーツは取っ手をチョイス。
ネジが付属されてるのは良かったんですがどうにも長過ぎる^^;
別途買うのも勿体ないのでこうなれば切断あるのみ!
そのままではネジ先が潰れて入らないので、サンダーでネジ先を綺麗に削って完成。
次は焚き火テーブル本体の穴開け。
割合簡単ですね。取っ手買いにホームセンター行って帰ってくる方がよっぽど時間掛かるw
実際は3つも掛ける事は無いのでこれくらいでも十分でしょう。
お次はゴミ袋。
これ意外と悩みどころなんですよね。
その辺に置いといたら風で飛んで行くし、洗濯バサミみたいなので留めておくと入れにくいし見た目もイマイチ。
と言う事で、開口部が開いた状態で尚且つ飛ばないのを作ってみる事にしました。
材料は家に転がってた金属棒。プリンターのパーツだったと思います。ま、何だって良いんですけど。
長過ぎたんでとりあえずぶった切ります。
サンダーで面取りしてこのパーツは完成。
バーの反対側が段ちになっていたのでこれを利用してみます。
木の部分に穴を開け、さらに焚き火テーブル本体の金属部分に段ちなっているところが噛むように少し小さい穴開けて本体側完成。
残りの細工部分はゴミ袋留めです。
ここは家に転がってたダブルクリップでいく事にしました。
こいつの細工は接着剤塗って強力マグネット貼るだけ。
接着剤が乾いたら出来上がり。
これで全ての加工が完了しました。
実際に本体に組み込んでみます。
これをダブルクリップで袋を挟んだらセット完了。
良い感じです。開口部が広くゴミをストレスなく入れれるし、風に飛ばされる心配もありません。
全体像フル装備状態
下から
毎度のとおりですがそのまま持ち歩いても落ちません。
以上、2点追加改造でした。
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