ほたるいかのブログ一覧

今日は近場でBBQしてきました。淀川河川敷です。

太子橋近くでするつもりだったのですが、駐車場が一杯だったので橋渡ってすぐの北岸側でしてきました。
駐車場の横の一角がBBQスペースなので荷物の移動はけっこう楽でした＾＾　トイレはかなりいけておりませんでした。
ま、無料だから仕方ないかな。炭の廃棄も出来ないので持ち帰りです。ご注意ください。

今回の変り種はパンです。炭火焼トーストです。表はカリっと、中はモチモチでなかなか良い感じでした！
これは当たりでした！で、この前和歌山行ったときに買った「みかんのはちみつ」付けて頂きました＾＾

あと、小さめのカボチャを丸ごと石焼にしてみました！　これがかなりの失敗作で、何か煮物みたいな感じでしたｗ
サツマイモのようにはいかないようです。それなりに食べれはしましたが、旨いという感じでもなかったですね。

食事を済ませ向かったのが、車で１０分くらいのところにある「紀菜柑」です。
こちらも農産物中心のお店です。お店がかなり広くあまり混雑しないので、お買い物が楽です。
近辺のものは大抵揃うのも魅力です。


次は南部の魚屋さん「もとや」です。今回こちらでヨコワを１本丸のまま買おうかと企んでいたのですが、
予算オーバーでしたので中止。いつもよりかなり高かったです。ちょっとのせすぎだなって感じでした。
で、他のにする事にしました。今回あまり良い出物がなかったのですが、尋常じゃないカツオがおりまして
こちらを購入しました。お味は最高でしてマグロに引けをとらないとんでもないハイレベルでした＾＾
後、太刀魚の卵も購入しまして煮付けて食べたのですが、これまた超～旨かったです。
あまり手に入らないので貴重な存在です。


次は南部の梅振興館です。こちらも我が家では定番のところであります。
複数店舗の梅製品が多数取り揃えられています。南部では梅の専門店は多数ありますが
自社製品のみってところが多いので、案外こちらは貴重なところなのです。


今回の旅行の最後の〆は「鶴の湯温泉」です。
良泉である事は間違いないのですが、以前訪れたときよりつるぬる感はやや弱かったです。
しゅわしゅわ感は健在でした。褐色の色目は以前と同様の感じでした。

連休中ということもあり、露天はけっこう混雑しておりました。逆に内湯は静まり返っていて
ゆったり過ごす事が出来極楽でした。 こちらが良いです＾＾

２日目、宿の目の前のナギサビールの工場でビールを買い込みまして出発。
向かいましたのは海鮮市場「南紀白浜とれとれ市場」です。
魚介類を中心に多数揃えております。大体のものは揃う超大型店です。
丘の上にスー銭みたいのが出来ておりました。行かなかったので素性は不明です。

ここは毎回来るのですが何かを買うと言うより現状調査です。キッパリｗ　
相変わらず他府県産の物が幅を利かせていてダメダメ状態でした。マグロも奄美産（養殖）でした。

今回数少ない地元産の目玉はひらめでした。価格も良心的な設定で掘り出し物でした。
隅の方でひっそり売られてました。結局買いませんでしたけど。　後で後悔しました＾＾；

ここは依然同様イケテナイ状態のままでした。寧ろ以前よりさらに悪くなった感すらあります。
ま、お客さんもお値打ちの地元産ひらめなんかは見向きもしないんだから仕方ないのかもしれません。

さてお次は田辺の「よっててい」です。地元の農産物を中心にいろいろ取り揃えているお店です。
ここは何度か訪れた事があるのですが、地元の方のお客さんが非常に多いところです。
それだけ信用度が高いと私は睨んでいます。


次は早くも昼食です。向かいましたのは「秋津野ガルデンレストランみかん畑」です。
こちら地元の農家の方が共同運営する施設でして、レストレンで出される食材の多くは
それらの方の生産物なのです。バイキング形式になっていて１人９００円とお値打ちです。

料理も持ち回りで農家の方が作るので素朴な田舎料理が多く、味付けも家庭的でほっとする感じです。
肝心のお味の方ですが、素人料理などと馬鹿に出来ないレベルでしてかなり旨かったです！
豪華さや派手さはあまりありませんが、地元の一般家庭の料理を味わうというのも
実に素晴らしいものでした！　昨晩に続いて当たりでした＾。＾

食事は店内の他、デッキや芝生のところ（テーブル有り）でも食べれて雰囲気も上々でありました。

こちら廃校になった小学校の跡地を利用した施設で宿泊も出来るそうです。旧校舎の見学も出来ます。
木造の年期の入った建物で見るだけでもお値打ちです。

なお、こちらのレストレンは１００名限定らしいので出来るだけ早く行かれる方が懸命です。

いったん宿に戻り、一服した後は夕食です。向かいましたのは白浜の地ビール、ナギサビール直営レストラン
バーリィーです。宿からは車で７，８分のところです。千畳敷というところの近くです。
タクシーで１１００円くらいでした。

実は今回の白浜旅行のメインがココなのです＾＾　ナギサビールは私のお気に入りの地ビールでして
今まで数知れず飲んだ地ビールの中でも、１，２を争うところなのです。
ま、私が思っているだけですけどね＾＾　で、瓶入りのは今までに幾度となく飲んだのですが、
わざわざ直営レストランに来た理由は、生ビールが飲めるからなんです。
ココ以外ではナギサビールの生は飲めません。

連休中は予約出来ないと言われていたので、早めの１７時に入店～。流石に少し早すぎたようで
だれも居ませんでしたー　あわわ＾＾；　ま、お陰で海が見える良い席を案内しれくれたので、
結果オーライでございました＾＾　早速ビールと料理を注文～。まずはお目当てのビールから。

・・・・！！！　むむ、これは違う！全然違う！！　旨すぎ～。　これが私の第一声でした＾。＾
瓶でも旨いと思っていたナギサビールでしたが、生は次元の違う旨さでした。
一瞬にしてテンション上がりまくりました。料理の方も地元の食材なんかを取り入れていたり、
ここだけのナギサビール煮などのオリジナルもありまして、なかなかのレベルでして
こちらも正直想像以上でした。中でも一押しは「ドイツの元ビール職人シンドラーさん5種盛セット」
ハム、ソーセージ、ベーコン、生ハムなんかがありましてビールとの愛称は最高です。
シンドラーさんは同県の中辺路でこれらを作っております。

今回ここがメインだったので、失望させられるような事だけないようにと思っておりましたが、
とんだ取り越し苦労でした。また、再訪したいです！！　なお、相方も絶賛しておりましたです＾＾


レストランを後にぶらぶらと白々浜の端まで散歩しまして、途中足湯やお土産店に寄り道しました。
細かい事ですがいろいろと発見もありまして歩きもたまには良いな思った次第です。

タクシーで宿に戻りまして散歩途中で買いましたプリンを部屋で食べて１日目終了です。

宿に荷物を置き向かいましたのは徒歩１分の「綱の湯」です。
以前営業時間の確認不足で入れなかったところです。大きくは無い施設ですが
非常に綺麗でいい感じでした。この時期にも係わらず加水はされておりませんでした。
ただその分源泉投入量はかなり少なめでしたので鮮度的にはもう１つでした。

湯の色目は白濁でけっこう硫黄系の香りが漂っておりました。
塩分が多いので、ぬるめでしたが後からジワジワ効いてきました。

なお、女湯は比較的熱めで色目は透明だったそうです。
源泉の投入量に差があったのかもしれません。

ここは入り江の最深部に位置するため、大きな窓からは入り江が見渡せます。
漁船や漁師さん、防波堤で釣り糸を垂れる人、犬を連れて散歩する人などが
見て取れて実に良い風景でした。一見何気ない景色ですが、ありのままの漁師町の姿を
良泉に浸かりながら眺めれると言うのは最高でありました！