
同じ趣味を持つお友達とのオフ会って楽しい、、、
それも、ちょっと変わったクルマのオーナー同士でなら尚更、、、
そう改めて感じた、とある冬の週末のこと、、、
遡ること6日前の2月7日(日曜日)、予てよりスケジュール調整してきたR205オーナーの裏さん&Maminさんご夫妻(&Kくん!)と、2016年最初のプチオフしてきました。
お昼前に某所へ集合、そこからランデブードライブ~ランチタイム~愛犬と戯れつつ~軽くワインディングツーリング~〆は某複合施設にて。
ご夫妻のR205とマッチーのS206。
ともに第3世代WRXSTI(GR/GV)におけるSTI渾身のコンプリートカーを楽しむ間柄であり、いつも仲良くさせてもらっています。
突発的な密会ならまだしも事前にスケジュール調整していたので、いつもならご近所なみん友さんもお誘いしますが、大人の深~い?事情により今回は私たちだけのいわゆる『密会スタイル』で。
確かにスーパーカーには適いませんが、そこはやはりコンプリートカーマジック!?
周囲からの注目度は高いものです♪
並走するクルマ…
幹線道路沿いディーラーの駐車場で誘導するセールスマン…
商談や作業待ちのディーラーのお客さん…
ガソリンスタンドの店員さん…
某有料道路の料金所のおじさん…
サイゼリアの駐車場でも…
兎に角注目を浴びる訳です!!
STIコンプリートカーが2台連なって走る姿は“目立ち”ますし、もし私が反対の立場なら勿論チェックしちゃいます!
そして、間違いなく見入ってしまうことでしょう!!
更には驚愕し興奮するでしょう!!!
“目立つ”ことは決して得意ではありません。
でも、こればかりは仕方がない!?
“目立たない”訳がない!?
こうなるはずが…
↓↓↓↓↓↓
“S207NBRチャレンジパッケージイエローエディションオフ” ですから♪
(※イエローエディションオフは世界初かも!?ww)
(※イエローエディションオフ=略してYEO!?ww)
サンライズイエローなS207が揃う訳ですから、嫌を無しに“目立ってしまう”ものです。
裏さん&Maminさん、久々な密会プチオフありがとうございました!!
以上、、、
んん?何か肝心な事をお忘れでは!?
前後しましたが…
マイFXであったS206に変わり、新型FXとしてS207にマシンチェンジしました!!
しかも、裏さん&Maminさんご夫妻も同時にR205からS207へ!
遡ること、あれは4ヵ月前…
事前情報がチラホラ出始めた後、初となる抽選販売方式がアナウンスされて世に放たれたS207。
振り返ってみて、ひと言で総括すると「こんなはずじゃなかったのに!」、この言葉に尽きます。
他の選択肢には目もくれず、最もハードルが高いとされた『イエローエディション』一択の応募がまさかの当選。
私のS206はカーボンルーフ&カーボンウイングを備えたNBRチャレンジPKGではないものの、前年のNBR24時間レースにてクラス優勝を果たした記念モデルであり、今日のスバルの成功をもたらした立役者のお一方だと私は思っている、現STI辰己英治監督が開発した最後のコンプリートカーです。
「タツミism」の集大成とされるS206には何の不満・不具合はなく、まだまだ満足度も高く、当面は大切に乗り続けるはずでした。
あまりこの言葉に頼りたくありませんが…
これもまた『運命』なのでしょうか?
抽選結果発表当日、担当セールス氏から「当選!」の連絡を受けて以後、嬉しさよりも悩み迷う心境に陥ったのが本音だったり。
(※折角のコンプリートカーなのに、そんな心境でどうするんだw)
SからSへ、、、
辰己さんの206=タツミismから、森さんの207=モリismへ、、、
悩み迷いつつも、元オーナーだったが故に影響力とインパクトの大きいサンライズイエロー+現Sオーナーとしてアップデートされた新生Sを知りたくない訳がない。
最後はその思いに掛けて、ムリを承知で決断しました!
また、同じタイミングでRからSを決断された裏さん&Maminさんご夫妻とも、お互いに背中を押し合うことができた点も影響があったといえます。
実際に乗り換えへと至るにはもっと深い経緯があったりしますが、これ以上はご想像にお任せします(謎)
過去の乗り換え時には
あんなブログ、
こんなブログをアップしていましたが、今回は方向性を変えて秘密裏に事を進めた後、2月7日の納車を迎えることができました。
(※先にS207納車を迎えられた方々のブログを、実は密かに羨ましくまた待ち遠しく見ていたものですww)
私のS207はまだまだ慣らし初期段階。
初対面から時間も距離も稼いでいない中、インプレを語るには時期尚早。
もっとじっくり向き合ってみないと分からないものがきっとあるはず。
しかしながら、S206(=GVB)とは明らかに違う『凄さ』と『楽しさ』の片鱗を見せてくれるS207。
そうした前提で超簡潔に初期インプレをまとめると…
◆同じSでも「走り」の面で206とは味付けが異なる
◆「運転が上手くなる」をテーマに掲げた206に対し、「運転がもっと楽しくなる」というエッセンスを加え強調した207
◆エキゾーストノートは206より確実に迫力ある音量・音質を持っており、ドライバーに心地良いサウンドを届けてくれる
◆一般道での高い快適性を持った乗り心地
◆GVからVAによるもの?タイヤの違い?フレキシブルパーツの進化?全ての相乗効果?高速巡航時の直進性向上
◆低回転域のレスポンスに一層磨きが掛かった(=乗り易い)
◆しかし、ひとたびワインディングに入ると「快適性向上」とはまた違うベクトルの「楽しさ」が滲み出てくる
◆俊敏なハンドリングレスポンス、フロントの高い応答性をしっかり支え受け止め且つリニアに付いてくるリア、固くないけれどしっかり抑えられたロール、路面凹凸の影響を最小限しかドライバーに伝えない安定性(=恐怖感が少ない)
◆操る楽しさ(操られている?)が格段にアップしている
◆GVよりもクルマが少し小さく(短く)感じる
◆ワインディングを流してみて、落ち着いた/大人っぽさが強いもののノーマル状態では少し物足りなさを感じた206に対し、207は「もうちょっと…」とモディファイしたい箇所が見つからない
クルマのパフォーマンス&コスト等々私には勿体ない存在です。
しかし、他方で高い満足度が待っていることもまた事実。
サンライズイエロー(=通称、道○公○)リターンズの実現も嬉しいことですし、あの黄色はやっぱりカッコイイ♪
新たに始まった『Sライフ第二章』を精一杯楽しんでいきたいと思います。
VABオーナーの皆さん、S207オーナーの皆さん、よろしくお願いします!
そして、これをもって2007年11月から8年3ヶ月近く所有してきたGR/GVは卒業となります。
卒業はしましたが、GR/GV繋がりなみん友の皆さん、引き続きよろしくお願いします。
(※卒業した以上、もう今後は本当に積極的活動を控えなければ…)
最後になりましたが、4ヵ月もの間黙秘を続けてきたこと、お友達の皆さんには少しばかり心苦しく、また途中何度吐きそうになったか分かりませんが…
今後ともよろしくお願いします!!
丸4年間ありがとう、S206!
これからよろしく、S207!
(※S206回顧録はまた次回w)