「ズシッ」
「くっ、、、お、重い・・・・」
会社に通うカバンの重さが、仕事出来ない度に比例すると言う論文がもしあったなら、丁度いいサンプルデータになりそうな私のカバンが、今朝は特に重く感じました。。。
と言うのも、昨日2/6の日曜日は、今年初のレーシングカート走行を、茨城県は大洗サーキットで楽しんで来て、計画通り、若さの翌日筋肉痛に見舞われていたからです。まあ、若いので明日は完全復活でしょうね。
気持ちだけは。。。
いやーしかし、公式ページで
コース図を見ると、全長580mですが左右対称なコースなのでひょっとして
半分覚えればよい?
と言う甘い考えが生じるかも知れませんが、一切そんなことは無く、実に奥深い、簡単には攻略できないコースでした。コース図両側の、絵では同じように見える大きなコーナーにしても、片方はアクセルオンを出来るだけ早くすることを最大限意識する必要があり、もう片方は可能な限り速いスピードで突っ込み、後に続くWヘアピンのブレーキングポイントに車体を綺麗にまっすぐ向けながら減速して行くことを最大限意識すると言う、全然違った攻略が必要になるものでした。
加えて、路面のグリップレベルが高い!どう言う舗装なんでしょうか。回りは比較的土が多い土地でありながら、かなりのグリップです。そのため、走行中から首が痛い状況に・・・。タイムとしては28秒6がベストでした。全然車体が制御しきれてない感があり、もちっと勉強して丁寧に走ってタイムアップしたいです。
首のトレーニングって中々難しいので、普段から乗っていることが重要だと思いました。2週間に1度でも乗ってると、トレーニング不要で全然首大丈夫ですよね~。
しかし、今回肩から背中が筋肉痛になりました~。グリップレベルの高さが私レベルのドライビングではアンダーにつながりやすく、ある程度舵角を与えたまま保持してGに耐えるコーナーが多かったせいかも知れません。肩とか腕はシーズン中はトレーニングしますが、今シーズンは早めにそろそろ開始しますかね~。
みんカラ関係でご一緒したのはゆちやんさん、のらたろうさん、けんしさん、HKさん、CROSSさん、スケさん、それからゆちやんさん、のらたろうさんの同級生、Y田さんでした。走られたのはゆちやんさん、のらたろうさん、Y田さんがゆちやんさんの練習機で。YAMAHAの7YAで、往年の名機?だと思います。実は私も3年前までほぼ同型機を所有しており、タイムは狙えませんが最近のシャーシよりドライバーにゆだねられる部分が多いこのマシンには随分勉強させてもらったと言う、言わば先生のようなマシンです。
ゆちやんさんは、穏やかなお人柄とは裏腹に、極めてアグレッシブ!だれも考えなかったショートカットのコースをチェックしたりしてました。のらたろうさんはけんしさんがアグレッシブと言ってましたが、暴れるマシンのカウンターステアとかは当然入るものの、終始安定した走りをされてました。Y田さんは、さすがロードスターに乗ってらしたせいか、初カートでKTであるにもかかわらず、普通に乗りこなしてました。走った後一番痛いのは腕、とおっしゃってたのは、やっぱり強力なグリップのせいでしょうか。
けんしさんは、相変わらず天才の名を欲しいままにして、凄い吸収力&飲み込みの速さで早い段階で好タイム連発でした。コースの攻略についての考え方は、以前からけんしさんとは凄く合うので、そうそうそうなんです!って感じでやはり初コースを解いていくこの過程が最高!と言うカートの醍醐味を味あわせてもらいました。
CROSSさんのフロント回り大幅モディファイ楽しみです。HKさん、CROSSさん、スケさんには、寒い中積み込みまで手伝っていただき本当に助かりました。ありがとうございました、またどうぞよろしくお願いします。

Posted at 2011/02/06 21:11:34 | |
トラックバック(0) |
レーシングカート | 日記