
AutoSportから昨日12/19に発売された、レーシングカートテクニックVol.8では、ハイグリップタイヤに慣れた感覚を、ローグリップのレンタル用タイヤを使ってリセットする、「低μでの新練習法」の特集があるそうです。
私はまだ読んでないのですが、ドリフトでは低μで練習すると言うのはよくあることなので、実際にどんな新練習なのか気になっています。普段履いているADVANのSL07は、セミハイグリップと言ってもいい位のグリップ感があるので、タイヤのグリップに頼った悪いクセとかついている可能性があり、私もリセットしたいっす。
この記事のため実際に、大嶋選手がフェスティカで、MAX+レンタルカート用タイヤで走行した模範走行動画は以下。
記事の趣旨とは異なるかも知れませんが、動画から走り出しの超低μでは、いわゆる進入アンダー、出口オーバー特性のマシンを、舵角を大きく急激に与えることで進入からニュートラル~オーバーの特性にドライビングで変え、熱が入ってからは完全に支配下に置いてのゼロドリコントロールはさすがの領域であることが分かります。MAXとは言え、レンタルタイヤで33秒フラットのタイムも凄いと思います。
これを見て、報告していなかったことを思い出したのが、先月末にフェスティカで行われたTOYOTA SLカートミーティングRd.6!これのエキシビジョンでミッションクラスに参加して来ました。このフォーメーションラップが、大嶋選手の立ち上がりオーバーを出さないドライビングと対比的で丁度同じコースでの素人の悪い例のドライビングとして楽しめます^^;;
もちろんタイヤを温めるためにアクセル多めに踏んでオーバーを出してる部分もあるのですが、これではリアに比べてフロントの発熱が追いつかないです。大嶋選手のように進入でオーバーと言うか4輪ドリフトした方がフロント・リアともに均一に温まり絶対によいでしょうね。
ちなみにレース自体は長く慣れ親しんだ?ギア比から、初めてギア比を高めに変更したところ、コーナー何か所かで1つギア今までよりも落とさなければならなったこと等ギアの選択ミスと言うか慣れ不足で加速で置いて行かれてこの後も前のグループからは離され続け、決勝6位/8台と言う悲惨と言うか前方の強豪の皆様を見ると順当な結果でした。
無いねん期間さん、動画をありがとうございました!!ちなみに予選は
まさかの6速発進
により、スタートで一気に最後尾まで落ちましたToT
いくら乗って無かったとは言え、1速と6速を間違えるとは・・・ToT
Posted at 2011/12/20 09:28:02 | |
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レーシングカート | 日記