
先月より噂のあった新型LAPCOMが、ついに発売されるようです!
LAPCOMユーザとしては、かなり気になります。
私の使っている旧型のLAPCOM-ALL100から、新型のLAPCOM S ALL 100への大きな変更点としては以下です~。
1. SDカード対応
32GBまでロギング可能。これまではシリアル-USB変換でPC撮り込みでしたが、SD直読みならそれはケーブル不要でよいことだと思います。記録が100周とかだとサクッと消えてしまいますが、最大999周までなので、1周30秒のコースで12時間耐久でもしない限り十分な量だと思います。
2. ベストラップ・目標ラップからの比較表示可能
ここがアルファノのよいところでしたが、LAPCOMでも出来るようになりました。表示は写真の左上ですかね?だとしたら-9.999~+9.999までの表示が可能っぽいです。
3. バーグラフ表示可能
結構な面積を使ってます。旧型では回転数はデジタル表示のみだったので、コーナーリング中のシフトアップとかでは確認するのが大変だったので結局上部LED数とか点滅状態でシフトアップポイントを認識してましたが、このバーは視界の片隅に入っていればそれなりにわかりそうです。
4. バッテリー取り外し可能
これが素晴らしい!ステアリングに付けてしまうと、ネジは外す必要があるわ~、各種センサーケーブルを外す必要があるわ~、場合によってはタイラップも切って。。。なんて感じなので、付けたまま充電する人も多かったと思うのですが、今回のはワンタッチでバッテリーパックを外せるようです。電池式の方がいいんじゃないか・・・?と思っていましたが、ケータイ感覚で簡単に充電できるなら、ランニングコスト的にはいいかも知れませんね。
5. ギアポジションインジケータ
ミッション乗りとしては待ってました!の機能です。アルファノの上位機種には付いてましたが、この価格でこれを付けるのはかなり太っ腹と言えると思います。結構色んなコースを色んなギア比で走ってると、正直何速だか分からなくなります。6速入ってるのにうっかりシフトアップ操作をしたら、0.2秒とかロスしそうですからね~。
細かいところでは、上部のLEDが緑だけでなく、アルファノのように色々な色が付いたのはよいことですね。あと、左右のボタン上のLEDは、ウィンカーに連動したりとか出来るらしいです。
と言うことで基本は超よくなってますが、悪化したのが、温度計の表示が小さくなったこと。右上の「8」
って言うのがギアポジションで、その下の3桁が2段になっているところが温度計です。従来の旧モデルでは、これより大きい数字でちょっと見づらかったので、これは更に見づらい感じです。タコメーターの22,000rpmの "22"の字が無ければ全然大きく出来るんですが・・・22,000rpmってどんなエンジンを想定して付けてるんでしょうか・・・このスケール使い切りたいので教えて欲しいです。笑
しかし総合的に、今までよりも安い価格で、大幅に機能アップ、デザインも何だかかっこいい?感じの今回のバージョンアップ、気に入りました!買い替えよっかな・・・?
ちなみに発売日は4/12、前日4/11までは、エントリーモデルの S 10は、予約すると1割引のようです。定価はS10が 28,350円、S100が 36,750円です。
Posted at 2010/04/06 01:21:04 | |
トラックバック(0) |
レーシングカート | 日記