2012年12月18日
小林可夢偉選手の、残念な発表がありました。
ザウバーとの契約延長が無くなった瞬間から、色々な憶測が飛び交っていましたが、一番腹立たしかったのが11/29。
この日は各国メディアが可夢偉がロータスの候補だ~、とかあおるような報道をして、思わず何シテル?にグチを書きました。笑
-------------------------------------
いつ11/29 01:10
@のらたろう ペイしないドライバーを採るのであれば次はフォースインディアの発表になりますね。フォースインディアがペイドライバーならば、ロータスの方が先に発表になるでしょうね。
いつ11/29 19:25
ブーリエがクビになったとかなら分かるけど、新しい情報が何一つないのに可夢偉のロータスシートを期待させる報道に辟易。候補であるだけならセナでも誰でも候補でありもちろん検討もされてると思いますが。新たな根拠がないなら冷静に見守りながら報道して欲しい。
-------------------------------------
ロータスの監督のブーリエは、グロージャンのマネジメント会社をやっているので、グロージャンを育成する責任があります。それなのに、日中は可夢偉ロータス候補!可夢偉ロータス入りか?!みたいな報道が出まくっていました。
今年のコンストラクター低迷(順調に行けば3位、ドライバーによっては2位の可能性もあったと思う)の責任を取る形で、経営層がブーリエを解雇でもしない限り可夢偉に限らずグロージャン以外のドライバーのシート獲得は超可能性が薄いのに、ほーんと腹だたしかったっすo(`へ´)o。
で、その後2週間。
その間の心中は、徐々に、徐々に、ヤバイ、と思い始めました。
かなりのまずい状況なのだな、と。
なぜなら、フォースインディアの発表がないから。
フォースインディアは、金と言うよりテクがあるドライバーを採る、的なコメントを出していて、11/29の何シテル?に書いたとおり、ペイしないドライバーを採るのなら彼らの基準で最も速いと判断したドライバーのうち、グロージャンを除くドライバーは、ロータスのシートは可能性がほとんどないことを自覚していると思うので、恐らくすぐに獲得できるはず。しかし、契約しない。
・・・と言うことは、金いらんは口ばかりで、実際にはペイドライバーを探しているのか、と。
それも、可夢偉やセナのみならずディレスタまで巻き込んで、本当は彼らの基準でスキルを一番評価しているドライバーはいるはずなのに、まーだ引っ張る。考えられることはただひとつですよね。きったねー!
そして、ここ数日は契約交渉テーブルに提示される夢のような金額がどんどん大きくなって行き、可夢偉は人生を賭けたテーブルからの脱落を悟った、っちゅーことですよね。苦しかったろうなぁ~。あー腹立つ!!!
まーF1の世界で何があるか分からないのでフォースインディアの正式発表を待ちます。スーティル&セナのコンビなんて発表されようものならF1チームやめて商売した方がいいです。アンチフォースインディアになります。
で、タイトルの来年F1見るか・・・?は、多分見るけど少し接し方が変わりそうです。予選・決勝日のニュースは今まで見ませんでしたが、気にせず見るでしょう。地球の裏側開催時の深夜時間帯の放送とかもできるだけ録画でなく見てましたが普通に録画で見るでしょう。フジテレビNEXTをどうしようかと思ってましたが当然契約しないでしょう。FP1からLiveTimingは気にしていましたが、気にしないかも知れないですね。
虎が抜けて琢磨がデビューする間の日本人不在時を思い出すと、そう言えばF1の興味が減ってF3とかの興味が増える感じかも知れないですね。今ならGP2とか。琢磨選手とか、福田良選手とか本当期待してて、マカオ優勝はF1より興奮した覚えが。笑
んーF1はやはり接し方が変わりますね。今までは可夢偉頑張れ!とレースとしての順位とかバトルにアツくなっていましたが、もう少し距離を置いた、例えばハミルトンとロズベルグはどちらがどう速いの?ってセクターのタイムを比較したりとか、少し冷めた見方をしてしまいそうです。
今後はF1全体として今まで以上の厳しいチーム予算の制限を行い、ドライバーの持参金に段階的な制限を加えて行くことを切に希望します。でないと、、、廃れてしまいます。。。
後、このブログと関係ないですが、危険なドライビングに対するペナをもう少し厳罰化して欲しいです。今は、厳密で緻密に公正に罰せられるけど、罰則が軽いです。1990年なんて、紙一重でバレストル会長がセナにスーパーライセンス発給しないかも知れなかったですからね。当時のその判断の是非ではなく、その位厳罰にして欲しいと思ってます。
またアツい応援が出来るよう、可夢偉選手の2014年のシートを心から祈念しています。
Posted at 2012/12/18 13:18:49 | |
トラックバック(0) |
F1・フォーミュラー | 日記