
昨日はアップルフォーミュラーランドの乗り放題に行ってきました。
みんカラ関係だと、もぐ蔵さん、GAOよしはるさん、けんしさんが走りました。もぐ蔵さん、GAOよしはるさんの速さはやはり異常で、改めて再認識しました。同時に、2人の走りの違い、自分との違いも色々あり、今後の課題としました。
アップルってトリプルの飛び込みとか、中々他のコースにはない部分があるので、初乗りに関しては結構センスが試されると思います。ある程度経験のある人なら、初コースでも常連さんの1~2秒落ちで走れる場合が多いと思いますが、ここはヘタすると3~4秒落ち、、、今回だと38秒台とか出てもおかしくない中、けんしさんはデビューだと言うのに36秒前半までタイムを伸ばし、センスを見せ付けてました。
午前中からたまに日が差し、気温もこの時期にしては超寒いと言うほどでもなく、中々のコンディションです。そんな中、速い○号車があり、○号車では35秒4位までのタイムが出ていました。どんなだろう~、○号車、乗ってみたい~と思うものの当たる確率約11%なので当然のようにはずし、別の車両に2本乗ってベストは35秒9、午前中は終了です。

昼はアップルから車で5分位のラーメン屋に行き、ラーメン・餃子・ライスを完食。
体重もやる気も大幅増量
で午後に臨みます。(写真は今度平塚の私設SBに参加する総務課長やじやじさん提供-ありがとうございまーす)
そして午後の2本目、ついに、○号車に当たりました!\(^^\)(/^^)/ラッキー!!結構好記録が連発しているので、とりあえず座れば午前中のタイムは更新されるものと思って走り出すと・・・
エンジンはかなりいいです。少なくともそれまでに乗った3台よりは高回転まで伸びます。しかし・・・右リアが結構滑ります。ブレーキも強く踏むとなぜか右を向いてしまいます・・・ちょ、ちょっと難しいぃ~、全然コーナーを攻められません。と乗ること6~7周、いやまてよ、ステアリングを切ったら切っただけ全体が曲がっていく感じ・・・このマシン、基本はとてもよく曲がるマシンだ・・・と何かを掴みかけたものの、何と36秒0止まり。同じ車両での最速タイムからはコンマ6近く落ちていると言うことは
気づかなかったことにする
として、午前中の他マシンでの自己ベストを、このマシンで更新できないと言うのは、「自分の欠点」が如実に現れている状態です。
最高のチャンスを生かせず、(ノ_-;)ハア~とため息をついていると何と!午後の最後、4本目、また○号車を引きました!!
「自分の欠点」が何か、と言うと、無意識のうちに自分の型にカートをはめようとしてしまうことです。自分の乗り方があり、カートに合わせてもらおうとする、悪い癖・・・単純に、
引き出しの数が少ない
のでカートに合わせることができないとも言いますが、○号車に乗れない方もいる中、この2回目の乗車のチャンス、簡単には無駄にすることはできません。さっきつかみかけたそのカートの特徴を意識して、引き出すように走ります。ブレーキでの姿勢変化とかを消極的にして、ステアリングを曲がって欲しいだけ切り、シャーシーの性能で曲がってもらいます。コーナーリングスピード向上のための荷重移動はしますが、進入での荷重移動は控えめにして、カートを信頼し、任せて、曲がってもらう感じ、普通のブレーキングポイントじゃイヤンイヤンって横向いちゃうなら、普通よりブレーキ早く踏んであげましょう・・・などと試していたところ、35秒台に入り始め、最終的には35秒7!おお~自分は何もしていないのに、カートが応えてくれました~d(*⌒▽⌒*)
結局、速い人と言うのは、恐らく2~3周でそのカートの特徴を掴み、5~6周でその特徴にうまく合わせ、ラスト数周でベストを出すようなドライビングが出来ているような気がします。自分はそれに20周はかかってしまっています。
特に自分が良くないのは、乗ってしばらくは、オラオラーとムチをビシビシ叩き、欠点をなんとか矯正し、これがカリキュラムだ~、全部治すぞ!期限は3周だ!と子は自分が完全にコントロールし、自分の教育方針にムリヤリついてこさせようとする
「頭の悪い教育パパ」
っぽいところです。そうではなく、その子を理解して、その子の長所をぐんぐん伸ばしてあげる=マシンが動きたいように動かせてあげる、ある意味自由な
「放任主義」
的な考え方。自分の少ない引き出しになかったら、新しい引き出しを作りましょう、ってことです(ただ、そのカートの短所の理解は必要です)。今後はそのあたりをこれまで以上に意識して走り、自分の欠点を補って行こうと思います。
Posted at 2008/12/14 02:09:24 | |
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