前々から欲しい欲しいとは思ってたんですけど、いざ買うとなるとそれなりのお値段で踏み切れず・・・。
ところが数日前、目を疑うような掘り出し物を見付けちゃったんです!
材料は国産のJFEスチール。
外寸約240ミリ×330ミリ、焼面(有効面積)200ミリ×260ミリ。
厚み6ミリ、重量約3.4キロ。
3.2ミリ厚耐熱塗装ヘラ付き。
カタログスペック的には求めていたものそのもの^^
で、お値段送料込みでよもやの1900円!
マジか!?となりポチっちゃいました。
ポチっちゃったものの、詐欺じゃないだろうか?とか、恐ろしく加工精度悪いのかとか、後になってめちゃ不安に^^;
しかしその後商品は無事到着。
ビクビクしながら開封すると、予想に反して、ん!?あれ、これ、全然いいじゃねー!
傷や錆、バリ等もなく、何の問題もなし。この瞬間購入時の不安は全部吹っ飛びました。大当り商品でした^^
話が少しそれますが、キャンプ用鉄板って昨今大ブームで、今やキャンプ用品店じゃなくてもホームセンターでも手に入るし、挙句100均でも売ってますよね。
いろいろ選択肢が多くなってユーザーには嬉しい半面、返って分かり難くなってる面もあるので、少しキャンプ鉄板を考察して行こうかと思います。
まずは素材から。
よく見かけるのは大体、鉄・ステンレス・アルミ。
鉄はこの道の王道で、蓄熱性・熱伝導率共に優れていて肉等が美味しく焼ける事間違いなし。
欠点は重量と錆易さかな。
きちんとお手入れしておけば錆は特段問題ないんですが、それなりに手間は掛かります。
慣れない方は億劫になっちゃうかもしれませんね。
ステンレスは錆びにくくまた強度が高いので扱い易いのが利点。
欠点は蓄熱性・熱伝導率共に鉄に劣る点と、お値段が鉄なんかより高い事かな。
アルミは何と言っても軽量で持ち運びが楽ちんなのが特徴。
欠点はステンレスほどではないけど蓄熱性が悪いところと、ちょいと強度が劣るところ。
総合的に見て出来ればやっぱり王道の鉄が良いかと思います。
次は形状。
正方形・長方形・楕円・真円などなど、いろいろあるけどこれは基本好みで良いかなと。
強いて言うと真円に近ければ近いほど、熱ムラが出にくいから使い易いでしょうね。
後、縁の有り無しとか取っ手やリフターの有り無しとかも、考慮しておいた方が良いです。
経験上の話になりますが、縁が無いのは手入れしやすくまたワイルドでカッコ良いんですが、使い勝手ははっきりいって悲惨でした^^;
フィールド上でまっ平らなところなんてほぼ皆無ですから、どうやったって油等の液体がテーブル等にこぼれてかなり厄介な事になっちゃいます。
と言う事で、基本的には縁有りを強くお勧めします。
また、縁も浅いものから深いものまでいろいろでして、深いものならアヒージョー等汁ものなんかにも対応出来て凄く便利だったりします^^
取っ手は無い方がお手入れは楽ちんですけど、やっぱりないと移動させるときはどうしてもちょっと不便です。
リフターは焚き火台等に放り込んだりするシチュエーションの場合、無いと最悪取り出せなくなるのであった方が良いです。
ま、そんな使い方はあんまりしないと思いますけどね。
3つ目はサイズ。
たぶんこれ1番大切なところでしょうね。
購入前に使用人数をしっかり想定しとけばほぼ問題ないかな。
後は使用する熱源との相性。アンバランスで不安定になったりしないか、ガス缶に干渉しないかはしっかり調べておいた方が良いです。
ひっくり返ったり缶が爆発したりすると大惨事ですからね。
4つ目は厚み。
一般的に販売されてるものは大体3ミリ・4.5ミリ・6ミリ・9ミリあたりかと思うのですが、4.5ミリか6ミリが現実的かと思います。
3ミリは安価でお財布に優しいけど蓄熱性が僅かに弱いのと、大きさや縁の有無にもよりますが歪んでくる事もあります。
9ミリはウマイ肉が焼ける事は確定ですが、半端無い重量とお値段の高さがネック。ソロ用とかだったら問題ないですけどね。
と言う事で、それらの中間に位置する4.5ミリ・6ミリあたりが、お値段そこそこでお味も悪くないので良いかと思います。
後気を付けないといけないのは熱源のパワーで、例えば極厚鉄板に非力なバーナーとかを組み合わせちゃうと、なかなか温まらないし端の方はそもそも使いものにならなかったりで悲惨な事になっちゃいます。
大体こんなとこでしょうかね。おおむね上記の事を考慮すれば失敗する事はないと思います。
では、今回購入した鉄板を早速使ってみようと思います。
まずはシーズニング。始めて使う時の儀式みたいなものです。
やり方はいろいろかあるかと思いますが、私の場合は以下のようにしてます。
まずは空焼きしまして出荷時の錆止めを取ります。煙がでなくなるまでしっかり焼きます。
一旦冷やしてオリーブオイルを塗って再度焼きます。
再度冷えたところでオリーブオイル塗って焼きます。
またまた冷えたところにオリーブオイルを塗り、今度はクズ野菜を炒めて鉄臭さを取ります。
最後にもう一度オリーブオイルを塗って完了です。
オイルは食用のものなら基本ほぼ大丈夫ですので、オリーブオイルに拘る必要はありません。
焼きはSIセンサー等が付いてるとすぐに弱火になっちゃうので、無い物があればそれを使った方が便利です。
カセットコンロを使用するときはカセットが熱を持たない様気を付けてください。
さぁ、これでやっと準備が整いましたので実践に入りま~す。
最初に何を焼くか?いやはや愚問ですよね。初焼きはお肉様以外考えれませ~ん^^
購入した時からずっと頭の中では肉焼いてましたw
と言う事でお肉イン^^ あ~、千切れちゃった。アワワ^^;
そんな事はともかくええ感じに焼けて来ました。想定より良いです。流石6ミリ厚や!
お味の方も勿論バッチリ!うますぎー>。<でした^。^
厚めの鉄板で焼くと肉は勿論の事、ただの目玉焼きでさえも旨くなっちゃいますからよければお試しあれ^^
では、この辺で・・・。
パソのマウスが調子悪くなっちゃったのでやむ得ず買い直しする事に+_*
前回のは使い勝手こそ悪くなかったんですが、1年半くらいで逝っちゃったのが残念でした。
値段の割に質感もあんまりだったりで、それほど未練が無かったのが不幸中の幸いだったかな。
次のはいつも通り実用重視のモノをと最初は考えていたんですが、たまには遊び心満載なのも悪くなかろうといろいろ捜索~。
そして見付けて我が家にやって来たのがコチラ↓
後姿がもっちりしててとてもキュートなヤツ。
横から見ると、マウスだけにハムスターですw
正面お顔はこんな感じ。なかなか愛嬌があって悪くない^^
で、悪乗りしてついでにマウスパッドも買い換えまして、ハムスターの大好物ひまわりの種~。アヒャー
完璧です(爆)
キャンプに欠かせないアイテムの1つに灯りがありますが、ひとえに灯りと言っても千差万別ですよね。
最近ではその利便性の高さからLED系の台頭が目覚ましいですが、昔ながらの燃料系も味があって捨てがたいところ!
LEDは今やメインとして十分な光度を持っているし、モバイルバッテリーの進歩も手伝って長時間点灯も問題なし。
手順も簡潔な物が多くて一酸化炭素や火傷の心配もないので安心感も高い。
とまあ、照らすという意味ではもはや右に出るもの無しと言っても過言ではないくらいです。
うちでも今やメインをLEDに切り替えちゃったくらいです。
と言いつつも、先にも少し触れましたが単に明るければ良いとはならない訳で、そこはやっぱり燃料系も使っております。
燃料系は取り扱い要注意なところが当然ありますし、メンテナンスも欠かせません。
手が掛かるのは事実ですが、それを考慮しても実体系の灯りの魅力は捨てれるモノではありません。
現状主に作業系スペースにはLED、そしてリビング系スペースには燃料系と住み分けさせてます。
その他LEDながら間接光を上手く利用したものや、形状で趣が出るようになっているのもありまして、実際のところはこの3種類を併用しているのが本当のところになります。
ある意味現在のキャンプの灯り事情は、かつて無いほどに凄く贅沢な時代になって来てるようにも感じます。
私の灯りの歴史は簡単に言っちゃうと、燃料系オンリーの時代に始まり、次に同じ燃料系でもホワイトガソリンからカセットガスへシステムを移行させ、そして現状のLED主体へと変貌して来ました。
大昔に使ってたのはもう1つも手元に有りません。現状残っているのはカセットガスタイプのもののみですが、これも実のところかれこれ5年ほど前から予備役に編入状態で、この記事を書くにあたって久しく引きずり出した次第。
マントルが幸い無事だったので動作確認する事にしました。
長らく放置してたので稼働するかどきどきでしたが、全く問題なくあっさり点灯。
久しぶりにその灯りを見るとなかなか悪くないと感じまして、何だか眠らせておくのもちょっと勿体無いなと思っちゃった次第で復活を企んでおります。
当時斬新なデザインに一目ぼれして発売直後に買ったものだったんですが、調べたら今も現行品なんですね。息が長いです!
灯油ランプなんかもありまして、こちらはそれほど大昔というものでもないんですが勝手にかなりお気に入りの逸品。
実用性能が低い小型ランプなんですが、思いの外真面目にしっかり作られているところがお気に入りポイント。
当時はまだまだ加圧式の大光量ランタンが売れ筋で、灯りとしてほとんど役に立たない小型の灯油ランプなんてほとんど誰も見向きもしなかったんですよね。
でも、個人的にはテーブルの上で小さく優しく光るランプにうっとりしとりました^^
焚き火の様なワイルドなのも大好きなんですが、ソロでほんのりゆらゆら炎なんてのも可愛くてヤバすぎなんです。
ただ当時はちょいと危険人物だと思われたと思います(爆)その証拠にこの商品あまりに売れなくて廃番になっちゃいましたからね^^;
ところが予期せず時代が後から付いてきまして、雰囲気を重視するキャンパーさんがものすごい勢いで増えて来て、気が付いたら一躍脚光を浴びる存在になっちゃったんです!?
そんなこともあってか、今ではメルカリ等で高値でやり取りされてて3万円前後で普通にSOLDが付いております。マジカ!!
状態の良いものだと4万オーバーでSOLDなんてのも^^;スゲーナ
ちなみに自分が購入した時のお値段はコチラ。
廃番後に人気出ると希少性からどんどん高値が付いちゃったんでしょうけど、10倍にもなるとは流石に正直仰天でした。
実のところこの灯油ランプ、最初から買おうと思って購入したのではなく、別件でショップに行ったときにたまたま見掛けたものでして、この作りで3千円って何か知らんけど恐ろしくコスパ良いからこれは買いだと思い衝動買いした品だったんです。
お後は比較的最近導入したアイテムで、これは当たりだ!と言うモノを4つ紹介していきたいと思います。
先のブログでも登場しているのが2つで、今回初めて紹介するのが2つです。
まずは先に紹介してるクレイモアの高光度3面LEDライトからいきますが、重複するので簡潔にしときます。
このライトの特殊する点は、高光度+面で照らす事を考えて作られていて、この2つの性能のお陰で高い位置からでも照度不足にならず影も出来にくいん事です。
調理場や作業スペースが一気に快適になりまして、これを使ってからはもう昔使ってたのには戻れなくなっちゃったくらいです。
2つ目はバイオライトのサイトランタン。こちらも何度か登場してるので簡潔にしときます。
これの最大の特徴はLEDを白生地の内側から点灯する仕組みになっているので、特有のトゲトゲしさがなく雰囲気が凄く良い事。
拡散性もバッチリで明るさも一応リビングのメインランタンとして使えるくらいはあります。
軽量コンパクトで登山でも使える特徴もありまして、かなりお気に入りの逸品です。
3つ目は初紹介のセーディコのアンティーク調ライト。
小さなランプ型ライトが連なっているイルミネーションでして、完全な雰囲気作りのアイテムです。
個人的にはこの手のアイテムはあまり好きじゃなかったんですが、驚くほど安価で販売してたのでこれくらいならと買ってしまいました^^;
で、点灯させてみるとよもやのムムム状態! 食べず嫌いとはこの事でした。
これ1つでビックリするくらい雰囲気が出ちゃうんです。サイトが一気に可愛らしくなっちゃいます(爆)
オサーンキャンパーだけで使うのは・・・なので相方同伴の時だけ可動ですw
点灯パターンもいろいろあってモコンも付いているので高いところに設置しても操作可能になってます。
主にベランピングで使っていて、見慣れた風景にちょっと変化が出て悪くないです。
ラスト4つ目はエタノール暖炉。
暖炉なんて大袈裟な名前が付いていますが、部屋を暖めるほどのパワーはありませんでして、分かり易く言い換えると観賞用の暖炉風ランタンと言ったところです。
それでも実際に燃料を燃やすので、きちんと炎が上がりまして雰囲気はバッチリだったりします^^
これの最大の特徴は燃料がエタノールだという事でして、一酸化炭素をほぼ排出せず、ススもほとんど出さないところです。
家の中で楽しめる用に工夫されてます。だから暖炉と言って売ってるのでしょうかね。
無論強風でない限り屋外での使用も可能です。
ただし分解しない限りそこそこかさ張るので、キャンプ場に持ち出すのは不向きで室内かバルコニーで使ってます。
流石に家で焚き火する訳にはいかないし、灯油ランプではちょいと寂しいなという時なんかにこれがちょうど良くて重宝してます。
とまあこんな感じで新旧織り交ぜて灯りを楽しんでいます。
他にも知らないだけで面白そうなのがいろいろあるでしょうから、各々チョイスすれば楽しくなる事間違いないでしょうね!
それにしてもやっぱり火遊びは止めれませんですw
個人的には大昔からキャンプで100均グッズを工夫して使ってたんですが、最近は専用のモノが沢山出て来て侮れない状態になってきてます。
メーカーモノ等で揃えてお洒落に決めるのもカッコいいですが、安く仕上げるのも悪くないというもの^^
専門店以外にもホームセンターでもキャンプ用品を当たり前のように見掛けるようになりましたが、コスパと言う点では100均には両者とも敵わないです!
そんな100均キャンプグッズを少し紹介してみたいと思います。
画面左の蓋付きのポットですが、元々は油の保存容器ですが、熱燗作るときの湯せんポットにピッタリだったりします。多少改造は必要ですけど。
しかしまあ、100円で焼き用の鉄板買えるなんてビックリです。
片方はヘラ兼のリフターが付いいて、リフター穴も両側に付いてて便利です。
もう一方はリフターが付いて無いものの、鉄板の厚みが先の物より1ミリ厚い2.5ミリ。なのでこちらの方が美味しく焼けそうです。
サイズ的にはほぼ同じなので使用上の差はほぼ無いと思います。
ただし、ソロ専用でちょっと小さいですね。ギリギリかな。ちなみに餃子だと3つで満員です^^;
食後ちびちびやる時のアテ作りや、スルメ炙ったりするのにはけっこう便利です。
今度はクッカ―クリップ。
軽量なアルミでちょっと頼りない感じもしたんですが、そこそこ重量級の鋳物もいけました。
これはいろいろ使えそうなので持ってて絶対損は無いアイテムだと思いました。
続いて薪キャリー。
持ち運び時に服を汚したり引っ掻いたりしにくくなるので意外と便利なんですが、これにあまりコスト掛ける気にはなれないので100円というのは有難いです。
100円なので欠点と言うには可哀想ですが、難燃素材とかじゃないので火の粉であっという間に穴が空いちゃうのでそこは注意が必要です。
今度は牡蠣ナイフ。こんなのも売ってます。
牡蠣の殻で手を切っちゃう事もよくあるので、大きめのツバが付いてるのは安心感が高いです。
グリップのところが汚れると洗いにくいので、そこだけ改良してくれたらもう言う事無いですね。
まだまだいきます。
30cmペグケースと50センチくらいのポールケース。
両方とも内側は少し強度を持たせた生地になってます。
気休め程度の可能性もありますけど、ペグが縫い目からすり抜けるような事は無いようにはなってます。
ペグケースの方は取手付き。10本くらいは入りそうですが、底がいつまで耐えれるかは分かりません^^;
BBQ用の串は昔から売ってましたが、この串は根元にスライド部が付いていて、焼き上がり後簡単にお皿などに移す事が出来るようになっています。
燃えるところが無いのも案外使いやすい。
なかなかのアイデア商品で何度か使いましたがほんと便利お気に入りです。
カラビナ付きフリーフック。
いろいろとぶら下げる事も多いキャンプですが、手持ちのカラビナやSカンのサイズがポールなどに合わずに困る事があります。
そんな時に便利なのがこちらで、自由に曲げて使えるのでほぼ何処でも使えちゃいます。地味ですがこれもなかなかのアイデア品です。
最後は電球型LEDライト。
電池タイプとモバイルバッテリータイプの両方があるのでシーンに合わせて使い分けも出来ます。
圧巻なのがモバイルバッテリータイプで、なんちゃってクラスの灯りではなく、メインにも使えるほどの明るさを持ってます。
初めて点灯させたときはほんとビックリでした。
上記これら全部100円で手に入るのはちょっと凄いですよね。他にもいろいろ出てるので覗いてみると面白いかもです。
無論、値段が値段なので万能とはいきませんし耐久性などの問題は残るでしょうが、それを考慮してもなおお値打ち品である事は間違いないでしょうね^^
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