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2019年08月31日 イイね!

F1シンガポールコース路面チェック&家族旅行

F1シンガポールコース路面チェック&家族旅行先週から今週にかけて一週間、シンガポールに行って来ました~。表向きは?家族旅行ですが、3年前にモナコのF1市街地コースを実際に見たのに続き、シンガポールのF1市街地コースを確認したいと言う個人的な願望込みの旅行になりますw

前半は、リゾート島(セントーサ島)に宿泊し、プールとかUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)三昧。

ここでは、プールで普通に孔雀(すげーでかいキジ?)が歩いている以外、特に特筆すべきことはなしw

USSでは、せっかくの貴重な時間なので、USJでは買ったことのないExpress Passで乗りまくりました。


と言うことで後半の市街地へ。

出張で来たときには屋上のバーで飲んだことしか無い有名なホテルに、今回は家族旅行なので宿泊。

良い車が停まっていますー。

客室数がハンパないのでチェックインカウンターが長蛇の列なんですが、それを尻目に一般庶民の私が何の間違いかVIPチェックイン部屋でTWGの紅茶をいただきながら優雅かつサクっとチェックインw



すぐに部屋に、奥様のお誕生日ケーキが届けられました。さすが良いホテルです~。

子供が即プールに行く!!と言うので早速プールに。いくら泳いでもまだ上がらない!と言う無限の体力を何とかなだめて晩飯に。

川沿いの良さげな雰囲気のお店で寿司とかをいただきました。

晩飯の店からの帰り、作戦発動ですw
本来ならば、タクシーで帰る距離を、気持ちの良い川沿いを歩いて帰ろうと言う主張をして、F1市街地コース探訪にw



主にマーライオン前の左ヘアピンコーナー付近をチェックしましたが、感想としては、

・路面がつぎはぎでコンディションが千差万別
・幅員が狭い
・マンホールがある
・白線は気になる程多くはない
・ウェットだと白線・黄線は排水溝もないため滑りそう

と言ったところでした。10月頃まで乾季で1日雨とかはほぼあり得ないのですが、ヘンなタイミングでスコールが来ると、ドカッと降るので排水溝も少なくとても乾きづらい印象で、ドライなら余り気になら無そうな白線・黄線も要注意になる感じでした。

マンホールはバカでかいのはなく、まぁ大きく気にする必要はなさそう。

とか色々チェックして、ホテルに戻るのでした。

ちなみにホテルに戻ると、問答無用でプールクローズの24時まで泳がされるのでした・・・(ノД`)・゜・。

続いて明るい時間帯の路面チェックです。

朝食のレストランから、

席によってはギリギリ最終コーナーが見えることを発見。分かります?粗いですがアップにすると

これこれ、最終コーナーです。
見ていると、全然車が走ってないので、ここはパーマネントコースなのか?入れるのか分かりませんが子供を連れて路面チェックの旅に出るのでした。

ちなみに海外サーキットとかの入場パス無しのごり押し入場としては、ここ5年間で
○セパン(マレーシア)・・・ゴリ押し入場成功!
○モンツァ(イタリア)・・・ゴリ押し入場成功!
×モナコ市街地(モナコ)・・・ゴリ押し失敗orz
と言うことで2勝1敗ですw

行って見ると、何のことはなく、コース設営の作業員さんは昼寝していて、シメシメと余裕でコースイン(;^ω^)

路面は市街地よりも少し均質で触ってみても角を感じて良い感じ。


コース両サイドには排水溝もあり、雨でもそこそこ乾くのが速そうです。

ただし、コーナー進入時アウト側のゼブラは、実は赤白に塗ってあるツルツルの排水溝だったりするので絶対にブレーキ効かない!!余りアウトに出過ぎないラインが吉と見ました。

膨らんでしまっても青黄路面の塗装の下は普通のアスファルトでグリップがありそうで、復帰も容易そうでした。

ここでも、クリップのゼブラの内側には、ゼブラ以上の盛り上がったカマボコ付きでした。要は、ショートカットするとフロア下部を破損しちゃうよ?ショートカットしないでね、ってことなのでしょうか。

あとは、最終コーナー手前の3速で切り返すS字。去年のハミルトンの車載だと

ってところですね。

このコーナーが結構シンガポールのコースを象徴している感じがしたので写真を載せます。このハミルトンの視点でS字に突っ込んで行くと、

こんな感じになっています。4つ位、要注意物があるの、分かります?

手前から順に、まずは1つめ。

大型排水溝。ここを通過する瞬間、ステアリングは45度位切れているのでウェット時はガッツリ乗るとかなり危険だと思われます。

次に、

ぼっこり凹んだ路面改修埋め込みコンクリート?埋めてはいますが、実際に触ってみると3-4cmは凹んでいる様相です。これはドライでもがっつり踏むと結構深いのでサスペンションがヘンな挙動をする可能性大です。

3点目が、

他のコーナーと同様、クリップのカマボコ。またぐとフロアを損傷する可能性がありそうです。

最後の4点目、プチマンホール。

ドライなら気にしなくても良さそうな大きさですが、ただの鉄板なのでウェットでは要注意。ラインから外すが吉だと思います。

などなど、チェックして来ましたー。

私も一部コーナーは良く観察して理解したので、いよいよ来月に迫ったシンガポールGP、クソ暑いのでホンダエンジンも強そうで、今から楽しみです(⌒∇⌒)

とは言え、まずは目先のスパですねー。
案の定フェラーリは速そうで、メルセデスはエンジン交換。ホンダとしてもガチバトルになりそうです。とりあえずアルボンはFP1ではガスリー以上のものを発揮していそうで良かった!あとはFP2, 3でセクター2の理解を進めればガスリー以上にフェルスタッペンに近付きそうです(*‘∀‘)

Posted at 2019/08/31 01:16:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2019年06月23日 イイね!

過去実績データに見る今年のF1ルーキードライバー

過去実績データに見る今年のF1ルーキードライバー昔からそう言うスポーツではあるものの、実力と言うよりは持参金(個人スポンサー)でシートが決まり過ぎることに嫌気がさしてきた2010年代のF1。小林可夢偉がシートを失った2015年から2017年までの3年間は、ほとんどF1を観ませんでした。

2016年なんて、バイクでニースに行き、ちょっと南下すればちょうどバルセロナでF1を生で観戦(フェルスタッペンが優勝したレース)出来たと言うのに、モナコでヒストリックF1レースを観戦してイタリアに戻ってしまったww

しかし2019年のF1は、2018年のF2選手権チャンピオン、及び2位、3位のドライバー3名がF1にルーキードライバーとしてステップアップすると言う正しい流れとなり、また大好きなエンジンメーカーのホンダが2018年からトロロッソ、2019年からはレッドブルにも供給を開始したこと等もあり、俄然興味が復活して来て少し観ています(^^♪

で、お題のその3人のルーキードライバーですが、フォーミュラー系のレースをご覧になってる方はご存知かと思いますが、まずはF2での戦績などご確認いただきたくw

今年は全員がF2出身なので、適当にWikipediaから拾った情報で集計した、近年のGP2/F2出身ドライバーのGP2/F2での勝利数(Wins)、表彰台数(Podiums)及びその割合です。勝率と表彰台獲得率の合計の平均が高い順番に並べ替えました。黄色が2019年のF1ドライバー、ピンクがそのうち今年のルーキーです。

※ちなみに小林可夢偉は同年のGP2アジア選手権で上の表では15位のペレスにも競り勝ってチャンピオンになっており、この順位では測れない部分があります。
※※ちなみにのちなみに、表の勝率等の絶対値について補足すると、ご存知の方も多いと思いますがGP2/F2のレースは週末2レース行われ、1レース目は普通に予選と決勝、2レース目は1レース目の1位~8位がリバースグリッドになるため、1レース目の表彰台獲得選手が2レース目も表彰台を獲得するのは結構困難です。表で1位のハミルトンの表彰台獲得率2/3は異常とも言える値です。

この表から全体的に把握できることは、やはり下位カテゴリである程度の実績(この表でベスト20とか)が無いドライバーは、F1では生き残って行くのが難しいと言うことですねー。
また、あれ?いない??とお気づきだと思いますが、ベッテル、ボッタス、フェルスタッペン、ライコネン、クビアト等何年もレースドライバーを務めている速いドライバーは、青田買いが進み、F1直下のGP2/F2を経由せずに若くして才能を見出されF3やGP3からステップアップして来る場合があり、その場合の生存確率は高いです。

さて、3人のルーキーについて。

ルーキーその1●ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
と言うことでテーマに戻って今年のルーキーですが、実績・実力ともにナンバー1なのは今ウィリアムズで全く結果が出せず目立っていないですが表で3位にいるジョージ・ラッセル。F1チャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグに引けを取らないと言うか一発の速さなら上かも?と思えます。
今巷のニュースではチームメイトのクビサが遅いと叩かれ続けてますが、私としてはいやいやラッセルが速いんじゃぁ・・・と思っています。メルセデス系のドライバーなので、ファンの方には申し訳ないのですが、チームメイトのペレスに勝てていないレーシングポイントのストロールと交代して欲しいっす(;^ω^)
ちなみに増田明美さん的豆知識としては、ジョージラッセルはイギリス人ですが、あの有名なイギリスのジム・ラッセルレーシングスクールとは無関係ですwww

ルーキーその2●ランド・ノリス(マクラーレン)
前回カナダGPで急激に進歩したルノーエンジンに加えて、フロントウィング等の新パーツを持ち込んだマクラーレンが絶好調!!
昨日のF1フランスGP(ポール・リカール)の予選では、ノリスはチームメイトのサインツやレッドブルのガスリーを抑えて5番手をゲット!どちらかと言うと納豆走法(古っ)的なドライビングの認識でしたが、一発の速さもあることを示しました。ちなみに一番ショックを受けているのはカナダで自信を付けてレッドブルに次ぐ4番目のチームはウチだ!と発言していたルノーワークスチームだと思いますw
カスタマーチームに負けてしまったwww

マクラーレンのP5は結構衝撃的なので、F1公式サイトがP4のフェルスタッペンとのかな~り興味深い比較動画をアップしています。
こちら、一言でいうとほぼ全てのコーナーでレッドブルホンダ+フェルスタッペンの方が速く、ほぼ全てのストレートでマクラーレンルノー+ノリスの方が速いと言う内容となっています。
もっとも特徴的なのが、動画の43秒位からのターン8に向けてのブレーキングと進入で、レッドブルのコーナーリング性能のアドバンテージにノリスのブレーキングミス?が加わってターン8たった1つで0.4秒ほどレッドブルが先行。しかしターン9から立ち上がる動画の47秒からのマクラーレンのエンジンパワーと言うよりは恐ろしいまでのトラクションでターン10までにほぼ追い付いてしまいます。43秒~1分あたりだけでもお時間あれば是非見てみてください。

ルーキーその3●アレックス・アルボン(トロロッソ)
この選手はタイ人なので是非アジア圏のモータースポーツ活性化をお願いしたい!と思います。レッドブル系ドライバーとしては結構めずらしい秀才タイプで、始め普通だけど走り込むと天才的に速くなるところ。
光り輝いていたのはGP3のときで、明らかに天才のチームメイト、ルクレールがシーズンでポール4回に対し、アルボンは3回。ちなみに同じくチームメイトだった福住選手は0回orz。
そのイメージが強く、今回のポールリカールはチームメイトの天才クビアトが経験不足なのに対し秀才アルボンはフォーミュラールノーで結構走っているので天才的になっているはず。。。どうか?と思ったらやはりプラクティス3回、予選を通してクビアトより速かったw
勝手な感覚では、2シーズンF1で過ごせれば相当速くなる予感です。何とか残って欲しいところ。。。
ちなみに増田明美さん的豆知識としては、ジョージラッセルはイギリス人ですが、彼のヘルメットはデザインが趣味のタイ人のアルボンが作って提供してるらしいです。www

・・・と言うことでいかがでしょうか?言いたかったことは、ウィリアムズでくすぶっている才能溢れるラッセルを、早く引き抜きませんかレッドブル様?と言うことですwww
当面空かないメルセデスのシートなんて待たないで、2020年トロロッソドライバーで成績を残せば、2021年のレッドブルのシートが待っているのだと。そしてその頃、ホンダエンジンはフェラーリとメルセデスを抜いてナンバー1になるのだとww
・・・まぁ万が一そんなことがあったらスーパーフォーミュラーでステップアップを待っているティクトムのモチベーションがどうなってしまうかは想像が容易過ぎますがw

ブログの主旨としては以上なのですが、F1ドライバーとしては1年先輩のルクレールも楽しみ!ですね。上表の、勝率で31.8%は文句なしのトップですが、第一レースのポールポジション獲得率で言うと11戦中8戦でポール、ポール率72%と言う数十年に一人級の一発の速さがあるドライバーです。

それから今年のランド・ノリスがマクラーレンのレギュラーシートをゲットする際に、シートを喪失してしまったバンドーン。。。上表で2位の成績は圧巻で、唯一ハミルトン並みと言える実績を持つ逸材。チームメイトに競り勝つのではなく、いつもコテンパンにやっつける(確か伊沢選手とかw)。
スーパーフォーミュラーで過ごした1年も野尻選手を上回っていたし、難しい鈴鹿での優勝もありました。
究極はケガで不出場になったアロンソの代役で出たF1デビュー戦の予選アタック・・・チームメイトのバトンを上回ってしまったとかありましたよねwww

しかしレギュラーシートを獲得したマクラーレンでは2年間ずーっと不調で、いつもチームメイトのアロンソに負けていたイメージです。。。
今はフォーミュラーEのドライバーですが表彰台1回だけでランキング15位と奮わず。メルセデスF1のシミュレーターも担当しているので、F1の世界に戻って来て欲しいものです。。。

さーF1フランスGPまであと半日!ミディアムタイヤでスタート出来るフェルスタッペンの表彰台も気になりますが、ガスリーがそろそろ本気出さないとマジでヤバい気がしていて、晴れの母国グランプリ、何とか結果を出して欲しいところ。。。
Posted at 2019/06/23 15:16:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2015年03月05日 イイね!

池袋西武F1展に行ってきた。

池袋西武F1展に行ってきた。今日は池袋西武で行われているF1展に行って来ましたー。

今回、渋谷西武と横浜そごうの3地点同時開催で、各会場で展示されている車両が違うと言う、全箇所まわれって言ってるのか?と言う凄い無料イベントで、今日3/4から15日まで(横浜は9日まで)行われています。

池袋西武は、会場近くまで行けば、通路にイベントはこっちよ~と言うデカールが貼りつけてあり、迷うことなく行けました。


そして、会場内に入ると、F1とは?的な展示とかもあったりしますが、結構いきなり、メイン展示である、マクラーレンMP4/4が。





・・・か、かっこいい!!!!

そして、本日のベストショットはこちら!

ライティングもありますが、題材がカッコよすぎて、スマホとは思えないかっこいい写真が撮れました。

その他、セナのロータス時代、マクラーレン時代のヘルメットやレーシングスーツ



の展示や、ちょっとマイナーだけど記憶の奥底にある、あのバリチェロの真っ白なレーシングスーツとか。。。


また、あのスーパーアグリのF1マシン

の展示は、よく見たらちょっと小さく、1/43位のマシンでしたが、そんなマシンも何台か展示されてました。


最後には、2015シーズンなマクラーレンホンダのグッズ販売コーナー

もあり、アロンソ大好きな私としていは購買意欲をそそられましたが、ウィンブレ3万とかだったので我慢できました。笑

しかし今シーズンはこのMP4/4の時代と同じ1500ccターボのレースでありながら、何でレースを追う意欲がそそられないのかなー。。。と言うのが、やはりファン無視の金満F1界にあると思います。Formula-1ではなく、Fund-1とかFinancial-1とか、ただのお金持ちグランプリであることが分かる名前に変えればいいのに。

この頃もそう言う面が無かったわけではないけど、もっともっと最高のドライビング技術の祭典だったと思います。ショーとしてではなく、モータースポーツとして見ているファンは、本当にどんどん離れて行っちゃうよーー!
Posted at 2015/03/05 00:38:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2014年12月01日 イイね!

トロロッソのドライバー選択に関する雑感

トロロッソのドライバー選択に関する雑感トロロッソの2015年シートについての雑感です。全て推量、思い込みなどによる根拠のない妄想ですので、悪しからずご了承ください。逆に、それってこうなんじゃないのー?見たいなお話があれば、是非教えてくださいね^_^


で、2015年のトロロッソのシート。結局ベルニュが契約終了してサインツJr.がデビューを果たすことになりましたー。
何となく、トロロッソ首脳・・・と言うかレッドブル首脳?の気持ちが理解できる気がしました。

まず、ベルニュ契約終了については、2015年はベルニュ残留の方がコンストラクターズは上位で分配金も多くなる可能性が高い予測はしつつも、ベルニュに「ポスト・ベッテル」となるまでの資質がないことを認識した、ってことでは。F1ドライバーで例えば20人中6位とか7位の才能があるドライバーだとしても、「それ以上の才能がない」ことが明確であれば、トロロッソのチームの位置づけ・目的として必要ない、と言うことじゃないかと。

次に、ベルニュ契約終了の前に、クビアト昇格決定時点で、サインツJr.でなくフェルスタッペンのシート確定。これも、同様に考えると辻褄が合います。レッドブル育成担当としてはフェルスタッペンの非凡な才能は認識しつつも、まだまだ若く、彼については、「ポスト・ベッテル」の資質があるかどうかは、「分からない」。「分からない」・・・言い方を換えれば「可能性がある」から、契約した。・・・のではないかなぁ。。。

そして、サインツJr.
サインツJr.のトロロッソのシートの可能性と言うと、話は2013年シーズンにさかのぼりますよねー。

これは、リカルドが抜けることになり空いたシートで、レッドブルジュニアで一番近いところにいるはずだったダコスタが、2013年はフォーミュラールノー3.5でふるわず、マグヌッセンに全く及ばなかったこと。レッドブルとしては、マクラーレンのジュニアドライバーに負けているドライバーに、チャンスを与えるべきかどうか・・・と毎晩徹夜で議論した(かもしれない)ものの、結局はダコスタの才能には見切りをつけた形となりました。

当時次にF1シートに近かったのがGP3シリーズのジュニアドライバーでサインツJr.とクビアト。
しかしここではクビアトがリードし、最終戦でシリーズチャンピオンゲット。
またもやサインツJrは選考から漏れちゃいましたT_T

そして今年。サインツJr.は、満を持してフォーミュラールノー3.5のチャンピオンゲット。
古くはクビサから始まり、ベッテルや最近ではリカルドなどを輩出したシリーズのチャンピオン。
ベルニュと比較してみて、やはりサインツJr.の方が可能性を感じた、のでは?

でも、これまでクビアトやフェルスタッペンとの比較で選ばなかったのに、今回はなぜ?と言うことについては、全然外してるかも知れないけど、「血統」もその理由のひとつにあるかも知れない、とか思いました。
まず、スポーツ選手はオリンピック他を見れば分かるとおり、やはり親の血を引くケースはあると思います。
で、サインツパパの血統、、、って言うと。

1. 大器晩成型
 パパの世界レベルのレース(WRC)デビューは、25歳。そして、メキメキと頭角を現し、28歳でチャンピオンゲット。なので、サインツJr.もまだまだ伸びシロがあるかも知れない。
2. 前に進める感覚
 サインツパパは、セリカの車載ビデオとかYouTubeの無かった時代にVHSのビデオを買って死ぬほど見た(笑)けど、グラベルでもターマックでもとにかくクルマを前に進める感覚が凄いドライバー。それって、ターボエンジンになったF1も同じ感覚が必要なんじゃないかなー、と。空力も他フォーミュラーと比べて最高峰ではないし、ある意味今のF1ってラリーに他のフォーミュラーより近いところにあるのかも知れない。

これらを考えると、ある程度先の見えてしまったベルニュで、目先のコンストラクターズの分配金を稼ぐよりも、ドライバーの可能性に賭けたんじゃないかな・・・と。

ついでに言えば、ビジネス的にも、実はその方がよいんじゃないかと思ってます。まぁ、お金の話なのでその辺りは置いときますが、要は来年トロロッソが何位、とかじゃなくてあの頃のようにいいクルマが用意出来て、後はよいドライバーがいればまたあの頃に戻れる、ってことです。笑

以上、雑感でした。
Posted at 2014/12/01 14:29:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記
2014年11月26日 イイね!

2015年F1シート

2015年F1シート2015年のF1シートがそろそろ落ち着きそうですね!
でも可夢偉も走らないし、放送見るかなー?

◎公式発表があり契約があると思われるドライバー
○確度が高いと思われるドライバー
△確度が低いと思われるドライバー
(個人的な願望込み)







メルセデス     ◎ハミルトン    ◎ロズベルグ
レッドブル     ◎リカルド     ◎クビアト
ウィリアムズ    ◎マッサ      ◎ボッタス
フェラーリ     ◎ベッテル     ◎ライコネン
マクラーレン    ○アロンソ     △マグヌッセン  △バトン
フォースインディア ◎ヒュルケンベルグ ◎ペレス
トロロッソ     ◎フェルスタッペン ○サインツJr.   △ベルニュ
ロータス      ◎グロージャン   ◎マルドナド
ザウバー      ◎エリクソン    ◎ナスール

(順序は2014コンストラクターズチャンピオンシップ順)

【以下、雑感】
・ヒュルケンベルグが凄い
 持参金も少ないのにいつもシートをキープ、凄いよなぁ。他は基本的に超実力者か超お金持ちかどっちかな気がする。
・フェラーリF1チームが今後数年心配。
 リカルドに負け続けたベッテルと3年契約って大丈夫なのかな?ライコネンと差がない気がする。
・トロロッソが台風の目
 と言うか、台風になりそうな予感。めっちゃ元気で危ないドライバーかも知れないけど、まずは落ち着いて走って欲しい。ベルニュはたらればが多くて余り好きじゃないけどポイント取ってたのも事実。2015年は余りポイント取れないだろうなぁー。
・マクラーレン、頼むからバトン残して!
  新エンジンの進歩にはバトンのフィードバックが必要だと思うのと、ファンとしては
  ペレスやマグヌッセンのレース中の汚いポジション取りとかもう見たくないんです。
  速さがあるからこそ逆にあれは恥ずかしい。
  最高峰の技術のクリーンなバトルが見たい。。。
・ウィリアムズの3rdドライバー
  多くの上に載ってないドライバーの憧れの的?なのでは、と思ってます。誰がゲットするか。。。
・可夢偉
 個人的にはFインディア、ロータス、ザウバーと交渉を重ねていたのでは、と思っている
 のですが、結果として持参金がないと辛かったんだろうなぁーと思います。
 ホンダ説を唱える人は、気持ちは分かるけど。。。
 特に育成担当の方とかからするとあり得ないでしょうねー。
 小学生の頃から目をつけ、中学位からはサポートして、これまで手塩に掛けて育てた
 ホンダドライバー達の、最後の頂上への1段のステップに横入りを認めますか?って部分で、認める人もいるだろうけど、アツい人ほど認めない気がします。
 基本、ドライバーを選考して決定するのはマクラーレンF1チームで、そこに口を利くとしたら
 「手塩に掛けたよいドライバーがいる。エンジン安くするから使ってみて欲しい」とかだと思うんですよね。 その意味では、口を利く理由がない。
 あと、マクラーレンがアジア人ドライバーを取るのも何か考えられない。

 残念ながらケーターハムが復活しない限りもうレギュラーシートは残ってないので、
 今は多分3rdドライバー交渉と、3台体制になった場合の条件付の契約とかで奔走しているのでは?
 と思うのですが、2016年に向けて最適なポジションにつけて欲しいです。どこにいても応援します!!!
Posted at 2014/11/26 15:55:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1・フォーミュラー | 日記

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何シテル?   08/31 13:26
 おこづかいの範囲で、無理なく気楽にモータースポーツしています。 ●レーシングカート 《2008-9年》 VICICのスーパーカート東日本シリーズ...
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